メーターの設定項目でAT誤発進抑制制御をOFFすることができます。
「運転支援機能」の「PCB(プリクラッシュブレーキ)」の項目で「OFF」を選択することでAT誤発進抑制制御がOFFになります。(→ユーザーカスタマイズ機能一覧)
AT誤発進抑制制御をOFFにすると、メーター内のプリクラッシュブレーキOFF表示灯が点灯します。
知識
AT誤発進抑制制御のON/OFF設定は、プリクラッシュブレーキおよびAT誤後進抑制制御と連動します。
AT誤発進抑制制御をOFFにしても、エンジンスイッチをOFFにしてから、再度エンジンを始動するとAT誤発進抑制制御はONになります。
プリクラッシュブレーキOFF表示灯
エンジンスイッチをONにすると点灯し、エンジン始動後約7秒後に消灯します。
プリクラッシュブレーキ、AT誤発進抑制制御およびAT誤後進抑制制御をOFFにすると点灯します。
また、次の場合にも点灯します。
TRCとVSCを停止したとき(→TRCとVSCを停止するには)
EyeSightシステムが故障したとき(→故障(ステレオカメラの位置・角度ずれ含む))
EyeSightシステムが一時停止したとき(→一時停止)
知識
プリクラッシュブレーキOFF表示灯が点灯しているときは、プリクラッシュブレーキ(プリクラッシュブレーキアシストを含む)、AT誤発進抑制制御およびAT誤後進抑制制御は作動しません。