スマートエントリー&スタートシステムまたはワイヤレスリモコンで充電リッドの施錠・解錠、普通充電コネクターの解錠をすることができます。(→スマートエントリー&スタートシステムを使用する, ワイヤレス機能を使用する)
スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンが正常に作動しない場合は、メカニカルキーを使用してください。(→ドアを施錠・解錠するには)
スマートエントリー&スタートシステムまたはワイヤレスリモコンで充電リッドの施錠・解錠、普通充電コネクターの解錠をすることができます。(→スマートエントリー&スタートシステムを使用する, ワイヤレス機能を使用する)
スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンが正常に作動しない場合は、メカニカルキーを使用してください。(→ドアを施錠・解錠するには)
充電リッドを閉めてからスマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンなどでドアを施錠すると、充電リッドが施錠されます。
ドアのセキュリティ機能で施錠された場合、 充電リッドが閉まっていれば、連動して充電リッドも施錠されます。(→解錠操作のセキュリティ機能)
車両のドアを施錠したあとに充電リッドを閉めても、充電リッドは施錠されません。その場合は、充電リッドを閉めてから再度、ドアを施錠する必要があります。
通常の手順で充電リッドが開かない緊急時は、次の方法で充電リッドを開けることができます。
必ず矢印の方向に操作してください。矢印の向き以外に力をかけると、緊急解除レバーが損傷するおそれがあります。
この解錠方法は、緊急時の一時的な対処です。異常が解消しない場合は、すみやかにトヨタ販売店で点検を受けてください。
普通充電インレットに普通充電コネクターを挿し込むと、自動的に施錠されます。(この設定を変更することができます。:→普通充電コネクターの施錠・解錠方法を変更するには)
スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンなどでドアの解錠操作をすると、普通充電コネクターが解錠されます。
普通充電コネクターは接続時に施錠し、ドアを解錠すると解錠するため、普通充電コネクターの施錠・解錠は、ドアの施錠・解錠状態と必ずしも一致しません。
ドアが解錠されている状態で、普通充電コネクターが施錠されている場合は、次の操作で解錠できます。
スマートエントリー&スタートシステムを使用する場合は、一度ドアを施錠してから再度解錠操作をする(→スマートエントリー&スタートシステムを使用する)
ワイヤレスリモコンを使用する場合は、解錠ボタンを押してドアの解錠操作をする(→ワイヤレス機能を使用する)
マルチインフォメーションディスプレイの画面で、普通充電コネクターの施錠・解錠方法を次のように変更することができます。
設定操作のしかたについては、設定についてを参照してください。
普通充電ケーブルが車両に接続されているときは、普通充電コネクターの施錠・解錠方法を変更できません。
設定 | 作動内容 |
---|---|
オートロック | 普通充電コネクターを接続すると自動で施錠される |
オートロック& | 普通充電コネクターを接続すると自動で施錠され、充電終了後は自動的に解錠される |
OFF | 普通充電コネクターのロックシステムを使用しない |
オートロック後に停電などで電源が遮断されると、普通充電コネクターが解錠されます。
オートロック(デフォルト設定)と同様の操作で普通充電コネクターを解錠することもできます。
普通充電コネクターの施錠機能は、普通充電ケーブルの盗難防止を保証するものではありません。また、すべてのいたずら行為に効果を発揮するものではありません。
ドアが解錠されている状態で、普通充電コネクターが施錠されているときは、いったんドアを施錠してから再度、解錠操作を行う必要があります。
解錠操作後、約30秒以内に普通充電コネクターを取りはずさなかったときは、普通充電コネクターが再度、施錠されます。
普通充電コネクターと同様に、ヴィークルパワーコネクタを施錠・解錠することもできます。
コネクターロックピンが下がっていないか確認してください。
コネクターロックピンが下がっている場合は、コネクターロックが作動しています。スマートエントリー&スタートシステムやワイヤレスリモコンなどでドアを解錠してコネクターロックを解錠し、コネクターロックピンが上がっている状態にしてください。
通常の操作で普通充電コネクターを解錠できないときは、コネクターロック緊急解除レバーを操作して、普通充電コネクターを解錠することができます。
必ず矢印の方向に操作してください。矢印の向き以外に力をかけると、コネクターロック緊急解除レバーが損傷するおそれがあります。
この方法は、緊急時の一時的な対処です。異常が解消しない場合は、すみやかにトヨタ販売店で点検を受けてください。
通常の操作で普通充電コネクターを解錠できるときは、緊急解除レバーを操作しないでください。
コネクターロック部に手を入れないでください。コネクターロックピンに挟まれ、けがをするおそれがあり危険です。
充電リッドロック部にふれないようにご注意ください。コネクターロック作動時、充電リッドロックピンも作動するため、手にあたり、けがをするおそれがあり危険です。
次のことをお守りください。お守りいただかないと、コネクターロックシステムの故障の原因となります。
普通充電コネクターがこの車両に適合していることを確認する
異なるタイプの普通充電コネクターや、挿入部が破損・変形した普通充電コネクターなどは、施錠できない可能性があります。
普通充電コネクターを施錠したあとは、普通充電コネクターに無理な力をかけない
普通充電コネクターを取りはずすときは、必ずコネクターロックを解除してください。
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