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ラジオ操作画面を表示するにはオーディオソース選択画面で“AM”または“FM”を選択します。

ラジオを聴く

操作画面

  1. オーディオソース選択画面を表示します。(→ソースを選択する
  2. マニュアルで記憶している放送局を表示します。
  3. 本機がエリアごとに記憶している放送局を表示します。(GPSの自車位置情報により、今いる地域で放送されている放送局の局名と周波数がプリセットスイッチに表示されます。)
  4. 音設定画面を表示します。(→音の設定をする
  5. 選択し続けると、自動で受信可能な周波数をプリセットスイッチに記憶します。再度選択すると、解除されます。
  6. 記憶されている放送局を受信します。
    マニュアルプリセット画面のときに、記憶したい周波数に切り替え、選択し続けると、その周波数を記憶します。

オーディオコントロールスイッチ

  1. プリセットスイッチに記憶されている放送局が切り替わります。
    • 0.8秒以上押し続けると、受信感度が良く、現在受信している周波数に一番近い周波数を自動で選択します。再度スイッチを押すと、止まります。
      1.5秒以上押し続けると、押し続けている間、周波数が切り替わり、手を離すと、その位置から一番近い周波数を自動で選択します。

  2. 回すと、周波数が切り替わります。

知識

  • 走行中、受信状態は刻々とかわるため電波の強さがかわったり、障害物や電車、信号機などの影響により最良な受信状態を維持することが困難なことがあります。

  • 放送を受信できても、放送局名が表示されないことがあります。

  • “AUTO.P”スイッチについて

    • エリア.P画面では、“AUTO.P”スイッチは操作できません。

    • AM放送の場合は6局まで、FM放送の場合は12局まで記憶します。受信可能な放送局数がAM放送は6局、FM放送は12局未満の場合、残りのプリセットスイッチには何も記憶されません。

    • 地域や車の向きなどの条件により、すべての周波数の受信感度が悪い場合、自動で記憶できないことがあります。

    • 同じ放送局からの受信でも、“TUNE・SCROLL”ノブまたは“CH・TRACK”スイッチで選択し、記憶させた周波数と“AUTO.P”スイッチで記憶させた周波数は一致しないことがあります。

    • “AUTO.P”スイッチによる周波数の記憶操作を同じ場所で繰り返しても、受信感度の状態によっては、操作ごとに記憶される周波数が異なることがあります。

    • 受信状況によっては、同一放送局が複数プリセットされる場合があります。その場合、受信状態の良い放送局を選択してください。

  • エリア.P画面について

    • プリセットスイッチを選択し続けても、周波数を記憶させることはできません。

    • AM放送の場合、昼画表示(ライト消灯時)と夜画表示(ライト点灯時)で、表示される周波数・放送局名が異なることがあります。

  • 自動選局について

    • 地域や車の向きなどの条件により、すべての周波数の受信感度が悪い場合、自動で選局できないことがあります。

交通情報を聴く

  1. “オーディオ選択”を選択。
  2. “交通情報”を選択。

知識

  • 新車時には1620kHzにセットしてあります。

  • AM放送の周波数を選択してから、“交通情報”スイッチを選択し続けると、その周波数が記憶されます。

  • “交通情報”を選択してラジオを受信しているときは、“TUNE・SCROLL”ノブ、“CH・TRACK”スイッチを操作しても、周波数は切り替わりません。

ワイドFM(FM補完放送)について

ワイドFMとは、AM放送の難聴解消や災害時の放送継続のために、FMの周波数を使用してAMの番組を放送することです。

周波数帯は従来アナログTVで使用されていたV-Low帯域の一部(90.1MHz~95.0MHz)を使用しています。

2014年12月からサービスが開始されており、FM補完中継局は全国で拡大中です。ワイドFMの開局状況については、各ラジオ局のホームページなどでご確認ください。

知識

  • ワイドFMの電波状況について

    • 従来のFM放送局とは、受信状態が異なる場合があります。

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