交通情報の表示など、地図上に表示する情報を設定します。

  1. 地図画面の[‍zzin99ct312a‍]にタッチします。
  2. [‍地図表示‍]のタブにタッチします。
  3. 地図に表示したい情報を選択します。
    jpis03ct011a
    • [‍交通情報‍]

      地図に交通情報を表示します。VICS交通情報を表示する

    • [‍地図2画面‍]

      地図をメインとサブの2画面で表示します。地図2画面

    • [‍高速略図‍]

      高速道路や都市高速などの有料道路を走行した際、自動的に高速道路の略図を表示します。高速略図

    • [‍走行軌跡‍]

      自車が走行した経路に軌跡マークを表示します。走行軌跡

    • [‍先読みエコドライブ情報‍]

      地図上に先読み減速支援地点のアイコンを表示します。先読みエコドライブ

知識

地図2画面

地図をメインとサブの2画面で表示します。

  1. 地図画面の[‍zzin99ct312a‍]>[‍地図表示‍]タブの順にタッチします。
  2. [‍地図2画面‍]をONにします。

    地図が2画面で表示されます。

    jpis03ct012a

    右側にサブ画面を表示して2つの地図情報を確認することができます。各画面で地図の向きや表示スケールを変更できます。

    • 地図のスクロールは左側のメイン画面で行います。右側のサブ画面では地図をスクロールできません。
    • ルート案内中はサブ画面に案内情報が表示されます。

高速略図

高速道路や都市高速などの有料道路を走行した際、自動的に高速道路情報を表示します。

  1. 地図画面の[‍zzin99ct312a‍]>[‍地図表示‍]タブの順にタッチします。
  2. [‍高速略図‍]をONにします。

    高速道路走行時に高速略図が表示されます。

    jpis03ct013a
    1. 施設の種類や名称、設備情報を表示します。
      • 設備情報をアイコンで表示します。駐車場アイコンには満空情報が表示されます。(表示例:[‍zzin99ct503a‍]
      • [‍zzin99ct324a‍]にタッチすると、施設の詳細情報を表示します。
        • [‍zzin99ct308a‍][‍この施設に立ち寄る‍]

          施設を経由地に追加します。

    2. 現在地からの距離を表示します。
    3. 施設への到着予想時刻を表示します。
    4. VICS交通情報を受信したときに、路線の渋滞状況を色で表示します。
      • 赤色

        渋滞

      • 黄色

        混雑

      • 黒色

        通行止め

    5. 工事や路上障害物などによる交通規制情報がアイコンで表示されます。(表示例:[‍zzcn99bl221a‍][‍zzcn99bl222a‍]
    6. 高速略図を閉じます。
▶ 設備アイコン(表示例)

表示

[‍zzcn99ae202a‍]

コンビニ

[‍zzcn99ae205a‍]

トイレ

[‍zzcn99ae204a‍]

インフォメーション

[‍zzcn99ae215a‍]

レストラン

[‍zzcn99ae206a‍]

スナックコーナー

[‍zzcn99ae201a‍]

ドッグラン

[‍zzcn99ae200a‍]

ベビーコーナー

[‍zzcn99ae203a‍]

オストメイトトイレ

[‍zzcn99ae207a‍]

ショッピングコーナー

[‍zzcn99ae208a‍]

郵便ポスト

[‍zzcn99ae209a‍]

ハイウェイ温泉・銭湯

[‍zzcn99ae211a‍]

キャッシュコーナー

[‍zzcn99ae212a‍]

仮眠休眠施設

[‍zzcn99ae214a‍]

ハイウェイオアシス

[‍zzcn99ae217a‍]

充電ステーション

知識

ガソリンスタンドやコンビニなどの施設は、固有のロゴマークが表示される場合があります。

走行軌跡

自車が走行した経路に軌跡マークを表示します。

走行軌跡はドライバー登録をする必要があります。オーナードライバーを登録する

  1. 地図画面の[‍zzin99ct312a‍]>[‍地図表示‍]タブの順にタッチします。
  2. [‍走行軌跡‍]をONにします。

    地図に走行軌跡が表示されます。

    • 走行した道路を約1000km 分記録することができます。
    • 走行軌跡を記録できる距離を超えた場合は、古い軌跡から順に消去されます。
    • 走行軌跡の表示設定をOFFにする際、記録の消去を確認するポップアップが表示されます。消去する場合は[‍非表示と消去‍]、消去しない場合は[‍非表示‍]にタッチします。

知識

走行軌跡マークは、地図が25m~50kmスケールのときに表示されます。

先読み減速支援

過去のドライバーの行動をデータベースに蓄積し、どこで減速・停止をするかを予測します。減速・停止行動を蓄積した地点に対して減速支援を行うことで、駆動用電池の充電量を増やすことができます。

  • 運転者のペダル操作や車速から、いつも同じ場所で減速・停止している場所を減速支援地点として蓄積し、ナビゲーションシステムに自動的に登録します。
  • 登録された減速支援地点は地図上にアイコン[‍zzsn99bt139a‍]表示されます。また、自車位置が減速支援地点に接近すると、アイコンの強調表示[‍zzsn99bt140a‍]に切りかわります。

先読みエコドライブ情報を表示する

地図上に先読み減速支援地点のアイコンを表示することができます。

  1. 地図画面の[‍zzin99ct312a‍]にタッチします。
  2. [‍地図表示‍]タブにタッチします。
  3. [‍先読みエコドライブ情報‍]をONにします。

    先読み減速支援地点には地図上に[‍zzsn99bt139a‍]アイコンが表示されます。また、自車位置が先読み減速支援地点に接近するとアイコンが[‍zzsn99bt140a‍]に切りかわります。

知識

  • 1 画面で表示できるアイコンの上限数は100 個です。
  • アイコン表示上限数をこえる場合は、自車位置から近い先読み減速支援地点を表示します。
  • 800mスケールより詳細な地図で表示することができます。(市街地図を除く)
  • 目的地を設定している場合、案内ルート上にない先読み減速支援地点は強調されません。
  • 先読みエコドライブ情報の表示設定は、ナビゲーション設定から変更することもできます。地図表示の設定

先読みエコドライブ情報表示を解除する

  1. 地図画面の[‍zzin99ct312a‍]にタッチします。
  2. [‍地図表示‍]タブにタッチします。
  3. [‍先読みエコドライブ情報‍]をOFFにします。

    [‍先読みエコドライブ情報‍]をOFFにしたあと、先読みエコドライブ情報の消去確認画面が現れます。登録されているポイントを削除する場合は[‍削除と非表示‍]にタッチし、削除しない(アイコン表示のみを解除する)場合は[‍非表示のみ‍]にタッチしてください。

知識

  • 一度削除した先読み減速支援地点情報を復元することはできません。
  • 先読み減速支援地点情報を個別に選択して、削除することはできません。

先読みSOC制御

電力を効率よく使用して走行するために、経路や交通情報などのデータをもとに、次のような制御が働きます。

  • 途中に長い下り坂がある場合は、下り坂手前から駆動用電池の残量を減らしておくことで、下り坂走行中の回生ブレーキによる充電容量を確保します。
  • 渋滞が予想される場合は、渋滞路での駆動用電池残量の低下により、強制的にエンジンをかけて充電する頻度を減らすために、渋滞手前から駆動用電池残量を確保しておきます。

知識

  • 本機能はナビの案内稼働中、かつそのルート上に車両がいる場合に実施されます。(駐車場などでは実施されません。)
  • 複数の目的地点を登録した場合、最終の目的地まで実施されます。

先読みEVドライブ

駆動用電池の残量や交通情報、高速道路などルートの状況に即してEV走行とHV走行を自動で切りかえ、エネルギー効率のよい走りを実現しています。また、本機能が実施された場合、目的地到着時に作動結果をナビ画面でお知らせします。

知識

  • 本機能はEVモードまたはAUTO EV/HV モード選択中に実施されます。
  • 本機能はナビの案内稼働中、かつそのルート上に車両がいる場合に実施されます。(駐車場などでは実施されません。)
  • 複数の目的地点を登録した場合、最終の目的地まで実施されます。

先読みEVドライブ(エリア適応)

駆動用電池残量を調整し、ナビゲーションに登録された自宅周辺で自動的にEVドライブモードに切り替えます。

知識

  • 本機能は自宅を目的地にルート案内することで有効になります。
  • EV ドライブモード中は暖房性能が低下する場合があります。

    暖房性能の効きが悪いと感じられたときはEV ドライブモードスイッチを押し、EV ドライブモードを解除してください。

  • リモートスタートを使用された場合、EVドライブモードが解除されるケースがあります。
  • システム状況によってはEVドライブモードに切りかえられないケースがあります。

例)ハイブリッドシステムが高温・低温のとき、駆動用電池の充電が低いとき、車速が高いときなど

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