AC外部給電作業は、ここで説明している内容をよくお読みいただいた上で、正しい手順に沿って行ってください。

AC外部給電作業前の重要確認事項

必ず、次の点をご確認ください。

  • パーキングブレーキがかかっていること(→操作のしかた

  • パワースイッチがOFFになっていること(→パワースイッチを切りかえるには

  • HV給電モードのときは、AC外部給電中にエンジンが作動する場合があるため、車庫内等、換気の悪い場所を避け、換気のよい場所に駐車すること

  • 地面が固く平らな場所に駐車すること

    輪止めの使用をおすすめします。輪止めはトヨタ販売店で購入することができます。

  • ボンネットが閉まっていること

  • シフトレバーがPの位置にあること

AC外部給電を開始するときは

  1. ブレーキペダルを踏まずにパワースイッチを2回押して、ONにする
    マルチインフォメーションディスプレイに「イグニッションON」と表示されていることを確認してください。
    ブレーキペダルを踏んだままパワースイッチを押すと、ハイブリッドシステムが始動してしまい、AC外部給電システムが使用できません。
    ONにしたあとは、シフトレバーを操作しないでください。シフトレバーの位置がPでないと、AC外部給電システムを使用できません。
  2. 始動操作に関するアドバイス画面が表示されたときは、メーター操作スイッチのを押して前の画面にもどす
    一定時間、メーター操作スイッチを操作しないと、始動操作に関するアドバイス画面が再表示されます。その場合は、そのつどを押して前の画面にもどしてください。
  3. メーター操作スイッチのを押し続けて、マルチインフォメーションディスプレイのコンテンツ表示エリア(中央)にカーソルを表示させる
  4. メーター操作スイッチのまたはを押してを選択し、を押す
  5. メーター操作スイッチのまたはを押して「車両設定」を選択する
    を押し続ける
  6. メーター操作スイッチのまたはを押して「外部給電」を選択し、を押す
    外部給電モードの選択画面が表示されます。
  7. メーター操作スイッチのまたはを押してご希望の外部給電モードを選択し、を押す
    外部給電モードの選択画面上に、各モードでの外部給電可能時間の目安が表示されます。
    ※1:

    外部給電に必要な燃料が不足しているときは、HV給電モードを選択できません。

    ※2:

    駆動用電池の残量が低下しているときは、EV給電モードを選択できません。

    ※3:

    使用する電気製品や使用環境などにより、表示されている時間と実際の外部給電可能時間が異なる場合があります。

  • EV給電モードを選択した場合

    1. 操作ガイド画面の表示に従う
      燃料残量警告灯が点灯していると、操作ガイド画面の前に、警告画面が表示されます。そのままAC外部給電を行うと、駆動用電池の残量不足、かつ燃料不足により、走行できなくなるおそれがあります。AC外部給電を行う前に給油することをおすすめします。
  • HV給電モードを選択した場合

    1. 使用上の注意に関する画面を確認してを押し、操作ガイド画面の表示に従う
    2. ヴィークルパワーコネクタを用意する
      ヴィークルパワーコネクタに異常がないことを確認してください。(→AC外部給電の前に知っておいていただきたいこと
    3. ヴィークルパワーコネクタの防水カバーを開け、使用する電気製品の電源プラグを車外コンセントに接続する
      電源プラグは奥までしっかり挿し込んでください。(→AC外部給電システムを使用するときの警告
    4. 防水ゴムに電源コードを通し、防水カバーを閉じる
      防水カバーがロックされたことを確認してください。(→AC外部給電システムを使用するときの警告
    5. 充電リッドを開け(→充電リッドの開閉)、ヴィークルパワーコネクタを普通充電インレットに接続する
      ヴィークルパワーコネクタの下側にあるガイドの位置を合わせて、まっすぐにいっぱいまで挿し込み、“カチッ”という音がして、確実に接続されたことを確認してください。
      ドアを施錠するとヴィークルパワーコネクタがロックされます。
      ドアが施錠されている状態で、ヴィークルパワーコネクタを挿し込んだ場合は、自動的にロックされます。
    6. ヴィークルパワーコネクタの電源スイッチを2回連続で押す
      充電ポートの充電インジケーターがゆっくり点滅します。(→充電インジケーター
      電源スイッチを2回連続で押す間隔が3秒以上空いたり、2回よりも多く押したりした場合は、充電インジケーターは点滅しません。
    7. 充電インジケーターが点滅から点灯にかわったら、接続した電気製品の電源をONにする
      充電インジケーターは一定時間点滅します。点滅中はAC外部給電が開始されていないため、点灯にかわるまでお待ちください。(AC外部給電が開始されないときは:→ヴィークルパワーコネクタの電源スイッチを押してもAC外部給電が開始されない
      AC外部給電中は、マルチインフォメーションディスプレイの表示で、現在の外部給電状況をお知らせします。

知識

外部給電モードの選択画面の表示方法

次の手順でも外部給電モードの選択画面を表示することができます。

  1. 充電リッドを開け、ヴィークルパワーコネクタを普通充電インレットに接続する
  2. ブレーキペダルを踏まずにパワースイッチを2 回押して、ON にする

AC外部給電を停止するときは

  1. 使用している電気製品の電源をOFFにする
  2. 車両のドアを解錠して、ヴィークルパワーコネクタをアンロックする(→ロックするときは
    ドアを解錠すると、普通充電インレット照明が点灯します。
  3. ロック解除ボタンを押しながら手前に引いて、ヴィークルパワーコネクタを取りはずす
    パワースイッチが自動でOFFになります。
    ロック解除ボタンを押すだけでも、AC外部給電は停止します。また、パワースイッチを押して、AC外部給電を停止することもできます。
  4. 車外コンセントから電源プラグを取りはずす
    ヴィークルパワーコネクタと電気製品を片付けてください。

電気製品の電源プラグを接続するとき

電源プラグを接続するとき

各電気製品の取扱説明書に記載されている注意事項に従ってください。

  1. 電源プラグをコンセントに接続する前に、電気製品の電源がOFFになっていることを確認する
  2. 防水カバーを開けて電気製品の電源プラグをコンセントの奥までしっかり挿し込む
    電源プラグが半挿しの状態にならないようにしてください。

次の場合は、延長ケーブルなどを使用し、電源プラグを確実に接続してご使用ください。

  • 電源プラグが大きくコンセントの奥までしっかり挿し込めない

  • 電源プラグが重くコンセントから抜けるおそれがある

アース線のある電気製品を使用するときは、市販の変換アダプターを使用してアース線を変換アダプターのアース端子に接続する

AC外部給電に関する情報の表示

AC外部給電システムの使用中は、マルチインフォメーションディスプレイに外部給電中画面が表示され、外部給電可能時間などの情報を確認することができます。

マルチメディアディスプレイに表示されるエネルギーモニターからも、AC外部給電システムの作動状況を確認することができます。(→表示について

※1:

表示される時間は400W消費時の目安であり、電気製品の使用状況や、使用環境などにより実際の外部給電可能時間が異なる場合があります。

※2:

エネルギーモニターの見方については、表示についてを参照してください。

車内のアクセサリーコンセントについて

AC外部給電システムを使用しているときは、車内にあるアクセサリーコンセントからも電源を取り出すことができます。

AC外部給電システムの使用中は、AC100Vスイッチ(→各部の名称)を押さなくてもアクセサリーコンセントを使用できます。また、AC100Vスイッチを押してOFFにすることはできません。

アクセサリーコンセントの使用方法については、アクセサリーコンセント(AC100V 1500W)を参照してください。

知識

ヴィークルパワーコネクタをアンロックできないとき

「普通充電コネクターをアンロックできないとき」(→普通充電コネクターをアンロックできないとき)をご確認ください。

AC外部給電システムの使用中は
  • スマートエントリー&スタートシステムでドアを解錠・施錠することはできません。

  • ワイヤレスリモコンでドアの解錠・施錠をすることができます。
    使用する電気製品から発生するノイズにより、正常に作動しない場合があります。

  • ドアの開閉などにより、ブザーが鳴ったり、マルチインフォメーションディスプレイに「キーが見つかりません キーの所在を確認してください」と表示されたりすることがあります。

  • 給電中に周囲が暗くなると、自動でヘッドランプなどが点灯します。ランプを消灯したいときは、消灯のしかたを参照してください。

AC外部給電システムについて
  • AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使用してください。規定容量をこえる電気製品を使用すると、AC電源装置の保護機能が作動し、車外コンセント、および車内のアクセサリーコンセントが使用できなくなりますが、故障ではありません。なお、保護機能が作動したときに音がすることがありますが、異常ではありません。

  • 消費電力が大きな電気製品(ホットプレートなど)の中には、コンセントを単独で使うことを必須としているものがあります。
    その場合は、他の電気製品と併用しないでください。

  • 複数の電気製品に給電する場合、電気製品によっては正常に作動しない可能性があります。
    その場合は、単独で電気製品を使用してください。

  • AC外部給電システムの起動中に、電気製品によっては大きな電流が流れ、瞬間電力が1500Wをこえるときがあります。この場合、AC電源装置の保護機能が作動し、AC外部給電システムが停止することがありますが、故障ではありません。
    その場合は、いったん電気製品の電源をOFFにし、電源プラグを挿し直してから、再度、AC外部給電を開始してください。

  • 使用する電気製品によっては、周囲のテレビやラジオに雑音が入ることがあります。

車外コンセントに接続する電気機器について

次のようなAC100Vの電気製品は、消費電力の合計が1500W以下の場合でも正常に作動しないおそれがあります。

  • 起動時の電力が高い電気製品

  • 取扱説明書などに記載されている消費電力よりも大きな供給電力を必要とする電気製品

  • 精密なデータ処理をする計測機器

  • 極めて安定した電力供給を必要とする電気製品

  • タイマー設定する機器など、AC電源の出力が連続して必要な電気製品

AC外部給電中のいたずらなどを防ぐために

普通充電コネクターと同様に、ヴィークルパワーコネクタを接続した状態でドアをロックすると、ヴィークルパワーコネクタをロックできます。(→ロックするときは

電源周波数について

工場出荷時、車両側の電源周波数は、50Hzに設定されています。

コンセントと電源周波数が異なる電気製品を使用しないでください。誤作動や故障などの原因になるおそれがあります。

電気製品によっては、電源周波数の切りかえ(50/60Hz)機能があるので、車両と電気製品の電源周波数を同じにしてください。

車両側の電源周波数切りかえが必要な場合は、トヨタ販売店にご相談ください。

AC外部給電システムを使用しているとき
  • AC外部給電システムの作動中は、リヤシートの下側から冷却用ファンの音がすることがあります。

  • AC外部給電システムを開始した時点で、いったんエアコンがOFFになります。AC外部給電中にエアコンを使用したい場合は、エアコンの操作スイッチを操作して、エアコンを作動させてください。

    ※:

    AC外部給電システムの使用中にエアコンを使用すると、マルチインフォメーションディスプレイに表示される外部給電可能時間と実際の外部給電時間が異なる場合があります。

エアコンの使用について

外気温が低いときには、エアコンの作動が制限され、暖房が効きにくくなる場合がありますが、故障ではありません。

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、思わぬ事故の原因となり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

AC外部給電システムを使用するときの警告
  • 使用中は車両から離れない

  • 換気の悪い場所に停車しない
    HV給電モードでの使用時は、駆動用電池の残量減少により、自動的にガソリンエンジンが作動します。排気ガスによる人体への影響を避けるため、次のことを必ずお守りください。

  • 車庫内など換気が悪い場所や囲まれた場所(雪が積もった場所)などでは、酸素欠乏や排気ガスの充満、滞留を防ぐため、給排気を可能とする関連装置などを適切に設置して、使用してください。

  • 給排気設備のない車庫内など換気が悪い場所や給排気設備のない囲まれた場所(雪が積もった場所)などでは、酸素欠乏のおそれや排気ガスが充満したり、滞留したりするおそれがあるため、使用しないでください。(→排気ガスに対する注意

  • 傾いた場所や坂道などに停めて使用しない
    使用中に車両を移動させたり、傾けたりしないでください。

  • ボンネットが閉まっていることを確認する
    状況によっては、エンジンが自動で始動するため排気管付近に近付いたり、荷物を置いたりしないでください。また、エンジンルーム内に顔や手を近付けないでください。ラジエーター冷却用のファンが急にまわりだすことがあります。ファンの回転部分にふれたり、近付いたりすると、手や着衣(特にネクタイ・スカーフ・マフラーなど)が巻き込まれるおそれがあります。

  • 燃えやすいものの近くに停車しない
    過熱した排気管で発火するおそれがあります。

  • 腐食性のガスまたは溶液の発散する場所では使用しないでください。

  • 車内のアクセサリーコンセントに、使用する意図のない電気製品が接続されていないことを確認する
    AC外部給電を開始したときに、車内のアクセサリーコンセントにも電源供給されることにより、それらの電気製品が作動するおそれがあります。

  • 給油をしない

  • 車両をカーカバーなどで覆った状態で使用しない

  • お子さまにはヴィークルパワーコネクタを使用させない

  • 破損したヴィークルパワーコネクタ・コード・電源プラグ・コンセントは使用しない
    使用中は不要な荷重がかからないようにし、コードなどを足や車両で踏まないようにしてください。

  • ヴィークルパワーコネクタと普通充電インレットは、必ず直接接続する
    ヴィークルパワーコネクタと普通充電インレットとのあいだに、変換アダプターや延長コードなどを接続しないでください。

  • 本来の用途以外には使用しない
    コンセントは、照明器具などの電気製品と直接接続して使用するものであり、家屋などへ電気を供給する用途として使用しないでください。また、家屋などに設置されている非常時の外部給電システム(外部電源と接続ができる専用設備、外部電源からの供給回路が電力会社からの電気配線と分離されている設備など)に接続する場合は、当該システムの製造業者または販売業者にご相談ください。

  • 落雷の可能性がある天候のときはAC外部給電システムを使用しない
    使用中、雷に気付いたときにはAC外部給電システムを停止してください。

  • 普通充電インレットに普通充電コネクター・ヴィークルパワーコネクタ以外のものを挿し込まない

  • ヴィークルパワーコネクタに破損箇所がないか確認する

  • ヴィークルパワーコネクタ・普通充電インレットに異物がないか、または雪・氷が付着していないか確認する
    付着している場合は、ヴィークルパワーコネクタを接続する前にしっかりと取り除いてください。

  • ヴィークルパワーコネクタの端子部および、普通充電インレットの端子部がぬれないようにする

  • ヴィークルパワーコネクタの端子・車外コンセントに金属製の鋭利なもの(ピンや針金など)を挿し込まない

  • ヴィークルパワーコネクタの車外コンセントに水や液体・雪がかからないようにする

  • 車外コンセントへは電源プラグ本体を持って抜き挿しをする
    プラグの刃にふれないようにしてください。また、コードを引っ張って電源プラグを抜くと、電源プラグやコードが損傷するおそれがあります。

  • 車外コンセントが水没または雪に埋もれている場合は、電源プラグを挿さない
    すでに電源プラグが挿してあり、抜く必要がある場合は、まずパワースイッチをOFFにし、ヴィークルパワーコネクタを車両から取りはずしたあと、電源プラグを抜いてください。

  • ぬれた手で電源プラグの抜き挿しを行わない。また、電源プラグやコンセントをぬらさない

  • アース線のある電気製品を使用するときは、市販の変換アダプターを使用してアース線を変換アダプターのアース端子に接続する

  • 電源プラグはコンセントにいっぱいまで確実に挿し込む
    電源プラグが半挿しの状態にならないようにしてください。また、電源プラグに荷重がかからないようにしてください。

  • 車外コンセントに電源プラグを接続したあとは、防水カバーを閉じる
    確実にロックがかかるまで閉じてください。防水カバーがロックできないような大きな電源プラグは使用しないでください。

  • ヴィークルパワーコネクタの上に重量物を置いたり、ものを引っかけたりしない

  • 異常な発熱を感じたらただちに使用を中止する

接続する電気製品について
  • 使用する電気製品に付属の取扱説明書や、製品に記載されている注意事項を必ずお守りください。

  • 電源プラグや、電気製品が故障しているときは使用しないでください。

  • 特に外気温が低いときや高いときは、故障や作動不良になる可能性があります。

  • 水平設置が必要な電気製品は、正常に作動しない可能性があります。

  • 防水仕様の電気製品を除き、雨や水のかかる場所、湿気の多い場所では使用しないでください。

  • 水没や浸水した、またそのおそれのある電気製品は使用しないでください。

  • 車両の状態によっては、一時的に給電機能が停止することがあります。

エアコンの使用に関する警告

AC外部給電システムの使用中は、お子さまや介護を必要とする方、ペットを車内に残さないでください。
AC外部給電中にエアコンを使用していても、システムの自動停止等により室内が高温、または低温になる場合があり、熱中症・脱水症状・低体温症になり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

車両にヴィークルパワーコネクタが接続されているとき

シフトレバーを操作しないでください。
万一、ヴィークルパワーコネクタが故障していた場合、シフトポジションがP からほかのシフトポジションに切りかわることがあり、車両が動いて思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

注意

AC外部給電システムを使用するときの注意

次のことをお守りください。
お守りいただかないと、正常に作動しなかったり、車両や電気製品が損傷したりするおそれがあります。

  • AC100V以外の電気製品を接続しない

  • 消費電力の合計が1500Wをこえないようにする
    また、振動や熱などに弱い電気製品を使用しないでください。

  • コンセントと電源周波数が異なる電気製品を使用しない
    誤作動や故障などの原因になるおそれがあります。特に、電子レンジは使用中に発熱するおそれがあります。

  • 車外コンセントにほこりやごみが付着していなことを確認する
    車外コンセントは定期的に清掃してください。

  • 使用中はヴィークルパワーコネクタを揺するなどの不要な振動を与えない
    外部給電を停止することがあります。

電気製品の電源プラグを車外コンセントに接続するとき
  • 電源プラグを車外コンセントに接続する前に、電気製品の電源がOFFになっていることを確認してください。

  • 晴天であっても、防水カバーを確実に閉めた状態で使用してください。

車両を長時間駐車して外部給電を行うとき

次のことにご注意ください。

  • ガソリンエンジンの作動中に排気管から水が出ることがありますが、異常ではありません。

  • HV給電モードでの使用時、特に外気温が低いときには、排気管の中にある水が凍り、ガソリンエンジンが始動しにくくなったり、ガソリンエンジン作動中に排気管から臭いが発生したりすることがあります。
    その場合は、いったん外部給電作業を中断して、15~30分ほど走行してください。

AC外部給電システムを使用したあとの注意
  • 必ず電気製品の電源を切ってから、ヴィークルパワーコネクタを取りはずしてください。
    電気製品の電源をOFFにしないまま、先に車両からヴィークルパワーコネクタを取りはずすと、電気製品が正常に終了せず、電気製品の故障につながるおそれがあります。

  • 普通充電インレットからヴィークルパワーコネクタを取りはずしたあとは、必ず普通充電インレットキャップをはめ、充電リッドを閉めてください。
    普通充電インレットキャップをはずしたまま放置すると、普通充電インレットに水や異物が入り、車両故障につながるおそれがあります。

  • 車両から離れる際は、ドアを確実に施錠したことを確認してください。

このページは役に立ちましたか?