ハイブリッドナビは、車載ナビによるルート探索と、トヨタスマートセンターから配信される最適なルート探索を合わせた、通信型ルート案内サービスです。

  • トヨタスマートセンターで、プローブコミュニケーション交通情報に基づく「現在地周辺の交通情報」および「高速道路・一般道路の渋滞予測情報」を考慮した最適なルートを探索し、車載ナビに配信します。

  • ルート案内の際、トヨタスマートセンターの最新地図を取得して表示します。

  • ルート案内中もトヨタスマートセンターで約5 分毎に最適ルート探索を行い、より短時間で目的地に到着できるルートがあれば、新しいルートを提案します。

  • 通信環境が悪く、トヨタスマートセンターと通信できないエリアでは車載ナビでルート探索を行い、通信環境の良いエリアに入ると、自動的にトヨタスマートセンターと通信を開始してハイブリッドナビによるルート探索を行います。

知識

  • 目的地をセットすると、自動的にトヨタスマートセンターでルート探索を行います。トヨタスマートセンターから配信されるルートにはが表示されます。

  • トヨタスマートセンターでルート探索を行った場合、ルート学習の設定(→ルート学習を設定する)を「する」にしてもルートを学習をすることができません。

拡張ルート探索

ハイブリッドナビの機能の一つとして、5 つのパターン(推奨、有料優先、一般優先、距離優先、別ルート)から希望のルートを選ぶ5 ルート探索(→5つのルートから希望のルートを選ぶ)の他に、トヨタスマートセンターから配信される、お客様のニーズに応じた様々なルート探索パターンを選択することができます。

  1. ルート探索終了後に表示される全ルート図表示画面で“拡張ルート”を選択。
  2. 希望のルートを選択する。
    • 新しいルート探索パターンは順次配信されます。

ハイブリッドナビの利用について

利用条件

T-Connect利用契約の有効期間であることと、マップオンデマンドのサービス利用期間(→サービス期間)であることが必要です。

  • T-Connect利用契約中であり、マップオンデマンドのサービス利用期間外の場合

    Tルート探索(プローブ情報付)がご利用いただけます。(→Tルート探索(プローブ情報付)

知識

  • ハイブリッドナビ利用期間中にハイブリッドナビの利用する/しないを選択できます。(→ハイブリッドナビの利用を設定する

  • オペレーターにナビの目的地設定を依頼すると、ハイブリッドナビによる最適なルート案内を行います。

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