地上デジタルテレビ操作画面を表示するにはオーディオソース選択画面で“TV”を選択します。
地上デジタルテレビの操作は、おもに操作画面とTV 局リスト画面から行います。
目的に応じていずれかの画面を表示して操作します。
別途、契約(有料)が必要となりますので、詳しくはトヨタ販売店へお問い合わせください。
除くTV・オペレーター付T-Connectナビキット装着車
地上デジタルテレビ操作画面を表示するにはオーディオソース選択画面で“TV”を選択します。
地上デジタルテレビの操作は、おもに操作画面とTV 局リスト画面から行います。
目的に応じていずれかの画面を表示して操作します。
別途、契約(有料)が必要となりますので、詳しくはトヨタ販売店へお問い合わせください。
除くTV・オペレーター付T-Connectナビキット装着車
本機での地上デジタルテレビ放送の受信は受信場所によって、電波の強さがかわったり、障害物などの影響により最良な受信状態を維持することが困難な場合もあります。
この関係の主な例を次に説明します。
電車の架線、高圧線、信号機、ネオンサインなどの近くで受信すると、画像が静止したり音声がとぎれる場合があります。
ラジオ放送やアマチュア無線の送信用アンテナの近くで受信すると、画像が静止したり音声がとぎれる場合があります。
電波の特性上、建物や山などが障害物となり受信状態が悪くなることがあります。
トンネル内にはいったり、放送局から遠ざかると電波が微弱になり受信状態が悪くなります。
一部の地域において、テレビやラジオなどの送信アンテナ塔付近では、受信している周波数以外の電波の影響により、画像が静止したり音声がとぎれる場合があります。
本機はハイビジョン放送の受信は可能ですが、表示は標準映像となります。また、双方向通信には対応していません。
地上デジタルテレビの画面表示などは、製品の仕様変更などにより、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
本機は、B-CAS カードを使用せずに地上デジタル放送を視聴できる新RMP 方式を採用しており、B-CAS カードを付属していません。
新RMP 方式とは、地上デジタル放送のコンテンツ権利保護専用方式です。詳しくは、下記サイトをご覧ください。
一般社団法人地上放送RMP 管理センター
http://www.trmp.or.jp/
放送局が新RMP に関する情報を更新した際は、更新情報を取得するまでの間(最大30 秒)地上デジタル放送が視聴できない場合があります。
安全上の配慮から車を完全に停止し、パーキングブレーキをかける、またはシフトポジションをP にいれたときのみ映像をご覧になることができます。(走行中は音声だけになります。)
データ放送で地域情報を受信するために、居住地域を設定する必要があります。居住地域の設定については「機能設定画面について」(→機能設定画面について)をご覧ください。
エリアプリセットスイッチ選択中は、チャンネルを記憶できません。
サブチャンネル放送が行われている場合、スイッチを押すごとにメインチャンネルとサブチャンネルが切り替わります。
押し続けると、受信感度が良く、現在受信しているチャンネルに一番近いチャンネルを選択します。再度押すと、選択を停止します。
さらに押し続けると、押し続けている間、周波数が切り替わり、手を離すと、その位置から一番近いチャンネルを自動で選択します。
押し続けると、受信感度が良く、現在受信しているチャンネルに一番近いチャンネルを選択します。再度押すと、選択を停止します。
さらに押し続けると、押し続けている間、周波数が切り替わり、手を離すと、その位置から一番近いチャンネルを自動で選択します。
プリセットスイッチについて
地上デジタルTVを初めてご利用になる場合や、すべてのプリセットスイッチにチャンネル番号が表示されていない場合、チャンネル設定が行われていません。初期スキャンを行ってください。(→機能設定画面について)
ワンセグ放送のサービス番号は、611~728 に割り当てられています。
ご覧になっているチャンネルがワンセグ放送をおこなっていない場合、ワンセグ放送に切り替えることができません。
ワンセグ自動切替に設定されている場合、通常の地上デジタルテレビ放送が受信可能なときは、ワンセグ放送に切り替えても自動で通常の地上デジタルテレビ放送に戻ります。(→メニュー画面について)
地上デジタルテレビ放送では1つのチャンネル(放送局)で複数の番組(サービス)を同時に放送する(サブチャンネル放送)ことができます。
違うサブチャンネルの番組に切り替えたい場合、チャンネルを選択した後、番組を切り替えてください。
1 つのチャンネルで、サービス番号が異なっていても、同じ番組が複数放送されている場合があります。
“エリアプリセット”選択中は、チャンネルを記憶できません。
“ワンセグ自動切替”を選択すると、地上デジタルテレビ放送が受信できなくなった場合、自動でワンセグ方法に切り替えます。地上デジタルテレビが受信可能になると、ワンセグ放送から自動で切り替わります。
“地デジ”を選択すると、地上デジタルテレビ放送に固定します。
“ワンセグ”を選択すると、ワンセグ放送に固定します。
地デジ・ワンセグ受信設定スイッチについて
ワンセグ放送を受信しているときは、映像の右下に「ワンセグ」と表示されます。
放送が切り替わるとき、一時的に画像が静止したり音声がとぎれる場合があります。
自動で切り替わった番組の映像や音声が、ご覧になっていた番組と異なることがあります。
ワンセグ放送を実施していない放送局をご覧になっている場合、ワンセグ自動切替にしていても、ワンセグ放送に切り替わりません。
EPG とは放送局が提供する、画面上で見ることができるテレビ番組表です。画面上で番組をさがすことができます。
複数サービスは、1 チャンネルの全番組を表示します。
サービスは、1 チャンネルの1番組を表示します。
プライマリーサービスは、3 チャンネルを1 番組ずつ表示します。
放送局を選択すると選局できます。
番組を選択すると、詳細情報を表示します。表示しきれていない番組がある場合はリストが表示されます。
TV 番組表画面は現在から最大7日分表示することができます。
“する”:中継局、系列局を自動的にサーチして受信します。
“しない”:中継局のみ自動的にサーチして受信します。
親局の受信エリアから外れても、中継局を自動でサーチし、切り替えます。
X テレビの受信エリアを外れても、隣接する系列局のY テレビを自動でサーチし、切り替えます。
受信状態の良い親局や中継局を自動でサーチし、切り替えます。
系列局サーチスイッチについて
同じ中継局/系列局を探し出し、受信するまでの約10 秒間は受信できません。
系列局を受信した場合、自動で切り替わった番組の映像や音声が、ご覧になっていた番組と異なることがあります。
データ放送とは地上デジタルテレビ映像の他に、図形や文字の情報を付加した放送です。受信するデータ放送により、番組の内容と関係ないニュースや天気、交通情報などの独立した情報や番組に連動した情報を見ることができます。
画面に表示される説明の順に操作すると、さまざまな情報を見ることができます。受信したデータ放送は色スイッチ、カーソル、10 キー(テンキー)などで操作します。操作方法は受信したデータ放送により異なります。
データ放送が表示されます。
データ放送画面を解除するときは、再度“d”を選択します。
本機はワンセグ放送のデータ放送には対応していません。
データ放送を受信可能な場合、地上デジタルテレビ操作画面に“d”が表示されます。
データ放送の操作は、画面に表示される指示の順におこなってください。
イベントリレーを受信すると、例えば、野球の延長放送を、視聴中の番組とは異なるサービス番号で放送するときに、自動で切り替えます。
手動で更新する場合は、“TV 局データバージョン”を選択します。
“TV 局データ更新”を選択すると、データが更新されます。
中止するときは、“中止”を選択します。
設定が終了すると機能設定画面に戻ります。
中止するときは、“中止”を選択します。
タイトル別または受信した日時でリストを表示できます。
見たいメールを選択すると、メール詳細画面が表示されます。
未読のメールがあるときは、スイッチ部分にが表示されます。
設定方法は2種類あります。
“居住地域の郵便番号設定”: 郵便番号を入力して設定します。
“居住地域の都道府県設定”: 地方や県名などを選択して設定します。
イベントリレーの受信スイッチについて
地域によっては、同じ番組を放送している放送局に切り替わらない場合があります。
受信電波の弱い地域では放送局が切り替わらない場合があります。
山を境に放送区域が変わる所では、トンネルを出ても放送局が切り替わらない場合があります。
ご覧になっている放送局と移動先の放送局の受信状態が同じようなときは、頻繁に切り替わることがあります。
メールインフォメーションスイッチについて
受信したメールのタイトルは、受信メールの先頭から全角18 文字(メール詳細画面では14 文字)をタイトルとして表示します。
メールの保存件数は最大7 件です。7 件を超えたときは、一番古いメールが自動で削除されます。(未読メール含む)
居住地域の設定スイッチについて
都道府県名から設定するとき、東京都島部(伊豆・小笠原諸島)または、鹿児島県島部(南西諸島の鹿児島県域)にお住いの場合は、“沖縄地方・その他”を選択してください。
郵便番号から設定するとき、郵便番号は7桁で入力してください。
映像部分を選択して全画面を表示することもできます。
映像スイッチについて
映像を切り替えると同時に、音声と字幕も切り替わることがあります。
主/副スイッチについて
副音声または主/副音声を選択している場合、受信状態によって主音声・副音声が頻繁に切り替わることがあります。
緊急警報放送(EWS:Emergency Warning System)は、緊急警報信号を送信し、地震や津波などの情報をお知らせする放送です。緊急警報放送は、警戒宣言、津波警報、知事からの要請があったときに放送されます。
緊急警報放送を受信した場合、自動で放送内容が表示されます。放送が終了すると、自動的にもとの番組に戻ります。
メッセージ | 原因 | 処置 |
---|---|---|
受信制御データが設定されていません しばらくお待ちください | 新RMP に関する情報が取得できていないため。 | 受信環境の良い場所で受信できるまでお待ちください。 |
このチャンネルは視聴できません ご覧のチャンネルのカスタマーセンターにお問い合わせください | 新RMP に関する情報が取得できていないため。 | メッセージに表示された放送局にお問い合わせください。 |
この受信機ではご覧になることができません ご覧のチャンネルのカスタマーセンターにお問い合わせください | 放送波がRMP ではない形式になっているため。 | メッセージに表示された放送局にお問い合わせください。 |
放送を受信できません | 地上デジタル放送の受信エリア外にいるため。 | 地上デジタル放送を受信できるエリアに移動してください。 |
データを受信できませんでした | データ放送を正常に受信できなかったため。 | もう一度、操作し直してください。 |
データを表示できませんでした | 本機で対応していないデータを受信したため。 | 故障ではありません。 |
ちょっとした操作の違いで故障と間違えることがありますので、次の表にもとづき、まず確認してください。
処置をしても直らないときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。
症状 | 考えられること | 処置 |
---|---|---|
地上デジタル放送が受信できない。 | 地上デジタル放送の受信エリア外で使用していませんか。 | 地上デジタル放送を受信できるエリアに移動してください。 |
映像は出るが、音が出ない。 | 音量が小さくなっていませんか。 | 音量を大きくしてください。(→オーディオシステムをON/OFF する) |
映像が止まって、音が出ない。 | 地上デジタル放送の受信状態が良くない。 | 受信エリア内でも環境により受信できない場合があります。(→地上デジタルテレビを視聴する) 受信できる場所に移動してください。 |
画面上部のチャンネル番号の表示が13~52のままで、プリセットスイッチにチャンネル番号が表示されない。 | ||
黒い画面が表示され、音が出ない。 地上デジタル放送が受信できない。 | チャンネルの設定がされていない。 | チャンネル設定を行ってください。
|
チャンネル(放送局)が増えたり、他のエリアに移動して受信環境が変わったため。 | ||
オーディオソース選択画面に“TV” が表示されない。 | 地上デジタルテレビのオプションサービス申込み、支払いの登録をしていない。 | 地上デジタルテレビのオプションサービス申込み、支払いの登録をしてください。詳しくはトヨタ販売店へお問い合わせください。 |
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