クールボックスを使うには

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

エンジンがかかっているとき、エアコンを利用した保冷をすることができます。

  1. ボタンを押しながらフタを持ち上げて開く
    左右・後方から開けることができます。
  2. ON / OFF を切りかえる
    クールボックスがON のときは、作動表示灯が点灯します。
    フロントエアコン停止中にクールボックスをON にすると、自動的にフロントエアコンが作動します。

知識

クールボックスがON のとき
  • フロントエアコンを停止することはできません。

  • クールボックス内の温度を調整するために、一時的に作動停止する場合があります。

外気温が約0 ℃以下のとき

保冷機能が作動しない場合があります。

クールボックス内のトレイについて

クールボックス内のトレイを左右に移動する、または引き上げて取りはずすことができます。

クールボックスに入れるものとして適さないもの
  • フタがされていない容器に入ったもの

  • 割れもの・腐るもの・臭いが強い

  • 取扱説明書・車検証・電子機器・CD など

クールボックス内を清掃するときは

水を少し含ませた布などで、汚れをふき取ってください。ボックス内に直接水をかけると、故障の原因になります。

警告

走行中の警告

クールボックスを開けたままにしないでください。急ブレーキ時などに、開いたフタが体にあたったり、収納していたものが飛び出したりして、思わぬ事故につながりけがをするおそれがあります。

クールボックスを開閉するときは

指などを挟まないよう注意してください。

注意

バッテリーあがりを防ぐために

エンジンが停止した状態で、クールボックスを長時間使用しないでください。

サンバイザーを使うには

  1. 前方をさえぎるには、バイザーを下ろす
  2. 側方をさえぎるには、バイザーを下ろした状態でフックからはずし、横へまわす

バニティミラーを使うには

カバーをスライドして開ける

カバーを開けるとバニティミラーランプが点灯します。

知識

自動消灯について

エンジンスイッチがOFFの場合、バニティミラーランプが点灯したままのときは、約20分後に自動消灯します。

注意

バッテリーあがりを防ぐために

バッテリーあがりを防止するために、エンジンが停止した状態で、長時間ランプを点灯しないでください。

アクセサリーソケット・アクセサリーコンセントを使うには

DC12V (アクセサリーソケット)

DC12V で最大電流10A(最大消費電力120W)以下の電気製品を使用するときの電源としてお使いください。

電気製品の使用時は、車両に装着されているすべてのアクセサリーソケットの合計で、最大消費電力が120W 以下になるようにしてください。

  • フロント

    フタを押す

    小さいものがすき間に入らないように注意してください。

    フタを開ける

  • コンソールボックス後方

    フタを開ける

AC100V(アクセサリーコンセント)

AC100Vで最大消費電力100W以下の電気製品を使うときの電源としてお使いください。

フタを開ける

知識

作動条件
  • アクセサリーソケット

    エンジンスイッチがACC またはONのとき

  • アクセサリーコンセント

    エンジンスイッチがONのとき

エンジンスイッチをOFFにするとき

モバイルバッテリーなどの、充電機能を備えた電気製品をはずしてください。
接続したままにしておくと、エンジンスイッチを正常にOFFすることができなくなる場合があります。

注意

アクセサリーソケットやアクセサリーコンセントを使用しないときは

ショートや故障を防ぐために、アクセサリーソケットやアクセサリーコンセントに異物が入ったり、飲料水などがかかったりしないように、使用しないときは、フタを閉めておいてください。

ヒューズが切れるのを防ぐために

DC12V (アクセサリーソケット):DC12 V で最大電流10A(最大消費電力120W) 以上の電気製品を使用しないでください。

AC100V(アクセサリーコンセント):AC100V で最大消費電力100W 以上の電気製品を使用しないでください。消費電力が100W をこえる電気製品を使用すると、保護回路が作動して電源を遮断します。この場合、コンセントをはずして消費電力が100W 以下になれば使用することができます。

バッテリーあがりを防止するために

エンジンが停止した状態で、アクセサリーソケットやアクセサリーコンセントを長時間使用しないでください。

正常に使用できないおそれのある電気製品(アクセサリーコンセント)

次のようなAC100Vの電気製品は、消費電力が100 W以下の場合でも正常に作動しないおそれがあります。

  • 起動時のピーク電力が高い電気製品

  • 精密なデータを処理する計測機器

  • 電源周波数の切りかえ(50/60Hz)のある機器

  • 極めて安定した電力供給を必要とするその他の電気製品

充電用USB Type-C 端子

DC5V/3A(消費電力15.75W)の電源としてお使いください。
このUSB Type-C 端子は充電専用でありデータ転送などは行えません。
また、使用する機器によっては、正常に充電できない場合があります。ご使用になる機器に付属の取扱説明書もお読みください。

充電用USB Type-C 端子を使用するには

  • フロント

    フタを開ける

    小さいものがすき間に入らないように注意してください。

  • コンソールボックス後方

    フタを開ける

    ★:

    グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

  • サードシートサイド

    フタを開ける

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

知識

充電用USB Type-C 端子の作動条件

エンジンスイッチがACCまたはONのとき

充電用USB Type-C 端子が正常に働かないおそれのある状況
  • DC5V/3A(消費電力15.75W)をこえる電力を要求する機器を接続したとき

  • パソコンと通信を行う機器を接続したとき

  • 接続機器の電源がOFFのとき(機器により異なります)

  • 炎天下に駐車したあとなど、車室内の温度が高いとき

使用する外部機器について

一部の機器では、充電中に充電がいったん停止後、再充電を開始する場合がありますが、故障ではありません。

注意

充電用USB Type-C 端子の損傷を防ぐために
  • 端子部に異物を入れないでください。

  • 水や液体をかけないでください。

  • 充電用USB Type-C 端子を使わないときはフタを必ず閉じてください。端子部に異物や液体が入ると故障やショートの原因になります。

  • 強い力や衝撃を加えないでください。

  • 分解や改造、取りはずしをしないでください。

外部機器の損傷を防ぐために
  • 機器を車室内に放置しないでください。車室内が高温となり、故障の原因となります。

  • 機器が接続されているときに、外部機器や外部機器のケーブルを押し下げたり、不要な力を加えたりしないでください。

バッテリーあがりを防ぐために

エンジンが停止した状態で、充電用USB Type-C 端子を長時間使用しないでください。

アームレストを使うには(セカンドシート)

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

手前に倒して使用する

注意

アームレストの破損を防ぐために

過度の負荷をかけないでください。

コートフックを使うには

リヤドアの上にあるアシストグリップには、コートフックが付いています。

警告

コートフックへかけてはいけないもの

ハンガーや他の硬いもの、鋭利なものをかけないでください。

SRS カーテンシールドエアバッグがふくらんだときにそれらのものが飛び、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

アシストグリップを使うには

  • 回転式

    天井に取り付けられているアシストグリップは、走行中にシートに座っている状態で体を支えるときにお使いください。

  • 固定式

    ピラーに取り付けられているアシストグリップは、乗降時などにお使いください。

警告

アシストグリップ(回転式)について

乗降時やシートから立ち上がるときなどに使用しないでください。

注意

アシストグリップの破損を防ぐために

破損を防ぐために、アシストグリップに過度の負荷をかけないでください。