後方カメラの位置

ドライブレコーダーの後方カメラは、図の位置にあります。

後方カメラのお手入れ方法

カメラレンズに水滴、雪、泥などの異物や汚れが付着していると、鮮明な画像を見ることができません。この場合、大量の水でカメラの汚れを流し、水で湿らせたやわらかい布でカメラレンズをふき取ってください。

ウォッシャー液による後方カメラ洗浄について

後方カメラレンズの汚れは、カメラ洗浄用のウォッシャーを作動させて洗浄することができます。操作方法の詳細は、別冊「取扱書」をご覧ください。

  • カメラ洗浄中は、噴射されるウォッシャー液により、車両後方の状態が見えにくくなることがあります。

  • カメラ洗浄後にウォッシャー液がカメラレンズ面に残った場合、夜間に後方車両のヘッドランプの高さや傾きにより、車両後方の状態が見えにくくなることがあります。

  • カメラ洗浄をしても、汚れによっては完全にきれいにならない場合があります。
    この場合、大量の水でカメラの汚れを流し、水で湿らせた柔らかい布でカメラレンズの水滴をふき取ってください。

  • カメラ洗浄は、カメラレンズ面にウォッシャー液を噴射するため、カメラ周辺に付着した氷や雪などの映り込むものについては、洗浄することができません。

カメラの取り扱いに関する留意点

  • カメラ付近が極端に高温・低温のとき、または寒いときにお湯をかけるなどカメラに急激な温度変化を与えた場合、正常に作動しなくなるおそれがあります。

  • カメラを強くたたいたり、物をぶつけるなど、強い衝撃を与えないでください。カメラの位置、取り付け角度がずれるおそれがあります。

  • カメラにキズをつけないでください。キズ部分からカメラ内部に湿気や水が吸い込まれ故障や火災、感電の原因になります。

  • カメラ部は防水構造となっていますので、取り外し、分解、改造をしないでください。

  • カメラレンズを洗うときは、大量の水でカメラの汚れを流したあと、水で湿らせたやわらかい布でカメラレンズの水滴をふき取ってください。カメラレンズを強くこするとカメラレンズが傷付いて、車両後方の状態を鮮明に録画できなくなるおそれがあります。

  • 洗車時に高圧洗浄機でカメラやカメラ周辺に直接水をあてないでください。強い水圧により衝撃が加わり、装置が正常に作動しなくなるおそれがあります。

  • カメラのカバーは樹脂ですので、有機溶剤・ボデーワックス・油膜取り剤・ガラスコート剤などを付着させないでください。付着したときは、すぐにふき取ってください。

  • カメラ部をぶつけたときは、カメラの故障などのおそれがあります。早めにトヨタ販売店で点検を受けてください。

お車を手放すときの注意

ドライブレコーダーを使用すると、多数の個人情報が記録されます。お車を手放すときには、すべての情報を初期化してください。(→セキュリティ設定を変更する

すべての情報の初期化を行うと、録画した映像や音声が削除され、ドライブレコーダーの設定も初期化されます。初期化前の状態にもどすことはできません。

初期化についてご不明点がある場合は、お客様相談センターへお問い合わせください。

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