ステアリングヒーター/シートヒーター/シートベンチレーター

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グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

 
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  • ステアリングヒーター

    ハンドルのグリップ部を暖めることができます。

  • フロントシートヒーター/リヤシートヒーター

    シートの表面を暖めることができます。

  • フロントシートベンチレーター/リヤシートベンチレーター

    シート内部に装備されたファンで換気することにより、シート表面の通気をよくします。

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グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

警告

低温やけどについて

次の方がステアリングヒーター/シートヒーターにふれないようにご注意ください。

  • 乳幼児、お子さま・お年寄り・病人・体の不自由な方

  • 皮膚の弱い方

  • 疲労の激しい方

  • 深酒や眠気をさそう薬(睡眠薬・風邪薬など)を服用された方

注意

シートヒーター/シートベンチレーターの損傷を防ぐために

凹凸のある重量物をシートの上に置いたり、針金や針などの鋭利なものを突き刺したりしないでください。

補機バッテリーあがりを防ぐために

FCシステムが停止した状態で使用しないでください。

操作画面について

フロントでのエアコン操作

エアコン操作パネルのCOMFORTスイッチを押す

  1. シートヒーターの温度を調整する
    弱・中・強の3段階に調整できます。
  2. ステアリングヒーターの温度を調整する
    弱・強の2段階に調整できます。
  3. シートベンチレーターの風量を切りかえる
    弱・中・強の3段階に調整できます。
  4. シートヒーター、シートベンチレーター制御をAUTOに切り替えます

リヤコントロールパネル

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

  1. シートヒータースイッチ
    弱・中・強の3段階に調整できます。
  2. シートベンチレータースイッチ
    弱・中・強の3段階に調整できます。
  3. 作動インジケーター
    シートヒーター作動に合わせ3段階のオレンジ点灯
    シートベンチレーター作動に合わせ3段階の緑点灯

知識

作動条件

パワースイッチがONのとき

エアコン連動制御モードについて

シートベンチレーターが強のとき、エアコンの風量に応じてシートベンチレーターの風量が強くなります。

フロント席集中送風モード(S-FLOW)作動時は

乗員が運転席のみのときは、運転席以外のシートヒーター/シートベンチレーターが停止します。(→フロント席集中送風モード(S-FLOW)

リヤコントロールパネルの設定を変更する

次の設定を変更できます。

  • ボタンにタッチしてからの反応時間

  • ボタン操作音のON/OFF

  1. 車を安全な場所に駐車しFCシステムを停止する。
  2. ブレーキペダルを離した状態でパワースイッチを1回押し、モードをACCに切り替える。
    パワースイッチがONのときは、設定を変更できません。
  3. ボタンを押しながら、を10秒以上押下する。
  4. ブザーが鳴った後、ボタンを離す。
  5. カスタマイズ項目を選択する。
    ボタン操作の反応時間を変更:
    を押すと早くなり、を押すと遅くなります。
    ボタン操作音のON/OFFを変更:
    を押すとONになり、を押すとOFFになります。
  6. 変更が完了すると、下の表のようにシートヒーター/シートベンチレーターのインジケーターが点灯します。

    機能

    設定

    インジケーター

    反応時間

    早い

    少し早い

    標準

    少し遅い

    遅い

    操作音

    ON

    OFF

  7. 次のいずれかで設定が完了します。
    • ボタンを操作しリヤコントロールパネルをOFFにする。

    • パワースイッチを操作する。

    • 約10秒間スイッチ操作を行わない。

カスタマイズ機能

機能の一部は、設定を変更することができます。(→シートヒーター/シートベンチレーター

警告

異常加熱や低温やけどを防ぐために

シートヒーターを使用するときは次のことをお守りください。

  • 長時間連続使用しないでください。

  • 毛布・クッションなどを使用しないでください。

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