正常にアクセサリーコンセント(AC100V 1500W)または非常時給電システムが使用できないときは

メニュー
 
ブックマーク
あとで読む

正しい手順に従って作業してもアクセサリーコンセントまたは非常時給電システムが使用できない場合は、それぞれ次の事項をご確認ください。

正常にアクセサリーコンセントが使用できないとき

正しい手順に従って作業しても給電が開始されない場合は、それぞれ次の事項をご確認ください。

アクセサリーコンセントが使用できない

考えられる原因

対処法

燃料が少なくなり、駆動用電池の残量が不足している

燃料を給油後、しばらく走行するなどして駆動用電池の残量を回復させてから、再度AC100V スイッチを押してください。

特に外気温が高いときなど、駆動用電池が高温になっている

車両を日陰などへ移動したり、エアコンを使用するなどして車内温度を下げ、しばらくしてから、再度AC100V スイッチを押してください。

特に外気温が低いときなど、駆動用電池が低温になっている

しばらく走行したり、エアコンを使用するなどして車内温度を上げ、しばらくしてから、再度AC100V スイッチを押してください。

電気製品が作動しない

電気製品の電源プラグを抜き、電気製品自体が故障していないか確認後、再度AC100V スイッチを押してください。電気製品の取扱説明書を確認してください。

消費電力の合計が1500W をこえている

電気製品の電源プラグを抜き、消費電力の合計が1500W 以下になっているか確認後、再度AC100V スイッチを押してください。

コンセントがショートしている

電気製品の電源プラグを抜き、下記項目を確認後、再度AC100V スイッチを押してください。

  • ピンなどの異物が挿さっていないか

  • 飲料水、雨水、雪などが付着していないか

  • ほこりやゴミが付着していないか

以上の処置を行ってもアクセサリーコンセントが使用できない場合は、トヨタ販売店で点検を受けてください。

正常に非常時給電システムが使用できないとき

正しい手順に従って作業しても給電が開始されない場合は、それぞれ次の事項をご確認ください。

非常時給電システムが使用できない

考えられる原因

対処法

ブレーキペダルを踏みながらパワースイッチを操作している

ブレーキペダルから足を離してパワースイッチを操作してください。

パワースイッチがACC になっている

パワースイッチがOFF の状態から、ブレーキペダルを踏まずに、パワースイッチをON にしてください。(→パワースイッチを切りかえるには

マルチインフォメーションディスプレイに“パワー ON”と表示されていることを確認してください。

AC100V スイッチを押す間隔が長すぎる、またはAC100V スイッチを3 回よりも多く押している

AC100V スイッチは1 秒以上間隔をあけずに3 回連続で押してください。

特に外気温が高いときなど、駆動用電池が高温になっている

車両を日陰などへ移動したり、エアコンを使用するなどして車内温度を下げ、しばらくしてから、パワースイッチをOFF にし、はじめから操作をやり直してください。

特に外気温が低いときなど、駆動用電池が低温になっている

しばらく走行したり、エアコンを使用するなどして車内温度を上げ、しばらくしてから、パワースイッチをOFF にし、はじめから操作をやり直してください。

電気製品が作動しない

電気製品の電源プラグを抜き、製品自体が故障していないかを確認後、パワースイッチをOFF にし、はじめから操作をやり直してください。電気製品の取扱説明書を確認してください。

消費電力の合計が1500W をこえている

電気製品の電源プラグを抜き、消費電力の合計が1500W 以下になっているかを確認後、パワースイッチをOFF にし、はじめから操作をやり直してください。

コンセントがショートしている

電気製品の電源プラグを抜き、下記項目を確認後、パワースイッチをOFF にし、はじめから操作をやり直してください。

  • ピンなどの異物が挿さっていないか

  • 飲料水、雨水、雪などが付着していないか

  • ほこりやゴミが付着していないか

非常時給電に関するメッセージが表示されたとき

メッセージの指示に従って、それぞれ必要な処理を行ってください。

“燃料の残量低下により給電停止しました”と表示されたとき

考えられる原因

対処法

燃料が少なくなった

燃料を給油後、再度非常時給電システムを起動することが可能になります。

以上の処置を行っても非常時給電システムが使用できない場合は、トヨタ販売店で点検を受けてください。

このページは役に立ちましたか?