この車両の充電機能を活用する方法や、充電に関する情報の確認方法などを説明しています。

上手に充電するには

出発前・ドライブ中など、車両の状況に応じて充電機能を使い分けると便利です。

お出かけの前に

EV 走行するために、お出かけの前には普通充電で駆動用電池を充電しましょう。(→普通充電のしかた

タイマー充電機能(→タイマー充電機能を使う)を使えば、ご希望の出発時刻に合わせて自動で充電が完了するように設定することができます。また、お出かけの時刻に合わせて、自動でエアコンを作動させ、あらかじめ車内を快適な状態にしておくことも可能です。

ドライブの途中で

ドライブ中に駆動用電池の残量が少なくなったら、最寄りの充電設備で駆動用電池を充電しましょう。近くに充電設備がない場合は、必要に応じてバッテリーチャージモードで駆動用電池を充電することができます。(→バッテリーチャージモードに切りかえるには

※:

駐車中にバッテリーチャージモードを使用するときは、車両の近くに可燃物がなく、換気のよい場所であることを確認してください。(→バッテリーチャージモードを使用するとき

帰宅したら

次回のドライブのために、駆動用電池を充電しておきましょう。

充電スケジュールを登録しておけば、深夜・早朝などのご希望の時間に駆動用電池を充電できます。なお、タイマー充電は、毎日、またはご希望の曜日の同じ時刻に、自動で充電されるように設定することも可能です。(→タイマー充電機能を使う

充電に関する情報を確認するには

車両のマルチインフォメーションディスプレイで、充電に関する各種の情報を確認できます。

充電中は

充電中にいずれかのドアを開けると、現在の充電状態と充電完了までに必要な時間の目安が一定時間表示されます。

充電中の充電電力値で充電完了までの時間が計算されます。接続した電源の状態によっては、実際の時間とは異なることがあります。

充電が終わったあとは

充電終了後、パワースイッチがOFFの状態でいずれかのドアを開けると、充電結果についてのメッセージが一定時間表示されます。また、充電停止となる操作をしたときや、充電できない状況が発生した場合などには、メッセージが表示されます。

表示されたメッセージの指示に従って、それぞれ必要な操作を行ってください。(→充電に関するメッセージが表示されたときは

知識

充電中のメーター表示について

充電中にパワースイッチをONにしたあと、マイルームモード(→マイルームモードを使う)を選択しない状態が約100 秒間続くと、パワースイッチが自動でOFF になります。

このページは役に立ちましたか?