DLNAは、スマートフォンもしくはタブレットの機器をメーカーを問わず、本機とWi-Fi®接続で通信することにより、映像/音楽/写真をやりとりできるようにする機能です。

Rear-DLNA操作画面を表示するにはオーディオソース選択画面で“Rear-DLNA”を選択します。(→ソースを選択する

知識

  • Wi-Fi®はWi-Fi Alliance®の登録商標です。

  • 本機能はベストエフォート型の機能です。

  • 本機はDLNAのレンダラー機能に対応しています。DLNAサーバー機能を備えた機器のコンテンツを再生することができます。DLNAサーバーには、DMCと互換性を持つソフトウェアをインストールしてください。

  • モバイル機器の操作可能範囲は、通信環境や接続するモバイル機器の機種によって変わります。お使いの機器によっては、DLNA機能使用中にインターネット接続できなくなることがあります。
    詳細については、モバイル機器の取扱説明書などでご確認ください。

  • ハンズフリーやBluetoothオーディオなどBluetooth通信を使用するソースとWi-Fi®通信を使用するソースは干渉するため、同時に視聴することはできません。例えば、前席オーディオシステムでBluetoothオーディオをお聞きになっているとき、後席ディスプレイではRear-DLNAを視聴できません。

  • Bluetoothオーディオ、Apps、ハンズフリー着信などでBluetooth通信を使用する場合、後席のWi-Fi®通信は切断されるため、Rear-DLNAを利用できません。

  • Wi-Fi®ネットワーク接続(→Wi-Fi®通信設定をする)を“する”にしていると、Wi-Fi®ネットワーク接続の通信と、DLNAの通信の相互に影響をあたえ、画像乱れや音途切れが発生するときがあります。その場合、Wi-Fi®ネットワーク接続を“しない”にすると影響を軽減することができます。

機器を接続する

  1. オーディオソース選択画面で“Rear-DLNA” を選択する。(→ソースを選択する
  2. Wi-Fi®がONになっていることを確認する。
    • Wi-Fi®がONのときは、作動表示灯が点灯します。

  3. DLNA対応機器を操作して、Wi-Fi®接続する。
    • 画面に表示されているアクセスポイントを選択します。

  4. DLNA 対応機器を操作して、映像/音楽/写真を再生する。
    • 次のようなときは、再生を停止します。

      • DLNA 対応機器で、DLNA 機能を終了したとき

      • Wi-Fi®をOFF にしたとき

      • 他のオーディオソースを選択したとき

アクセスポイント名およびパスワードを変更する

一度Wi-Fi®接続すると、次回から自動で接続される場合があります。自動接続されたくない場合は、“更新”を選択し、アクセスポイント名とパスワードを変更することができます。DLNA対応機器がすでに接続されているときに更新を実施すると、すべてのWi-Fi®接続が解除されます。

  1. オーディオソース選択画面で “Rear-DLNA” を選択する。(→ソースを選択する
  2. “更新”を選択。
  3. “はい”を選択。

知識

  • Wi-Fi®情報を更新すると、接続済み機器との接続が解除されるため、再度接続の操作を行ってください。

後席ディスプレイを操作する

リヤメニュー画面

  1. 選択するごとに、Wi-Fi®機能のON/OFFが切り替わります。
    • Wi-Fi®機能がONのときは、作動表示灯が点灯します。

  2. Wi-Fi®接続に関する情報を表示します。
  3. 選択し続けると、早戻しします。手を離すと、その位置から再生します。
  4. 再生を一時停止します。
    再度選択すると、再生します。
  5. 選択し続けると、早送りします。手を離すと、その位置から再生します。
    一時停止中に選択し続けると、スロー再生します。
※1:

音楽、動画再生時のみ

※2:

動画再生時のみ

オプション画面

  1. 画面内をタッチして、オプション画面を表示する。
  • 動画ファイル

    1. スイッチの表示を消します。
    2. 選択し続けると、映像を早戻しします。手を離すと、その位置から再生します。
    3. 再生を一時停止します。再度選択すると、再生します。
    4. 選択し続けると、映像を早送りします。手を離すと、その位置から再生します。
      一時停止中に選択し続けると、スロー再生します。

知識

  • 一時停止、早送り/早戻しの操作は、接続機器やDLNAのアプリケーションにより機能しない場合があります。

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