USBメモリーを操作する

メニュー
 
ブックマーク
あとで読む

USB端子(→USB端子について)に接続したUSBメモリー内の音楽ファイルや動画ファイルを再生することができます。

USB操作画面を表示するにはオーディオソース選択画面で“USB”(機器名称)を選択します。

USBメモリーを接続すると、オーディオソース選択画面には、その機器名称のスイッチが表示されます。機器によっては、表示されないことがあります。

本機で使用できるオーディオ、ビデオフォーマットについては、「オーディオ&ビジュアルで使用できるメディア/データについて」(→オーディオ&ビジュアルで使用できるメディア/データについて)をご覧ください。

知識

  • 本機で対応していないフォーマットのファイルを読み込んだ場合、動作に影響がでることがあります。

警告

  • 安全のため、運転者は運転中にUSBメモリーを操作しないでください。

  • 安全上の配慮から車を完全に停止し、パーキングブレーキをかける、またはシフトポジションをPにしたときのみ映像をご覧になることができます。(走行中は音声だけになります。)

注意

  • USBメモリーを車室内に放置しないでください。炎天下など、車室内が高温となり、故障の原因となります。

音楽ファイルを再生する

操作画面

  1. オーディオソース選択画面を表示します。(→ソースを選択する
  2. 再生中の画面に戻ります。
  3. ソングリストを表示します。
    • ファイル/トラックを選択すると、再生します。

    • を選択すると、ソフトウェアキーボードを使って曲を検索できます。(→文字・数字の入力のしかた

  4. 再生モードを指定してファイル/トラックを選択します。
    アーティスト/アルバム/フォルダ/曲/ジャンル/作曲者ごとに分類して並び替えたリストからファイル/トラックを選択します。“ビデオ”を選択すると、動画の再生ができます。(→動画ファイルを再生する
    • ファイル/トラックはリストに表示されている順に再生されます。そのためリストの表示方法(“アーティスト”、“アルバム”、“フォルダ”、“曲”、“ジャンル”、“作曲者”)を変更すると再生順が変わります。

    • を選択すると、ソフトウェアキーボードを使って曲を検索できます。(→文字・数字の入力のしかた

  5. 音設定画面を表示します。(→音の設定をする
  6. 選択するたびに、再生中のファイル/トラックをリピート再生→再生中のフォルダ/アルバムをリピート再生→リピート解除の順に切り替わります。
    • ランダム再生中は再生中のフォルダ/アルバムをリピート再生することはできません。

  7. ファイル/トラックが切り替わります。
    • 選択し続けると、早戻しします。手を離すと、その位置から再生します。

  8. 再生を一時停止します。再度選択すると、再生します。
  9. ファイル/トラックが切り替わります。
    • 選択し続けると、早送りします。手を離すと、その位置から再生します。

  10. 選択するたびにフォルダ/アルバム内でランダム再生→全フォルダ/アルバムからランダム再生→ランダム解除の順に切り替わります。

オーディオコントロールスイッチ

  1. ファイル/トラックが切り替わります。
    再生時に押し続けると、フォルダ/アルバムが切り替わります。
  2. 回すと、ファイル/トラックが切り替わります。

動画ファイルを再生する

本機で使用できるビデオフォーマットについては、「オーディオ&ビジュアルで使用できるメディア/データについて」(→オーディオ&ビジュアルで使用できるメディア/データについて)をご覧ください。

動画ファイルを再生するには、音楽ファイルの操作画面(→音楽ファイルを再生する)から切り替えます。

  1. “選曲”を選択。
  2. “ビデオ”を選択。
  3. フォルダを選択。
  4. ファイルを選択。

操作画面

  1. オーディオソース選択画面を表示します。(→ソースを選択する
  2. 再生中の画面に戻ります。
  3. ソングリストを表示します。
    • ファイルを選択すると、再生します。

    • を選択すると、ソフトウェアキーボードを使ってファイルを検索できます。(→文字・数字の入力のしかた

  4. 再生モードを指定してファイルを選択します。
    • “ビデオ”以外のモードを選択すると、音楽を再生します。

    • を選択すると、ソフトウェアキーボードを使ってファイルを検索できます。(→文字・数字の入力のしかた

  5. 動画ファイルの情報を表示します。
  6. 音設定画面を表示します。(→音の設定をする
  7. 全画面表示に切り替わります。
  8. ファイルが切り替わります。
    • 選択し続けると、映像を早戻しします。手を離すと、その位置から再生します。

  9. 映像の再生を停止します。
  10. 映像の再生を一時停止します。再度選択すると、再生します。
  11. ファイルが切り替わります。
    • 選択し続けると、映像を早送りします。手を離すと、その位置から再生します。

    • 一時停止中は、選択し続けている間、スロー再生します。

オーディオコントロールスイッチ

  1. ファイルが切り替わります。
  2. 回すと、ファイルが切り替わります。

MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/OGG Vorbisの再生について

MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/OGG Vorbisファイルが収録されているUSBメモリーを接続すると、最初にUSBメモリー内のすべてのファイルをチェックします。ファイルのチェックが終わると、最初のMP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/OGG Vorbisファイルを再生します。

USBメモリー内のチェックを早く終わらせるために、MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/OGG Vorbisファイル以外のファイルや必要のないフォルダなどを書き込まないことをおすすめします。

知識

  • MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/OGG Vorbisは市場にフリーウェア等、多くのエンコーダソフトが存在し、エンコーダの状態やファイルフォーマットによって、音質の劣化や再生開始時のノイズの発生、また再生できない場合もあります。

注意

  • ファイルの中身と一致しない拡張子をファイルにつけると、誤認識して再生してしまい、大きな雑音が出てスピーカーを破損する場合があります。
    間違った拡張子をつけないでください。

    <間違いの例>

    • MP3ではないファイルに、“.mp3”の拡張子をつける

    • WMAではないファイルに、“.wma”の拡張子をつける

このページは役に立ちましたか?