ディスプレイの表示/メニューアイコン一覧

ディスプレイの表示

  1. 走行支援システム表示エリア
    以外のメニューアイコンを選択している時に次のシステムが作動していると、システムの作動状況を表示します。
  2. コンテンツ表示エリア
    メニューアイコンを選択し、走行に関するさまざまな情報を表示したり、車両設定を変更することができます。
    また、状況に応じて注意喚起やアドバイスなどを割り込み表示します。

メニューアイコン

メーター操作スイッチのまたはを押すとメニューアイコンが表示されます。

走行情報表示(→走行情報表示について

運転支援機能情報表示(→運転支援機能情報表示について

オーディオシステム連携表示(→オーディオシステム連携表示について

車両情報表示(→車両情報表示について

設定(→設定について

警告メッセージ(→警告メッセージが表示されたときは

知識

液晶ディスプレイについて

ディスプレイに小さな斑点や光点が表示されることがあります。これは液晶ディスプレイ特有の現象でそのまま使用しても問題ありません。

警告

運転中の使用について
  • マルチインフォメーションディスプレイを操作する時は、周囲の安全に十分注意してください。

  • マルチインフォメーションディスプレイを見続けないでください。前方の歩行者、障害物などを見落とすおそれがあり危険です。

低温時の画面表示について

低温時の画面表示について

表示を切りかえるには

メーター操作スイッチを使って次のように操作します。

  1. :メニューの切りかえ
    :表示項目の切りかえ・ページ送り・カーソル移動
  2. 短押し:決定
    長押し:リセット/詳細項目表示
  3. ひとつ前の画面にもどる
  4. 電話の発着信・履歴表示
    ハンズフリーシステムと連携して、発着信の表示や操作を行うことができます。ハンズフリーシステムについて詳しくは、別冊「マルチメディア取扱書」を参照してください。

走行情報表示について

表示項目

  • 車速表示/航続可能距離

  • 燃費グラフ

  • エコドライブインジケータ/航続可能距離

車速表示/航続可能距離

  • 車速表示

  • 航続可能距離

    燃料残量による走行可能な距離を表示します。表示される数値は参考として利用してください。

    運転履歴から学習した燃費と現在の燃料残量から算出した走行可能な距離を表示します。使用環境(気象、渋滞など)や運転方法(急発進、エアコンの使用など)に応じて燃費がかわるため、実際に走行できる距離とは異なります。

    燃料給油量が少量(約5L以下)のとき、表示が更新されないことがあります。この場合、燃料計の表示とともに更新することができます。(→燃料計と航続可能距離について

燃費グラフ

表示される数値は参考として利用してください。

  1. 平均燃費
    始動後・給油後・リセット間のうち、いずれかの平均燃費を表示します。
  2. 瞬間燃費
    現在の瞬間燃費を表示します。
  3. 航続可能距離
    燃料残量による走行可能な距離を表示します。
    運転履歴から学習した燃費と現在の燃料残量から算出した走行可能な距離を表示します。使用環境(気象、渋滞など)や運転方法(急発進、エアコンの使用など)に応じて燃費がかわるため、実際に走行できる距離とは異なります。
    燃料給油量が少量(約5L以下)のとき、表示が更新されないことがあります。この場合、燃料計の表示とともに更新することができます。(→燃料計と航続可能距離について

画面の“ 燃費グラフ” で選択した燃費が表示されます。(→設定について

※1:

始動後平均燃費は、エンジンを始動するたびに、表示がリセットされます。

※2:

リセット間平均燃費の表示中にを押し続けると、リセットされます。

※3:

給油後平均燃費は、給油するたびに、表示がリセットされます。

燃料給油量が少量(約5L 以下)のとき、表示が更新されないことがあります。

エコドライブインジケーター/航続可能距離

  • エコドライブインジケーター

    1. エコドライブインジケーターランプ
      環境に配慮した運転をしているとき、エコドライブインジケーターランプが点灯します。必要以上にアクセルペダルを踏んだときや停車中は消灯します。
    2. エコドライブインジケーターゾーン表示
      エコ運転の範囲と現状のアクセル開度を表示します。
    3. 現状のアクセル開度
      現状のアクセル開度がエコ運転の範囲をこえたとき、エコドライブインジケーターゾーン表示の右側が点灯します。
      このとき、エコドライブインジケーターランプは消灯します。
    4. エコ運転の範囲
  • 航続可能距離

    燃料残量による走行可能な距離を表示します。表示される数値は参考として利用してください。

    運転履歴から学習した燃費と現在の燃料残量から算出した走行可能な距離を表示します。使用環境(気象、渋滞など)や運転方法(急発進、エアコンの使用など)に応じて燃費がかわるため、実際に走行できる距離とは異なります。

    燃料給油量が少量(約5L以下)のとき、表示が更新されないことがあります。この場合、燃料計の表示とともに更新することができます。(→燃料計と航続可能距離について

知識

エコドライブインジケーターについて

次の場合、エコドライブインジケーターは作動しません。

  • シフトポジションがD以外にあるとき

  • 走行モードがノーマルモード以外のとき

  • 車速が約100km/h以上のとき

運転支援機能情報表示について

次のシステムの作動状況を表示します。

ナビゲーションシステム連携表示

ナビゲーションシステムと連携して次の情報を表示します。

  • 目的地案内

  • コンパス

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

割り込み表示について

状況に応じて、次の項目が割り込み表示されます。

運転支援システム

運転支援システムの警告/注意喚起/通知/作動状況を表示します。

オーディオシステム連携表示について

オーディオシステムの作動状況をマルチインフォメーションディスプレイに表示できます。

車両情報表示について

表示項目

  • ドライブインフォメーション

ドライブインフォメーション

表示される数値は参考として利用してください。

  1. ドライブインフォタイプ
  2. ドライブインフォ項目

ドライブインフォタイプとドライブインフォ項目の組み合わせをから選択して表示させることができます。(→設定について

表示できる組み合わせは次のとおりです。

  • 始動後

    • 距離:エンジン始動後の走行距離を表示

    • 走行時間:エンジン始動後の経過時間を表示

    • 平均車速:エンジン始動後の平均車速を表示

  • リセット後

    • 距離:リセット後の走行距離を表示

    • 走行時間:リセット後の経過時間を表示

    • 平均車速:リセット後の平均車速を表示

    ※:

    リセットするには、リセットしたい項目を表示中にメーター操作スイッチのを長押しします。

設定について

変更できる項目(メーター表示)

  • 言語

    表示される言語を選択することができます。

  • 単位

    燃費単位を選択することができます。

  • エコドライブインジケーターランプ

    エコドライブインジケーターランプの作動・非作動を切りかえることができます。

    • 表示コンテンツ

      燃費ランキング/燃費履歴の画面の表示・非表示を選択することができます。

    • 燃費グラフ

      平均燃費の表示をリセット後/始動後/給油後から選択することができます。(→燃費グラフ

    • 表示コンテンツ

    • ドライブインフォタイプ

      始動後/リセット後から選択することができます。

    • ドライブインフォ項目

      1行目と2行目の項目を別々に、平均車速/走行距離/走行時間から選択することができます。

  • 割り込み表示

    割り込み表示される項目の表示・非表示を、項目ごとに変更することができます。

  • カレンダー

    燃費データの記録に使用する年月日を変更することができます。

  • マルチインフォメーションディスプレイの消灯

    マルチインフォメーションディスプレイの表示をオフにすることができます。

    再度表示させるにはのいずれかのスイッチを押してください。

  • 初期化

    メーターの表示設定をもとにもどすことができます。

知識

設定画面の操作について
  • 一部の項目を除き、車両走行中は設定画面を操作することができません。設定を変更するときは、安全な場所に停車して操作してください。

  • 警告メッセージが表示されたときは、設定画面の操作が一時中断されます。

警告

ディスプレイの設定を変更するとき

エンジンがかかった状態で操作を行う場合、車庫内など囲まれた場所では、十分に換気をしてください。換気をしないと、排気ガスが充満し、排気ガスに含まれる一酸化炭素(CO)により、重大な健康障害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

注意

ディスプレイの設定を変更するとき

バッテリーあがりを起こす可能性がありますので、確実にエンジンがかかっている状態で実施してください。

このページは役に立ちましたか?