調整するには

オート作動での操作

シートをあらかじめ登録された位置にすることができます。

  1. リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で「シート」をタッチする(→リヤマルチオペレーションパネルの操作について
  2. 「左席」または「右席」をタッチする
  3. 操作スイッチをタッチする
    途中で停止するときは、「停止」をタッチします。
    1. 中立位置にする
    2. 背もたれが少し倒れる位置にする
      助手席を前方に移動します。
    3. 背もたれが大きく倒れる位置にする
      助手席を前方に移動し、背もたれとヘッドレストを前倒しにします。
    4. 登録した位置を呼び出す(→リヤシートポジションメモリー
    ※:

    「左席」をタッチしたときのみ表示されます。

マニュアル作動での操作

  1. リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で「シート」をタッチする(→リヤマルチオペレーションパネルの操作について
  2. 「左席」または「右席」をタッチする
  3. 調整したい部位をタッチする
    1. ヘッドレストの調整
    2. 肩部調整(ショルダーサポート)
    3. 腰部調整(ランバーサポート)
    4. リクライニング調整
    5. シートクッションの前後調整
    6. オットマン(フットレスト)調整(→オットマンを展開/格納するには
    ※:

    「左席」をタッチしたときのみ表示されます。

  4. 表示された操作スイッチをタッチして調整する
    操作スイッチをタッチしているあいだ、シートを調整することができます。

知識

シートの調整について

フロントシートとの距離が近いとき、およびオットマンを展開しているときは、リヤシートの作動が制限されることがあります。

オートでの作動条件(左側リヤ席)

次のときは、を選択できません。

  • パワースイッチがアクセサリーモードまたはOFFのとき

  • 助手席に乗員がいるときや重い荷物を載せているときなど、シートが重量を検知したとき

    一度シートが重量を検知すると、助手席ドアを開閉するか、パワースイッチをOFFにするまで、検知状態が継続します。

  • 助手席シートベルトがバックルに留められているとき

  • 助手席ドアが開いているとき

助手席を前倒しにしたとき

助手席を前倒しにしたとき

カスタマイズ機能

機能の一部は、設定を変更することができます。(→ユーザーカスタマイズ機能一覧

警告

シートを調整するとき

シートの下や動いている部分に手を近づけないでください。
指や手を挟み、重大な傷害を受けるおそれがあります。

リクライニング調整について

背もたれは必要以上に倒さないでください。
必要以上に倒しすぎると、事故のときに体がシートベルトの下にもぐり、腹部などに強い圧迫を受けたり肩部ベルトが首にかかるなどして、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

フロント席からリヤ席を戻すには

スイッチを押す

スイッチを押しているあいだ、リヤシートを中立位置に戻すことができます。
オットマンが展開しているときは、リヤシートが中立位置に戻ったあともスイッチを押しつづけると、オットマンを格納することができます。

警告

フロント席からリヤ席を戻すとき

シートの動いている部分で指や手を挟み、けがをするおそれがあるため、操作前に「声かけ」をしてください。

リヤシートリフレッシュシステム

左側リヤ席には、エアーの作動による押圧機能を備えたリフレッシュシステムが装備されています。リフレッシュシステム操作画面でコースや作動の強さなどをお好みにより調整することができます。

リフレッシュシステム操作画面を表示するには、リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で「リフレッシュ」をタッチします。

  1. コースの選択
    コースをタッチすると作動が開始します。
  2. 作動の強さ
    5 段階で調整することができます。
  3. 作動の停止

シートに乗員がいないときは、リフレッシュシステムを使用しないでください。

知識

作動条件

パワースイッチがON モードのとき

リヤシートリフレッシュシステムの作動について

次のとき、リヤシートリフレッシュシステムが停止します。

  • 作動開始から約15 分経過したとき

  • 左側のリヤ席ドアを開けたとき

  • リヤシート/オットマン位置もどしスイッチを押したとき

警告

リヤシートリフレッシュシステムのご使用について
  • 妊娠中のかた、出産直後のかた、静養を要する疾患(心臓疾患)のあるかたは、使用する前に必ず医師に相談してください。

  • お子さまは使用しないでください。

  • 食後や飲酒後、または長時間の使用は避けてください。

  • 使用中に気分が悪くなった場合は、ただちに使用を止めてください。

ドア連動シートリターン機能

リヤ席ドアを開けると自動的にリヤ席が中立位置に戻り、乗り降りしやすくなります。

設定変更のしかた

リヤマルチオペレーションパネルを使って設定を変更することができます。

  1. リヤマルチオペレーションパネルのHOME画面で「シート」をタッチする(→リヤマルチオペレーションパネルの操作について
  2. 「左席」または「右席」をタッチする
  3. をタッチする
  4. ボタンをタッチして設定を変更する

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