ここでは、急速充電・V2H 充電/ V2H 給電の手順を説明しています。
充電設備を利用する際は、急速充電器(スタンド)および V2H機器の取り扱い方法をご確認ください。
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電のしかた
警告
- 急速充電器(スタンド)・V2H 機器を使用するとき
次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、思わぬ事故の原因となり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
CHAdeMO規格に準拠し、一般社団法人チャデモ協議会の認証を受けた急速充電器(スタンド)を使用してください。
電動自動車用充放電システムガイドラインV2H DC版に準拠し、一般社団法人チャデモ協議会の認証を受けたV2H機器を使用してください。
接続確認済みのV2H機器一覧はトヨタ自動車のWebサイトでご確認いただけます。
一覧に記載のない機器は動作未確認のため車両及びV2H機器が動作しない場合があります。
30m をこえるケーブルを使用しないでください。
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電前の重要確認事項
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電するときは
- 車両のドアを解錠して、急速充電リッドを開ける(→充電リッドの開閉)

- 急速充電コネクターを急速充電インレットに挿し込む“カチッ” という音がして、急速充電コネクターが確実に接続されたことを確認してください。急速充電コネクターの形状や取り扱い方法などは、急速充電器(スタンド)・V2H 機器のタイプにより異なります。急速充電器(スタンド)・V2H 機器の取り扱い方法に従って、作業を行ってください。

- 急速充電器(スタンド)・V2H 機器を操作して急速充電・V2H充電/V2H給電を開始する具体的な開始方法については、急速充電器(スタンド)・V2H 機器の取り扱い方法に従ってください。システムチェックが実施されたあと、急速充電・V2H 充電/ V2H 給電が開始されます。急速充電・V2H 充電/ V2H 給電を中断したいときは、急速充電器(スタンド)・V2H 機器の取り扱い方法に従って、停止してください。
知識
- 急速充電器(スタンド)・V2H 機器に接続されているとき
急速充電器(スタンド)・V2H 機器に接続された状態でドアを開けるまたはパワースイッチをONにすると、メーターの充電コネクター接続表示灯(プラグ形状)が点灯し、充電コネクターが接続されていることをお知らせします。

- 充電時間が長くなるとき
- 急速充電器(スタンド)・V2H 機器に車両異常があるようなメッセージが表示されたとき
急速充電器(スタンド)・V2H 機器に車両異常があるようなメッセージ(例えば、“車両に異常がみつかりました”、“車両故障発生”など)が表示されても、車両の異常ではなく、急速充電器(スタンド)・V2H 機器と車両間の通信異常である可能性があります。この場合、急速充電コネクター端子故障(接点不良)などが考えられます。
車両に異常がない場合は、急速充電器(スタンド)の管理者に連絡するか、V2H 機器に付属の取扱説明書を確認してください。
- 急速充電器(スタンド)に表示される充電時間について
急速充電器(スタンド)によっては実際の充電時間より多めの充電時間が表示されることがありますが、故障ではありません。
- 急速充電・V2H充電/ V2H 給電中は
マルチインフォメーションディスプレイで、現在の充電状態を確認することができます。ただし、V2H充電/V2H給電中の充電時間は表示されません。
急速充電器(スタンド)での充電中、急速充電器(スタンド)に表示される充電時間と、実際の充電時間とは異なる場合があります。
急速充電・V2H充電/V2H給電中は、ノイズの発生によりラジオが聞こえなくなる場合があります。
満充電に近づくと充電速度が低下して、充電完了までの時間が長くなります。
急速充電器(スタンド)の仕様により、満充電になる前に充電停止する場合があります。
駆動用電池の残量・外気温・充電器(スタンド)の仕様などの条件により、充電完了までの時間が変化する、または充電量上限まで到達する前に充電が停止する場合があります。
駆動用電池の容量の低下を防ぐため、ひんぱんな急速充電は避けることをおすすめします。
急速充電が終了したあとは、ほかの利用者のため、すみやかに急速充電スペースから移動してください。
寒冷時など、駆動用電池が冷えているときに急速充電・V2H 充電を行うと、エンジンルームから蒸気が出たり、ボンネットに結露ができたりします。駆動用電池の昇温時に発生した熱が雪や氷、霜を蒸発させるためで、故障ではありません。
満充電時に充電量を補正しているため、駆動用電池残量が100%を表示しない場合があります。
急速充電時、満充電付近において、充電量の補正により駆動用電池残量が100%となり、充電停止する場合があります。
駆動用電池残量の上限設定があるV2H機器では、車両の上限設定を解除してください。車両で設定した充電量上限まで到達する前に充電が停止する場合があります。
- 停電時のV2H 機器の利用について
V2H 機器の中には、停電時に機器起動のため、車両から電源供給を必要とするものもあります。その場合、DC 外部給電システム(→DC外部給電システムについて)を使うことにより、車両の補機バッテリーから機器起動のための電力を供給することで、停電時にも電源供給を行うことができます。
停電時のV2H 機器の利用については、V2H 機器に付属の取扱説明書を確認してください。
- 充電量上限設定のしかた
- 急速充電量上限の設定が変更できないとき
接続した急速充電コネクターを取りはずしてすぐに接続し直すと、充電量の設定が初期設定に変更されます。また、次回充電するときはカスタマイズした設定に戻ります。
警告
- 急速充電・V2H 充電/ V2H 給電するときの警告
充電するときは、必ず次のことをお守りください。
お守りいただかないと、思わぬ事故の原因となり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
急速充電器(スタンド)・V2H 機器・急速充電インレットに破損箇所がないか確認する
急速充電インレットに破損箇所がある場合は絶対に急速充電・V2H 充電/V2H 給電を行わず、ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
急速充電コネクター・急速充電インレットの端子に手をふれたり、異物でショートさせたりしない
急速充電インレットに急速充電コネクター以外のものを挿し込まない
急速充電コネクター・急速充電インレットの端子に、金属製の鋭利なもの(針金や針など)でふれない
ケーブルが折れ曲がったり、重いものの下敷きになったりしていないことを確認する
急速充電コネクターと急速充電インレットは、必ず直接接続する
急速充電コネクターと急速充電インレットとのあいだに、変換アダプターや延長コードなどを接続しないでください。
急速充電・V2H 充電/V2H 給電を中断するときは、急速充電器(スタンド)の取り扱い方法・V2H機器に付属している取扱説明書に従う
急速充電・V2H 充電/V2H 給電中に発熱・発煙・異音・異臭などを発見したときは、ただちに急速充電・V2H 充電/V2H 給電を中止してください。
急速充電コネクター・急速充電インレットに異物がないか、または、雪・氷が付着していないか確認する
付着している場合は、急速充電コネクターを接続する前にしっかりと取り除いてください。
落雷の可能性がある天候のときは急速充電・V2H 充電/V2H 給電を行わない
急速充電・V2H 充電/V2H 給電中、雷に気付いたときは、車両およびケーブルにさわらないでください。
急速充電インレットの端子部が濡れないようにする
急速充電システムまたはV2H充電/V2H給電システムを使用するときは、ボンネットを閉める
冷却ファンが急にまわり出すことがあります。ファンなど回転部分にふれたり、近づいたりすると、手や着衣(特にネクタイ・スカーフ・マフラーなど)が巻き込まれたりして、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。
- 急速充電コネクターを接続するとき
急速充電器(スタンド)・V2H 機器の取り扱い方法に従って急速充電コネクターを接続してください。急速充電コネクターが正しく接続されていない場合、システムがコネクターの接続を認識できず、ハイブリッドシステムを始動できてしまうことがあります。
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電中に、急速充電インレットから急速充電コネクターを取りはずさないでください。急速充電器(スタンド)・V2H 機器を操作して充電を停止したあと、急速充電インレットから急速充電コネクターを取りはずしてください。
注意
- 急速充電・V2H 充電/ V2H 給電するとき
必ず急速充電器(スタンド)・V2H 機器の取り扱い方法に従って、急速充電・V2H 充電/ V2H 給電を行ってください。誤った取り扱いをすると、車両や急速充電器(スタンド)・V2H 機器などを損傷するおそれがあります。
充電リッドに充電ケーブルを引っかけないでください。
充電リッドが破損するおそれがあります。
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電したあとは
- 急速充電器(スタンド)・V2H 機器を操作して充電を停止する
- 急速充電コネクターを取りはずす急速充電コネクターの形状や取り扱い方法などは、急速充電器(スタンド)・V2H 機器のタイプにより異なります。急速充電器(スタンド)・V2H 機器の取り扱い方法に従って、作業を行ってください。取りはずした急速充電コネクターは、もとの位置にもどしてください。

- 急速充電リッドを閉める

知識
- 急速充電・V2H 充電/ V2H 給電後、マルチインフォメーションディスプレイに“充電システム 確認のため 充電リッドを閉めてください 取扱書を確認”が表示されたとき
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電後のシステムチェックが正常に終了しなかった場合は、ブレーキペダルを踏みながらパワースイッチを押しても、ハイブリッドシステムを始動できなくなります。
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電後に ハイブリッドシステムを始動できなくなったときは次の手順で充電システムのチェックを実施してください。
- パーキングブレーキをしっかりとかけ、パワースイッチをOFF にする
- 急速充電リッドを閉める
- パワースイッチをONにする(パワースイッチを1 回もしくは2回押す
)(→パワースイッチを切りかえるには)
マルチインフォメーションディスプレイに“充電システム確認中”が表示されたことを確認してください。充電システムのチェック中は、急速充電リッドを開けないでください。充電システムチェックが終了すると、パワースイッチが自動で OFF になります。 - ブレーキペダルを踏みながらパワースイッチを押し、READY インジケーターが点灯することを確認する充電システムのチェックを実施しても ハイブリッドシステムを始動できない場合は、トヨタ販売店にご連絡ください。※:
ACCカスタマイズ機能の設定状態により異なります。
- 充電停止ボタンで充電停止するとき
- マルチインフォメーションディスプレイに充電状態が表示されているときに、メーター操作スイッチの
を押します。 - “はい”を選択し、
を押すと、充電が停止します。接続した急速充電コネクターを取りはずしてすぐに接続し直すと、充電停止ボタンで充電停止できなくなります。解除するには急速充電コネクターを抜いてください。
- マルチインフォメーションディスプレイに充電状態が表示されているときに、メーター操作スイッチの
- 急速充電コネクターをアンロックできないとき
急速充電コネクターは、急速充電器(スタンド)・V2H 機器によりロックしています。
車両右側(普通充電ポート側)のコネクターロック緊急解除ワイヤーで操作を行ってもアンロックはできません。
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電中は急速充電コネクターをはずすことはできません。はずす必要があるときは急速充電・V2H 充電/ V2H 給電を中止してください。急速充電・V2H 充電/ V2H 給電が停止すると急速充電コネクターをはずすことができます。
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電が停止しても急速充電コネクターが抜けない場合、急速充電器(スタンド)・V2H機器に異常がある可能性があります。急速充電器(スタンド)に問題がある場合は、設備の管理者にご連絡ください。
V2H機器に問題がある場合は、V2H機器の製造業者または販売業者にご連絡ください。
- 急速充電・V2H 充電をしたあと
充電量上限で設定した値まで充電しても、急速充電器(スタンド)・V2H 機器に表示される充電量が実際の充電量より低く表示されることがあります。
警告
- 急速充電・V2H充電/V2H給電後の警告
急速充電・V2H 充電/ V2H 給電完了後、ハイブリッドシステムを始動する前に、必ず急速充電コネクターを車両の急速充電インレットから取りはずしてください。
もしコネクターが接続されたままの車両を発進させると、思わぬ事故の原因となり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
注意
- 急速充電・V2H 充電/ V2H 給電後の注意
急速充電インレットから急速充電コネクターを取りはずしたあとは、必ず急速充電リッドを閉めてください。
合わせて見られているページ
