通話中の操作

 
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通話中は通話中画面が表示され、次の操作をすることができます。

  • 受話音量の調整

  • 10キーの入力

  • トーン送出

  • 送話音量の調整

  • 送話音のミュート

  • ナビ案内音声のミュート

  • 通話の転送

  • 割込通話

※:

エントリーナビキット装着車/T-Connect ナビキット装着車

知識

  • ハンズフリーを使用する場合は、次のようなことがあります。
    携帯電話の操作については、携帯電話に添付の取扱説明書でご確認ください。

    • 通話中の携帯電話が本機に接続されると、通話中画面が表示されます。この場合、そのままで通話が維持されるか、ハンズフリーでの通話になるかは、携帯電話の機種によって異なります。

    • ハンズフリーで通話中にパワースイッチを操作すると、携帯電話の機種によって、通話が切断される場合と、通話が携帯電話で継続される場合があります。
      なお、通話が携帯電話で継続される場合は、携帯電話の操作が必要になることがあります。この場合、パワースイッチがONであれば、通話を転送することでハンズフリーでの通話に切り替えられます。(→通話を転送する

通話中画面について

  1. 10キーを表示します。(→10キー入力する
  2. ウェイト信号を含む電話番号が電話帳に登録されているとき、トーン送出します。(→トーン送出する
  3. 送話音量を調整します。(→送話音量を調整する
  4. 送話音をミュート(消音)します。(→送話音をミュート(消音)する
  5. ナビ案内音声をミュート(消音)します。(→ナビ案内音声をミュート(消音)する
  6. 通話中にハンズフリー通話と携帯電話本体での通話を切り替えます。(→通話を転送する
  7. 通話保留、または割込通話の切り替えをします。(→割込通話を受ける/拒否する
  8. 電話を切る、または割込通話を拒否します。(→電話を切る割込通話を拒否する
※:

エントリーナビキット装着車/T-Connect ナビキット装着車

受話音量を調整する

  1. 次のいずれかの操作をする。
    • ステアリングスイッチの音量調整スイッチを押す。

    • オーディオコントロールスイッチの“POWER VOLUME”/“POWER VOL”ノブをまわす。

10キー入力する

通話中に10キー入力が必要な場合は、10キーを表示させます。

  1. “0-9”を選択。
  2. 10キーを選択して番号を入力する。
    • 画面上の“終話”を選択すると、電話が切れます。

知識

  • 走行中は10キーの操作はできません。

トーン送出する

ウェイト(;)信号が含まれる番号に電話をかける場合に使用します。
例)117(;)56931

  1. 電話帳からウェイト信号を含む番号に電話をかける。
    • 通話中画面になると“トーン送出”が表示されます。

  2. “トーン送出”を選択すると、登録した番号のウェイト (;) 信号以降がダイヤルされる。

知識

  • “トーン送出”は、国際電話や音声ガイダンスなどの自動応答サービスを利用する際に使用します。

送話音量を調整する

  1. “送話音量”を選択。
  2. 調整する音量を選択。

知識

  • 送話音量の設定を変更すると、音質が悪くなることがあります。

送話音をミュート(消音)する

通話中の発話を相手に聞こえないようにすることができます。このとき相手の発話は聞くことはできます。

  1. “ミュート”を選択。
    • ミュート(消音)を解除するときは、再度“ミュート”を選択します。

ナビ案内音声をミュート(消音)する

通話中にナビ案内音声をミュート(消音)することができます。通話を終えるとミュート(消音)は解除されます。

  1. “案内ミュート”を選択。
    • ミュート(消音)を解除するときは、再度“案内ミュート”を選択します。

    • 「通話中の音声案内」を“しない”に設定している場合は、通話中の音声案内が常にミュート(消音)されます。(→電話の設定・編集をする

通話を転送する

ハンズフリーでの通話から携帯電話本体での通話、または携帯電話本体での通話からハンズフリーでの通話に切り替えることができます。

  1. “ハンズフリー通話”を選択。
    • 携帯電話本体での通話からハンズフリーでの通話に切り替えると、電話画面が表示され、ステアリングスイッチや画面のスイッチでの操作ができます。

知識

  • 走行中は、ハンズフリーでの通話から携帯電話本体での通話に切り替えることはできません。

  • 携帯電話の機種により、転送方法や動作が異なります。また、転送できない機種もあります。携帯電話の操作については、携帯電話に添付の取扱説明書でご確認ください。

  • 応答保留中の携帯電話本体の通話をハンズフリー通話に切り替えると、携帯電話は応答保留中のままで本機には通話中画面が表示されます。この場合は、“保留解除” を選択すると、ハンズフリー通話を続けることができます。

割込通話を受ける/拒否する

通話中に第三者から着信が入った場合、割込通話で両者と通話することができます。

知識

  • 電話会社との割込通話の契約が必要です。

  • 携帯電話がHFP Ver 1.5プロファイルに対応していない場合は、割込通話は利用できません。

割込通話を受ける

通話中に第三者から着信が入ったとき、画面表示で割込み着信中であることを知らせます。

  1. “応答”を選択またはステアリングスイッチのスイッチを押す。
    • 着信相手との通話に切り替わり、通話していた相手は保留になります。

    • “通話者切替”を選択するごとに通話相手が切り替わります。

割込通話を拒否する

  1. “拒否” を選択。

知識

  • 携帯電話の機種により、両者とも通話が切れる場合があります。携帯電話に添付の取扱説明書でご確認ください。

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