ヘルプネットについて

メニュー
ブックマーク
あとで読む

ヘルプネット(エアバッグ連動タイプ)は、交通事故発生時や急病などの緊急事態発生時に、自動またはボタン操作でヘルプネットセンターに電話接続し、車内からの通報救援要請を補助支援するシステムです。

さらに、あおり運転などのトラブルのときでも、警察へ状況に応じて通報します。

また、交通事故発生時車両データの活用により、お客様の重症度を推定し、ドクターヘリなどの早期出動判断を行うD-Call Net 機能に対応しています。

ヘルプネットは、警察や消防への緊急通報サービスです。ロードサービスへの取次ぎは行いません。

知識

  • いたずらなどで緊急車両などが出動したとき、該当費用に関しての請求をされたり、関連法規により処罰されることがあります。いたずらをしないでください。
  • 事故発生時以外でも、エアバッグが作動したときには自動通報します。このようなときには、ヘルプネットセンターのオペレーターに理由を告げて通報を終了してください。
  • 表示灯は、緊急通報可能または不可能状態を正しく表示しないことがあります。たとえば、解約時の処理をしていない中古車などに搭載された通信モジュールを使用するときは、サービスの利用契約をしていない状態でも緊急通報可能状態として表示することがあります。

注意

  • ヘルプネットスイッチパネルなどに液体をかけたり、強い衝撃を与えたりしないでください。ヘルプネットスイッチパネルなどが故障すると、緊急通報ができなくなったり、システム状態を正確にお知らせすることができなくなります。ヘルプネットスイッチパネルなどが故障したときは、必ずトヨタ販売店にご相談ください。
  • 緊急通報および手動保守点検時は、スピーカーまたはマイクに故障不具合などがあると、ヘルプネットセンターのオペレーターと通話できません。これらの機器が故障したときは、必ずトヨタ販売店にご相談ください。

サービス開始と解約について

ヘルプネットは、T-Connect申込み後に利用できます。エンジン<ハイブリッドシステム>始動後、しばらくすると緑の表示灯が点灯します。その後、ヘルプネット手動保守点検を必ず契約者本人で行うようにしてください。

ヘルプネットを解約したいときは、T-Connect利用契約を解約すると、同時に解約されます。

ヘルプネットは(株)日本緊急通報サービスの登録商標です。

緊急通報について

エアバッグ作動による自動通報

エアバッグ作動時など、お車に一定以上の衝撃が加わると、自動的にヘルプネットセンターに通報します。

ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)作動による自動通報

ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)作動によってお車が自動停車すると、自動的にヘルプネットセンターに通報します。

ボタン操作による手動通報

乗員がヘルプネットボタンを押すと、ヘルプネットセンターに通報します。

このページは役に立ちましたか?