ヘッドアップディスプレイ

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

メニュー
 
ブックマーク
あとで読む

ヘッドアップディスプレイは、フロントウインドウガラスに運転支援システムの作動状況や走行に関するさまざまな情報を表示することができます。

ディスプレイの表示

ヘッドアップディスプレイ表示のタイプを変更することができます。(→ヘッドアップディスプレイの使い方

表示内容は、走行状況・走行モードやヘッドアップディスプレイの表示モードによって異なります。また、状況に応じて割り込み表示されます。

フル

イラストは説明のための例であり、実際の表示状況とは異なります。

  1. 運転支援システム表示エリア(→運転支援システム情報)/ナビゲーションシステム連携表示エリア/ハイブリッドシステムインジケーター/タコメーター表示エリア(→ハイブリッドシステムインジケーター表示エリア
  2. 運転支援システム表示エリア(→運転支援システム情報
  3. スピードメーター
  4. RSA(ロードサインアシスト)表示エリア(→RSA(ロードサインアシスト)

スタンダード

イラストは説明のための例であり、実際の表示状況とは異なります。

  1. 運転支援システム表示エリア(→運転支援システム情報
  2. スピードメーター
  3. RSA(ロードサインアシスト)表示エリア(→RSA(ロードサインアシスト)

ミニマム

  1. スピードメーター

知識

ヘッドアップディスプレイの作動条件

パワースイッチがONのとき

ヘッドアップディスプレイを使用するときは

サングラス(特に偏光サングラス)を着用していると、ヘッドアップディスプレイの表示が見づらくなる場合があります。表示が見づらい場合は、輝度を調整するか、サングラスをはずしてください。

交差点名表示について

地図データに情報がない場合など、状況によっては交差点名称が表示されない場合があります。

レーン(車線)表示について

地図データに情報のない交差点では、レーン表示は行われません。また、交差点によっては、レーン表示と実際の交差点形状が異なる場合があります。現場の標識、道路形状に従ってください。(レーン情報のある交差点の手前300m 以内にレーン情報のない交差点がある場合、道路形状が工事等で変更になった場合など)

警告

ヘッドアップディスプレイを使用するときは
  • 映像の明るさ、および表示位置は、安全運転に支障がないよう適切な状態に調整してください。
    調整が不適切だと運転者の視界のさまたげとなり、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

  • ヘッドアップディスプレイを見続けないでください。前方の歩行者、障害物などを見落とすおそれがあり危険です。

注意

ヘッドアップディスプレイ映写部について
  • 映写部の付近に飲み物を置かないでください。水やその他の液体が映写部にかかると、装置が故障する原因になります。

  • 映写部の上にものを置いたり、シールなどを貼り付けたりしないでください。
    ヘッドアップディスプレイの表示のさまたげとなります。

  • 映写部の内部にふれたり、とがったものを押し付けたりしないでください。
    装置が故障する原因となります。

ヘッドアップディスプレイの使い方

ヘッドアップディスプレイの設定

  1. マルチメディアディスプレイのを選択する
  2. “車両カスタマイズ”を選択する
  3. “ヘッドアップディスプレイ”を選択する

次の設定を変更することができます。(→ヘッドアップディスプレイ

  • ヘッドアップディスプレイの表示/非表示

    ヘッドアップディスプレイの表示/非表示を切りかえることができます。

  • 表示の明るさ/上下位置

    表示の明るさや、上下の位置を調整することができます。

  • 表示の傾き

    表示の傾きを調整することができます。

  • 表示タイプ

    ヘッドアップディスプレイ表示のタイプ(→ディスプレイの表示)を変更することができます。

知識

ステアリングスイッチでの切りかえ

ステアリングスイッチお気に入り機能に次の項目が設定されているときは、ステアリングスイッチからヘッドアップディスプレイの設定を変更することができます。

  • : 表示ON/OFF

  • : 表示モード

  • : 高さ

  • : 明るさ

ヘッドアップディスプレイの表示/非表示について

ヘッドアップディスプレイを非表示にしたときは、パワースイッチをOFFにしたあとで再度ONにしても、非表示のままです。

表示の明るさについて

明るさの設定に加えて、周囲の明るさに応じて表示の明るさが自動で調整されます。

ヘッドアップディスプレイ表示位置の自動調整

お好みのヘッドアップディスプレイ表示位置をポジションメモリーに登録すると、自動で調整されます。(→パワーイージーアクセスシステム/ポジションメモリー/メモリーコール機能

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

補機バッテリー端子の脱着をしたときは

ヘッドアップディスプレイの設定がリセットされます。

音声対話サービスでのヘッドアップディスプレイ操作について

音声対話サービスを使用して、ヘッドアップディスプレイの表示/非表示を切りかえることができます。音声対話サービスについては、別冊「マルチメディア取扱書」を参照してください。

★:

グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

警告

ヘッドアップディスプレイの設定を変更するときは

ハイブリッドシステムが作動している状態で操作を行うため、車庫内など囲まれた場所では、十分に換気をしてください。換気をしないと、排気ガスが充満し、排気ガスに含まれる一酸化炭素(CO)により、重大な健康障害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

注意

ヘッドアップディスプレイの設定を変更するときは

補機バッテリーあがりを起こす可能性がありますので、確実にハイブリッドシステムが始動している状態で実施してください。

ハイブリッドシステムインジケーター表示エリア

ハイブリッドシステムインジケーター

  1. チャージエリア
  2. エコエリア
  3. パワーエリア
    ハイブリッドシステムの出力や回生レベルを示します。詳しくは、ハイブリッドシステムインジケーターを参照してください。

知識

ヘッドアップディスプレイの作動条件

パワースイッチがON のとき

ハイブリッドシステムインジケーターの表示条件
  • 次の条件をすべて満たしているときハイブリッドシステムインジケーターが表示されます。

このページは役に立ちましたか?