スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコン・ドアロックスイッチ・ロックレバーを使って施錠・解錠できます。
ドアを施錠・解錠すると、充電リッド・普通充電コネクターもロック・アンロックされます。(→充電リッド・普通充電コネクターのロック・アンロック)
スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコン・ドアロックスイッチ・ロックレバーを使って施錠・解錠できます。
ドアを施錠・解錠すると、充電リッド・普通充電コネクターもロック・アンロックされます。(→充電リッド・普通充電コネクターのロック・アンロック)
電子キーを携帯して操作します。
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
トヨタ販売店での設定が必要です。
トヨタ販売店での設定変更が必要です。
次の手順で車から離れることで、自動で施錠することができます。
パワーバックドアの閉作動中にも、降車オートロック機能の手順ですべてのドアを施錠することができます。
バックドアハンドルを使用したときは、機能は作動しません。
トヨタ販売店での設定変更が必要です。
降車オートロック待機状態のときに電子キーを携帯し、ブザーが“ピッピー”と鳴るまでドアハンドルを握り続けることで、降車オートロック機能を非作動にすることができます。
降車オートロック機能を一時的に非作動にした場合、次の操作のあとドアを開閉することで作動可能状態にもどります。
ドアを施錠・解錠する
ハイブリッドシステムを始動する
ワイヤレスリモコンを使用して、スマートエントリー&スタートシステムで解錠できるドアの設定を切りかえることができます。切りかえ操作は、車内または車から約1m以内の範囲で実施してください。
操作を行うごとに次のように設定が切りかわります。(続けて切りかえ操作を行う場合は、ボタンから手を離したあと5秒以上間隔をあけてから手順2を行ってください)
マルチインフォメーションディスプレイ表示/ブザー音 | 解錠できるドア |
---|---|
車外:“ピピッ”(3回) | 運転席のドアハンドルを握ると運転席のみ解錠 |
助手席のドアハンドル・リヤドアのドアハンドルを握る、またはバックドアオープンスイッチを押すと全ドア解錠 | |
車外:“ピピッ”(2回) | フロントドアのドアハンドル・リヤドアのドアハンドルを握る、またはバックドアオープンスイッチを押すと全ドア解錠 |
オートアラームの誤作動防止のため、登録後はいったんワイヤレスリモコンで解錠し、ドアを開閉してください。(ボタンを押して30秒以内にドアを開けなかった場合は、ドアが再び施錠されオートアラームが設定されます)
オートアラームが作動し警報が鳴ってしまったときは、作動を停止する操作を行ってください。(→オートアラームを解除/停止するには)
車両が前後左右から強い衝撃を受けると、すべてのドアが解錠されます。衝撃の度合いや事故の状況によっては作動しないことがあります。
ドアの施錠・解錠を、ブザーと非常点滅灯の点滅で知らせます。(施錠は1回、解錠は2回)
ドアガラスとパノラマムーンルーフの開閉をブザーで知らせます。
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
解錠操作後、約30秒以内にドアを開けなかったときは、盗難防止のため自動的に施錠されます。
セキュリティ機能で施錠されたとき、電子キーの位置によって室内の作動範囲内に電子キーがあると検知されると、再度解錠されることがあります。
ドアハンドル上側のロックセンサー部にふれても施錠できないときは、上下のロックセンサー部に同時にふれてください。
手袋を着用しているときは、手袋をはずしてください。
次のような場合、半ドア警告ブザーが鳴ります。すべてのドアを完全に閉めてから、もう一度施錠してください。
スマートエントリー&スタートシステムで施錠操作をしたときに、施錠しようとしたドア以外のドアが開いていた
ワイヤレス機能で施錠操作をしたときに、いずれかのドアが開いていた
施錠するとオートアラームが設定されます。(→オートアラーム作動によるドアロック機能)
メカニカルキーを使ってドアの施錠・解錠ができます。(→ドアを施錠・解錠するには)
電子キーの電池が消耗しているときは、電池を交換してください。(→電子キーの電池交換)
スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンでドアを施錠・解錠することはできません。
メカニカルキーを使ってドアの施錠・解錠をしてください。(→ドアを施錠・解錠するには)
リヤシートへの荷物の置き忘れなどを防止するため、次の操作を行ってからパワースイッチをOFFにするとブザーが鳴り、約6秒間マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
リヤドアを開閉したあと約10分以内にハイブリッドシステムを始動した
ハイブリッドシステムが始動している状態でリヤドアを開閉した
ただし、リヤドアを開けてから約2秒以内にリヤドアを閉めたときは、リヤシートリマインダー機能は作動しません。
リヤシートリマインダー機能は、リヤドアの開閉によりリヤシートに荷物などを載せたと判断します。そのため使い方によっては、リヤシートに荷物などを置き忘れていてもリヤシートリマインダー機能が作動しないなど、実際の状況とは異なる作動をする場合があります。
リヤシートリマインダー機能の作動/非作動を設定できます。(→リヤシートリマインダー)
キー操作によって解錠されるドアの設定などを変更できます。
(カスタマイズ一覧:→ドアロック)
運転中は次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、不意にドアが開き車外に放り出されるなど、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
すべてのドアを確実に閉め、施錠する
走行中はドア内側のドアレバーを引かない
特に、運転席はロックレバーが施錠側になっていてもドアが開くため、注意してください。
お子さまをリヤ席に乗せるときは、チャイルドプロテクターを使用して車内からドアが開かないようにする
傾斜した場所・ドアと壁などのあいだが狭い場所・強風など、周囲の状況を確認し、予期せぬ動きにも対処できるよう、ドアハンドルを確実に保持してドアを開閉してください。
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
ドアガラスやパノラマムーンルーフに人が挟まれるおそれがないことを確認してから操作してください。またお子さまには、ワイヤレスリモコンによる操作をさせないでください。お子さまや他の人がドアガラスやパノラマムーンルーフに挟まれたり巻き込まれたりするおそれがあります。
全ドアまたはボンネットが確実に閉まっていない状態のまま、車速が約5km/hをこえると警告ブザーが鳴り、開いているドアまたはボンネットがマルチインフォメーションディスプレイに表示されます。
施錠側にすると、リヤ席ドアが車内から開かなくなります。
ドアを解錠して車外のドアハンドルを引くと開きます。万一、車内から開ける場合は、ドアガラスを下げて手を出し、車外のドアハンドルを引いてください。
次の機能を設定・解除することができます。
設定変更のしかたについては、設定を変更するにはを参照してください。
機能 | 作動内容 |
---|---|
車速感応オートドアロック | 速度が約20km/h以上になると全ドアが施錠されます。 |
シフト操作連動ドアロック | ハイブリッドシステム作動中にシフトレバーをP以外にしたとき全ドアが施錠されます。 |
シフト操作連動アンロック | シフトレバーをPにしたとき全ドアが解錠されます。 |
運転席ドア開連動アンロック | パワースイッチをOFFにしてから約45秒以内に運転席ドアを開けると全ドアが解錠されます。 |
合わせて見られているページ