調整のしかた

  • マニュアルチルト&テレスコピックステアリング

    1. ハンドルを持ち、レバーを下げる
    2. ハンドルを上下・前後に動かし、適切な位置にする
      位置が決定したら、レバーを上げてハンドルを固定してください。
  • 電動チルト&テレスコピックステアリング

    スイッチを操作すると、ハンドルを次の方向に動かします。

    1. 上方へ
    2. 下方へ
    3. 手前へ
    4. 前方へ

知識

電動チルト&テレスコピックステアリングの作動条件

エンジンスイッチがACC、またはONのとき

※:

運転席シートベルトを装着していれば、エンジンスイッチのモードにかかわらず、ハンドルの調整ができます。

ハンドル位置の自動調整(ドライビングポジションメモリー装着車)

お好みのハンドル位置をドライビングポジションメモリーに登録すると、自動で調整されます。(→ドライビングポジションを登録する/呼び出すには(ポジションメモリー)

パワーイージーアクセスシステム
★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

エンジンスイッチのモード切りかえ・運転席シートベルトの脱着に連動して、ハンドルとシートが動きます。(→運転席への乗り降りをしやすくするには(パワーイージーアクセスシステム)(運転席のみ)

オートアウェイ&オートリターン機能
★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

エンジンスイッチをOFFにすると、乗り降りがしやすいようにハンドルが動きます。

エンジンスイッチをACCまたはONにすると、もとの位置にもどります。

電動チルト&テレスコピックステアリングのハンドル位置調整について(パワーイージーアクセスシステム装着車)

車両カスタマイズ機能の「降車時の運転席シート前後移動量」で「なし」以外を選択しているときは、エンジンスイッチがOFFでも、シートベルトのバックルを装着すると、ハンドルの位置を調整できます。

警告

走行中の留意事項

走行中はハンドル位置の調整をしないでください。
運転を誤り、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

ハンドル位置を調整したあとは(マニュアルチルト&テレスコピックステアリング装着車)

ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。
固定が不十分だとハンドルの位置が突然かわり、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。また、固定が不十分だとホーンが鳴らない場合があります。

ホーン(警音器)を使うには

ハンドルの周辺部を押すとホーンが鳴ります。

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