• 運転する前に
  • ドアガラスの開閉

ドアガラスを開閉するには

スイッチでドアガラスを開閉できます。

スイッチを操作すると、ドアガラスを次のように動かします。

  1. 閉める
  2. 自動全閉
  3. 開ける
  4. 自動全開
※:

途中で停止するときは、スイッチを反対側へ操作します。

知識

作動条件

エンジンスイッチがONのとき

エンジン停止後の作動

エンジンスイッチをACCまたはOFFにしたあとでも、約40秒間ドアガラスを開閉できます。ただし、そのあいだにドアを開閉すると作動しなくなります。

挟み込み防止機能

ドアガラスを閉めているときに、ドアガラスに異物が挟まると、作動が停止し、少し開きます。

巻き込み防止機能

ドアガラスを開けているときに、異物がドアガラスとドアのすき間に巻き込まれると、作動が停止します。

ドアガラスを開閉することができないときは

挟み込み防止機能や巻き込み防止機能が異常に作動してしまい、ドアガラスを開閉することができないときは、開閉することができないドアのパワーウインドウスイッチで、次の操作を行ってください。

  1. すべてのドアが閉まっていることを確認する
  2. エンジンスイッチをONにする
  3. パワーウインドウスイッチを自動全開の位置で押し続け、ドアガラスを全開にしたあと、さらにスイッチを約1秒間押し続ける
  4. パワーウインドウスイッチを自動全閉の位置で引き続け、ドアガラスを全閉にしたあと、さらにスイッチを約1秒間引き続ける

ドアガラス作動途中でスイッチから手を離すと、最初からやり直しとなります。

以上の操作を行っても反転して閉じ切らない、または全開にならない場合は、トヨタ販売店で点検を受けてください。

ドアロック連動ドアガラス開閉機能

ワイヤレスリモコンでドアガラスを開閉できます。(→ワイヤレス機能を使用する

※:

トヨタ販売店での設定変更が必要です。

カスタマイズ機能

機能の一部は、設定を変更することができます。(→ユーザーカスタマイズ機能一覧

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

ドアガラスを開閉するとき
  • 運転者は、乗員の操作を含むすべてのドアガラス開閉操作について責任があります。特にお子さまの誤った操作による事故を防ぐため、お子さまにはドアガラスの操作をさせないでください。お子さまや他の人がドアガラスに挟まれたり巻き込まれたりするおそれがあります。
    また、お子さまが同乗するときはウインドウロックスイッチを使用することをおすすめします。(→誤操作を防止するには(ウインドウロックスイッチ)

  • ドアガラスを開閉するときは、乗員の手・腕・頭・首などを挟んだり巻き込んだりしないようにしてください。特にお子さまへは手などを出さないよう声かけをしてください。

  • ワイヤレスリモコンを使ってドアガラスを操作するときは、ドアガラスに人が挟まれるおそれがないことを確認してから操作してください。またお子さまには、ワイヤレスリモコンによる操作をさせないでください。お子さまや他の人がドアガラスに挟まれたり巻き込まれたりするおそれがあります。

  • 車から離れるときはエンジンスイッチをOFFにし、キーを携帯してお子さまも一緒に車から離れてください。いたずらなどによる誤った操作により、思わぬ事故につながるおそれがあります。

挟み込み防止機能
  • 挟み込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手・腕・頭・首などを挟んだりしないでください。

  • 挟み込み防止機能は、ドアガラスが完全に閉まる直前に異物を挟むと作動しない場合があります。指などを挟まないように注意してください。

巻き込み防止機能
  • 巻き込み防止機能を故意に作動させるため、乗員の手・腕・服などを巻き込ませたりしないでください。

  • 巻き込み防止機能は、ドアガラスが完全に開く直前に異物を巻き込むと作動しない場合があります。手・腕・服などが巻き込まないように注意してください。

誤操作を防止するには(ウインドウロックスイッチ)

お子さまが誤ってドアガラスを開閉することを防止できます。

スイッチを押すと、助手席のドアガラスが作動不可になります。

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