調整のしかた
マニュアルチルト&テレスコピックステアリング
- ハンドルを持ち、レバーを下げる
- ハンドルを上下・前後に動かし、適切な位置にする位置が決定したら、レバーを上げてハンドルを固定してください。
電動チルト&テレスコピックステアリング
スイッチを操作すると、ハンドルを次の方向に動かします。
- 上方へ
- 下方へ
- 手前へ
- 前方へ
知識
- 電動チルト&テレスコピックステアリングの作動条件
エンジンスイッチがACC、またはONのとき
※:運転席シートベルトを装着していれば、エンジンスイッチのモードにかかわらず、ハンドルの調整ができます。
- ハンドル位置の自動調整(ドライビングポジションメモリー装着車)
お好みのハンドル位置をドライビングポジションメモリーに登録すると、自動で調整されます。(→ドライビングポジションを登録する/呼び出すには(ポジションメモリー))
- パワーイージーアクセスシステム
- ★:
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
エンジンスイッチのモード切りかえ・運転席シートベルトの脱着に連動して、ハンドルとシートが動きます。(→運転席への乗り降りをしやすくするには(パワーイージーアクセスシステム)(運転席のみ))
- オートアウェイ&オートリターン機能
- ★:
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
エンジンスイッチをOFFにすると、乗り降りがしやすいようにハンドルが動きます。
エンジンスイッチをACCまたはONにすると、もとの位置にもどります。
- 電動チルト&テレスコピックステアリングのハンドル位置調整について(パワーイージーアクセスシステム装着車)
車両カスタマイズ機能の「降車時の運転席シート前後移動量」で「なし」以外を選択しているときは、エンジンスイッチがOFFでも、シートベルトのバックルを装着すると、ハンドルの位置を調整できます。
警告
- 走行中の留意事項
走行中はハンドル位置の調整をしないでください。
運転を誤り、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
- ハンドル位置を調整したあとは(マニュアルチルト&テレスコピックステアリング装着車)
ハンドルが確実に固定されていることを確認してください。
固定が不十分だとハンドルの位置が突然かわり、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。また、固定が不十分だとホーンが鳴らない場合があります。