電球(バルブ)の交換

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あとで読む

次に記載する電球は、ご自身で交換できます。電球交換の難易度は電球によって異なります。部品が破損するおそれがあるので、トヨタ販売店で交換することをおすすめします。

電球の用意

バルブ位置

フロント

  1. ヘッドランプ(バルブタイプ)
  2. フロント方向指示灯/非常点滅灯(バルブタイプ)

リヤ

  1. 番号灯
  2. 後退灯(バルブタイプ)
  3. リヤ方向指示灯/非常点滅灯(バルブタイプ)

トヨタ販売店で交換が必要な電球

次のランプが切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。

  • ヘッドランプ(LEDタイプ)

  • 車幅灯

  • LEDデイタイムランニングランプ

  • サイド方向指示灯/非常点滅灯

  • フロント方向指示灯/非常点滅灯(LEDタイプ)

  • リヤ方向指示灯/非常点滅灯(LEDタイプ)

  • リヤフォグランプ

  • 尾灯

  • 制動灯

  • 後退灯(LEDタイプ)

  • ハイマウントストップランプ

知識

LEDランプについて

次のランプ以外は、数個のLEDで構成されています。もしLEDがひとつでも点灯しないときは、トヨタ販売店で交換してください。

  • ヘッドランプ(バルブタイプ)

  • フロント方向指示灯/非常点滅灯(バルブタイプ)

  • リヤ方向指示灯/非常点滅灯(バルブタイプ)

  • 番号灯

  • 後退灯(バルブタイプ)

レンズ内の水滴と曇り

次のようなときは、トヨタ販売店にご相談ください。ただし、レンズ内の一時的な曇りは、機能上問題ありません。

  • レンズ内側に大粒の水滴が付いている

  • ランプ内に水がたまっている

電球(バルブ)を交換するとき

電球(バルブ)を交換するときは

電球交換のしかた

ヘッドランプ、フロント方向指示灯/非常点減灯はボンネットを開けてから作業してください。

ヘッドランプ(バルブタイプ)

  1. コネクターを取りはずす
  2. ソケットをまわして取りはずす
  3. 電球を交換する
  4. ソケットを取り付ける
    取り付け部を電球のツメ(3ヶ所)を合わせて挿し込み、まわして固定します。
  5. コネクターを取り付ける
  6. 取り付け確認をする
    ソケットを軽くゆさぶってぐらつきがないことを確認し、いったんヘッドランプを点灯させ、ソケットの取り付け部からランプの光がもれてないことを目視確認してください。

フロント方向指示灯/非常点滅灯(バルブタイプ)

  1. ソケットをまわして取りはずす
  2. 電球を取りはずす
  3. 取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

リヤ方向指示灯/非常点滅灯(バルブタイプ)

  1. バックドアを開ける
  2. ボルト(2本)をはずし、ランプ本体をまっすぐ後方に引き、取りはずす
  3. ソケットをまわして取りはずす
  4. 電球を取りはずす
  5. 電球とソケットを取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける
  6. ランプ本体を取り付ける
    外側と下側のツメとクリップを合わせてからピンを合わせて取り付けてください。
  7. ボルト(2本)を取り付ける

番号灯

  1. 番号灯が見えるまでバックドアを開ける(→開ける
  2. レンズを取りはずす
    1. 小さいマイナスドライバーなどを左右どちらかのレンズの穴に挿し込む
    2. 小さいマイナスドライバーなどを図の矢印の方向に傾け、レンズのかん合をはずしてレンズを取りはずす
      傷が付くのを防ぐために、小さいマイナスドライバーなどの先端に、テープなどを巻いて保護してください。
    1. レンズ
    2. かん合部
  3. 電球を取りはずす
  4. 新しい電球を取り付ける
  5. レンズを取り付ける
    1. レンズを左右どちらかのかん合部に引っかける
    2. レンズを押し込む
      レンズを取り付けたあとは、レンズを軽く引っ張って、正しく取り付けられていることを確認してください。
    1. かん合部

後退灯(バルブタイプ)

  1. バックドアを開け、カバーを取りはずす
    傷が付くのを防ぐために、小さいマイナスドライバーなどの先端に、テープなどを巻いて保護してください。
  2. ソケットをまわして取りはずす
  3. 電球を取りはずす
  4. 電球を交換し取り付ける
  5. ソケットをまわして取り付ける
  6. カバーを取り付ける

警告

電球を交換するとき
  • ランプは消灯してください。消灯直後は高温になっているため、交換しないでください。やけどをすることがあります。

  • 電球のガラス部を素手でふれないでください。やむを得ずガラス部を持つ場合は、電球に油脂や水分を付着させないために、乾いた清潔な布などを介して持ってください。また、電球を傷付けたり、落下させたりすると球切れや破裂することがあります。

  • 電球や電球を固定するための部品はしっかり取り付けてください。取り付けが不十分な場合、発熱や発火、または内部への浸水による故障や、レンズ内に曇りが発生することがあります。

お車の故障や火災を防ぐために

電球が正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認してください。

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