プラスサポートは、急アクセル時加速抑制によって運転者を補助し、安全なドライブを支援します。
プラスサポートを使用するためには、サテンゴールドに加飾された電子キー(プラスサポート用スマートキー、以下、「サポキー」といいます)が必要です。
プラスサポートは、急アクセル時加速抑制によって運転者を補助し、安全なドライブを支援します。
プラスサポートを使用するためには、サテンゴールドに加飾された電子キー(プラスサポート用スマートキー、以下、「サポキー」といいます)が必要です。
黒色の電子キー(標準装備のもの)を携帯してドアを解錠し、エンジンを始動したときは、プラスサポートが非作動になり、標準車と同様の制御になります。
必ずサポキーを携帯していることを確認してください。黒色の電子キー(標準装備のもの)を携帯しているときは、プラスサポートが始動しません。
サポキーと黒色の電子キーを同時に携帯しないでください。プラスサポートが始動しない場合があります。
エンジンの始動後は、プラスサポート表示灯が点灯していることを必ず確認してください(→表示灯一覧)。プラスサポート表示灯が点灯していないときは、プラスサポートが作動しません。また、プラスサポートが不要なときは、プラスサポート表示灯が消灯していることを必ず確認してください。
低速走行(約30km/h以下)中に、ペダルの踏み間違いなどでアクセルペダルが速く強く踏み込まれたとシステムが判断したとき、エンジンの出力を抑制することで、車両が急加速しないように制御します。
システムを過信しないでください。システムを過信すると思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。必ず車両周辺の安全を確認しながら運転してください。
安全運転を行う責任は運転者にあります。常に周囲の状況を把握し、安全運転に努めてください。急アクセル時加速抑制は、状況によっては作動しない場合もあります。
急アクセル時加速抑制は衝突を防止するシステムではありません。車両を自動で停止させる機能はないため、加速抑制後も車両は惰性で動きます。周囲の交通状況を確認の上、必ずご自身でブレーキペダルを踏んでください。
急アクセル時加速抑制は意図せぬ急加速の防止を補助する機能ですが、走行状況によっては、加速が必要なときにもエンジンの出力が抑制される場合があります。安全、かつ環境に優しい運転をするためにも、日頃からアクセルペダルはゆっくり操作するように心がけてください。
お客様ご自身で急アクセル時加速抑制の作動テストを行わないでください。状況によってはシステムが正常に作動せず、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
急アクセル時加速抑制が作動すると、エンジンの出力を抑制します。すみやかにアクセルペダルから足を離して、ブレーキペダルを踏んでください。アクセルペダルを踏み込んだままでいると、しばらくしたあとに車両が加速し、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
必ず方向指示灯を点滅させてください。方向指示灯が点滅していないと、プラスサポートによりエンジンの出力が抑制され、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。
急アクセル時加速抑制が作動したときは、ブザーでお知らせするとともに、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。
メッセージが表示されたときは、すみやかにアクセルペダルから足を離し、ブレーキペダルを踏んでください。
プラスサポートが始動したあと、次の条件をすべて満たした場合、急アクセル時加速抑制が作動します。
シフトポジションがP・N以外のとき
車速が約30km/h以下のとき
アクセルペダルを速く強く踏み込んだとき(アクセルペダルを踏み込む速度と踏み込み量が一定以上のとき)
次の条件のいずれかを満たした場合、エンジンの出力抑制量を少なくし、前進時は約30km/h、後退時は約12km/hまでゆるやかに加速します。
加速抑制作動中にアクセルペダルを約5秒間踏み続けたとき
加速抑制作動後すぐにアクセルペダルを速く強く踏み直したとき
状況によっては所定の速度以下に抑制できない場合があります
次の場合は、加速が必要な場合を考慮し、急アクセル時加速抑制が作動しません。
アクセルペダルをゆっくり操作し、安全運転を心がけてください。
方向指示灯の点滅中、または消灯したあと約2秒間
ブレーキペダルを踏んでいるとき、またはブレーキペダルを離したあと約2秒間
急な上り坂に自車がいるとき
次のような状況ではシステムが正常に作動しない場合があります。
車両の変化
積載状況などにより車両姿勢が大きく傾いたとき(ノーズアップ・ノーズダウンなど)
ローダウンサスペンション、純正と異なる径のタイヤなどを取り付けたとき
周辺環境の影響
坂道・凸凹道・砂利道などの非舗装路を走行しているとき
雪道などスリップが発生するような場所を走行しているとき
坂道の出口など車両姿勢が急激に変化したとき
スピードブレイカーや縁石など大きな段差を乗り越えるとき
次のような状況では踏み間違いでなくてもシステムが作動する場合があります。アクセルを離してゆっくり踏み直してください。
車両の変化
積載状況などにより車両姿勢が大きく傾いたとき(ノーズアップ・ノーズダウンなど)
ローダウンサスペンション、純正と異なる径のタイヤなどを取り付けたとき
周辺環境の影響
坂道・凸凹道・砂利道などの非舗装路を走行しているとき
雪道などスリップが発生するような場所を走行しているとき
坂道の入り口など車両姿勢が急激に変化したとき
スピードブレイカーや縁石など大きな段差を乗り越えるとき
運転操作の影響
車線変更や右折などで方向指示灯を点滅させずに急いで加速しようとしたとき
惰性走行から急いで加速しようとしたとき
ETCゲート通過後に急加速したとき
ブレーキホールドによるブレーキ保持中に急発進しようとしたとき
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