ラジオ操作画面を表示するにはオーディオソース選択画面で“AM”または“FM”を選択します。
オーディオコントロールスイッチ
- プリセットスイッチに記憶されている放送局が切り替わります。
0.8秒以上押し続けると、受信感度が良く、現在受信している周波数に一番近い周波数を自動で選択します。再度スイッチを押すと、止まります。
1.5秒以上押し続けると、押し続けている間、周波数が切り替わり、手を離すと、その位置から一番近い周波数を自動で選択します。
- 回すと、周波数が切り替わります。
知識
走行中、受信状態は刻々とかわるため電波の強さがかわったり、障害物や電車、信号機などの影響により最良な受信状態を維持することが困難なことがあります。
放送を受信できても、放送局名が表示されないことがあります。
“AUTO.P”スイッチについて
エリア.P画面では、“AUTO.P”スイッチは操作できません。
AM放送の場合は6局まで、FM放送の場合は12局まで記憶します。受信可能な放送局数がAM放送は6局、FM放送は12局未満の場合、残りのプリセットスイッチには何も記憶されません。
地域や車の向きなどの条件により、すべての周波数の受信感度が悪い場合、自動で記憶できないことがあります。
同じ放送局からの受信でも、“TUNE・SCROLL”ノブまたは“CH・TRACK”スイッチで選択し、記憶させた周波数と“AUTO.P”スイッチで記憶させた周波数は一致しないことがあります。
“AUTO.P”スイッチによる周波数の記憶操作を同じ場所で繰り返しても、受信感度の状態によっては、操作ごとに記憶される周波数が異なることがあります。
受信状況によっては、同一放送局が複数プリセットされる場合があります。その場合、受信状態の良い放送局を選択してください。
エリア.P画面について
プリセットスイッチを選択し続けても、周波数を記憶させることはできません。
AM放送の場合、昼画表示(ライト消灯時)と夜画表示(ライト点灯時)で、表示される周波数・放送局名が異なることがあります。
自動選局について
地域や車の向きなどの条件により、すべての周波数の受信感度が悪い場合、自動で選局できないことがあります。
本機はワイドFM(→ワイドFM(FM補完放送)について)に対応しているため、FMの操作画面にAMの放送局が表示されることがあります。