警告

シートを調整するとき

シートの下や動いている部分に手を近付けないでください。
指や手を挟み、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

リクライニング調整について

背もたれは必要以上に倒さないでください。
必要以上に倒しすぎると、事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部などに強い圧迫を受けたり肩部ベルトが首にかかるなどして、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

調整するには

  1. リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で「シート」にタッチする(→リヤマルチオペレーションパネル
  2. ボタンをタッチして調整する
    1. 背もたれを前に傾ける
    2. 背もたれをうしろに傾ける
    3. 背もたれを中立位置にもどす
      ボタン(または)にタッチしているあいだ、シートが作動します。
    ※:

    背もたれが中立位置にもどっているときに「停止」ボタンにタッチすると作動が停止します。

知識

シートの調整について

作動中にリヤアームレストを格納すると、作動が停止します。

作動を途中で止めたいときは

リヤマルチオペレーションパネルのボタンを長押し、または3回連続で押すと作動を停止させることができます。

カスタマイズ機能

機能の一部は、設定を変更することができます。(→パワーリヤシート

リヤシートリラクゼーションシステム

エアーの作動による押圧機能を備えたリラクゼーションシステムが装備されています。リラクゼーションシステム操作画面でコースや作動の強さなどをお好みにより調整することができます。

リラクゼーションシステム操作画面を表示するには、リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で「リラクゼーション」にタッチします。(→リヤマルチオペレーションパネル

  1. 操作するシートの選択
  2. コースの選択
    コースにタッチすると作動が開始します。
  3. 作動の強さ調整
    5段階で調整することができます。
  4. 作動の停止

シートに乗員がいないときは、リラクゼーションシステムを使用しないでください。

知識

リヤシートリラクゼーションシステムについて
  • 作動条件

    • パワースイッチがONのとき

    • 車室内の温度が高温でないとき

    • リヤシートが乗員の重量を検知しているとき、またはリヤシートベルトがバックルに留められているとき

      一度シートが重量を検知すると、リヤドアを開閉するか、パワースイッチをOFFにしたあとドアを施錠するまで、検知状態が継続します。

  • 自動停止機能

    • 作動開始から約15分で自動的に停止します。

警告

リヤシートリラクゼーションシステムのご使用について
  • 妊娠中の方、出産直後の方、静養を要する疾患(心臓疾患)のある方は、使用する前に必ず医師に相談してください。

  • お子さまは使用しないでください。

  • 食後や飲酒後、または長時間の使用は避けてください。

  • 使用中に気分が悪くなった場合は、ただちに使用を止めてください。

自動シート作動

次の機能によって、リヤシートが自動で作動します。

ドア連動シートリターン機能

リヤドアを開けると自動的に背もたれが中立位置に戻り、乗り降りしやすくなります。

ただし、降車時にリヤアームレストが格納されている場合は作動しません。

自動シート作動の設定変更

リヤドアの開閉に連動してリヤシートの背もたれを自動で作動させるか、させないかを変更することができます。

  1. リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で「シート」にタッチする(→リヤマルチオペレーションパネル
  2. にタッチする
  3. ご希望のボタンにタッチして設定を変更する
    1. 運転席側リヤドアを開けたときのリヤシートの作動
      「On」にすると、運転席側のリヤドアを開けたとき、運転席側のリヤシートの背もたれが自動で中立位置にもどります。
    2. 助手席側リヤドアを開けたときのリヤシートの作動
      「On」にすると、助手席側のリヤドアを開けたとき、助手席側のリヤシートの背もたれが自動で中立位置にもどります。

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