けん引は、できるだけトヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。
その場合は、レッカー車または、車両運搬車を使用することをおすすめします。
けん引は、できるだけトヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。
その場合は、レッカー車または、車両運搬車を使用することをおすすめします。
レッカー車で4輪とも持ち上げた状態でけん引してください。
レッカー車でけん引しないと、ブレーキが過熱し効きが悪くなるおそれがあります。
次の場合は、パーキングロックにより後輪が固定されている可能性があるため、他車にロープでけん引してもらうことはできません。トヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。
シフト制御システムに異常があるとき(→“シフトシステム故障 シフト切りかえ不可 安全な場所まで走行し 停車”または“シフトシステム故障走行を継続できません”が表示されたときは)
イモビライザーシステムに異常があるとき(→イモビライザーシステム)
スマートエントリー&スタートシステムに異常があるとき(→電子キーが正常に働かないときは)
補機バッテリーがあがったとき(→補機バッテリーがあがったときは)
次の場合は、駆動系の故障が考えられるため、トヨタ販売店または専門業者へご連絡ください。
FCシステムの異常を示す警告メッセージが表示され、車が動かない
異常な音がする
台車を使用して後輪を持ち上げる
台車を使用して前輪を持ち上げる
次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
必ず4輪とも持ち上げた状態で運搬してください。タイヤが地面に着いた状態でけん引すると、駆動系部品が破損したり、車の向きがかわり事故につながったりするおそれがあります。また、モーターが回転して発電し、故障や破損の状態によっては火災が発生するおそれがあります。
車両の損傷を防ぐために図のようなレッカー車ではけん引しないでください。
車両運搬車で輸送するときは、図の場所で固縛する
鎖やケーブルなどを使用して車両を固縛する場合は図に黒く示す角度が45°になるように固縛する
ケーブル等を過度に締め付けすぎないでください。車両の損傷につながるおそれがあります。
他車にけん引してもらうときは、けん引フックを取り付ける必要があります。手順に従って取り付けてください。
タイプA
タイプB
けん引フックはけん引してもらうときに使うものであり、他車をけん引するためのものではありません。
FCシステムが停止しているとブレーキの効きが悪くなったり、ハンドル操作が通常より重くなったりします。
トヨタ販売店で購入することができます。
雪の吹きだまりなどでスタックして走行できなくなったとき、やむを得ず他車に引っ張り出してもらうために使用することができます。他車をけん引することはできません。
緊急用フックを取り付けるときは、手順に従って取り付けてください。
FCシステムが、凍結により始動ができなくなる場合があります。直前にウォーターリリースを実施してください。(→寒冷時のウォーターリリース機能について)
次のことを必ずお守りください。お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
けん引フックやロープに過剰な負荷をかける急発進などを避けてください。
けん引フックやロープが破損し、その破片が周囲の人などにあたり、重大な傷害を与えるおそれがあります。
パーキングロックにより後輪が固定され、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。次のことをしないでください。
運転席シートベルトを外し、運転席のドアを開ける
パワースイッチをOFFにする
指定の位置にしっかりと取り付けてください。
指定の位置にしっかり取り付けていないとけん引時にフックがはずれるおそれがあります。
他車にけん引してもらうときは次のことを必ずお守りください。
ワイヤーロープは使用しない
速度30km/h以下、距離は車両積載車までの移動など、できるだけ短距離にとどめる
前進方向でけん引する
サスペンション部などにロープをかけない
この車両で他車やボート(トレーラー)などをけん引しないでください。
次のことを必ずお守りください。お守りいただかないと、装置の変形や車両の損傷などにつながるおそれがあります。
やむを得ない場合以外は使用しないでください。
緊急用フックで他車をけん引しないでください。
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