音声認識を利用する

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音声認識コマンドを発声して、ナビゲーションやオーディオなどの操作を行うことができます。

音声認識画面について

  1. 音声認識中になるとアイコン形状が変化する。
  2. 発話または選択するとガイドメニュー画面が表示される。
  3. 発声可能なコマンドが表示される。
  4. 発話または選択すると発話リストが表示される。
  5. 認識結果が表示される。
  6. 認識結果に他の候補がある場合に表示される。

知識

  • 音声操作システムは、正しく発声しないと認識されないことがありますので、以下の点にご留意の上、ご使用ください。

    • 音声操作を開始するときは、必ずトークスイッチを短く押してください。

    • “ピッ”という音の後にお話しください。“ピッ”という音の前または同時に発声した場合は、正しく認識されません。

    • ハッキリと発声してください。

    • 声色によっては、認識されづらいこともあります。

    • 騒音(風切り音・外部の音)などにより正しく認識されないことがあるため、発声するときは、できるだけ窓を閉めておいてください。また、エアコン送風の音が大きいときも、正しく認識されないことがあります。

    • 方言や言い方の違いには対応していません。必ず指定された読みで発声してください。

    • 地名や施設名称などは、通称名や略称には対応していません。必ず正式名称の読みで発声してください。

  • コマンドの表示を切り替えたいときは、「発話リスト」と発声する、または“発話リスト”を選択してください。
    なお、表示が隠れているコマンドを発声しても認識されます。

  • T-Connect のデータ受信ができないなど、使用できないコマンドは表示されないことがあります。

  • 通常はシステムの音声ガイドと“ピッ”という音の後にコマンドを発話しますが、“音声ガイド中の発話受付”を“する”に設定することで、音声ガイド途中にコマンドを発話することができます。(→音声認識の設定

音声認識を操作する

基本的な操作の流れを見ながら、音声操作を開始する方法と、音声認識モード中の基本操作を覚えましょう。

  1. トークスイッチを押す。
    • 音声操作画面に切り替わり、「ご用件をお話し下さい」という音声ガイドのあと、<ピッ>と音がします。

  2. 発話受付中アイコンに変化したら、希望のコマンドを発声する。
    :発話受付中
    :発話受付不可
    • <ピッ>と音がしてから約5秒以内に発声を開始してください。

    • 発声を開始したら 約15秒以内で 発声を完了してください。

    • コマンドが認識されると、音声ガイドが出力され、実行されます。

知識

  • コマンドの<XXXX>は、システムに登録されている施設名称や、ユーザーで登録した電話帳名称などを任意に発声できます。(→音声認識コマンド一覧
    例) 「電話帳でかける < XX >(人名)の自宅」「近くで探す コンビニ」

    • <XXXX>を発声することで、操作手順が短縮されます。

    • <XXXX>を省略しても認識されます。

  • 発声したコマンドと異なる認識結果のときは、「戻る」と発声し、音声認識を操作する(→音声認識を操作する)の手順2から操作しなおしてください。

  • 候補に希望の結果が表示されているときは、「候補1」、「候補2」または「1番」、「2番」、「3番」、「4番」と発声してください。

  • 候補に希望の結果が表示されていないとき、または候補が表示されないときは、「戻る」と発声し、「音声認識を操作する」(→音声認識を操作する)の手順2から操作しなおしてください。

  • 次のような場合は、音声認識モードを中断します。
    この場合、トークスイッチを押すと再開できます。

    • 「ポーズ」と発話した後。

    • 画面上の“ポーズ”を選択した後。

  • 「ヘルプ」と発声すると、音声ガイドによる詳しい操作方法を聞くことができます。

  • 音声ガイド出力時にトークスイッチを押すと、音声ガイドが途中でも次の動作に移ることができます。

音声認識モードを中止する

次のいずれかの操作をします。

  • トークスイッチを押し続ける。

  • を選択。

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