SIENTA 取扱説明書
T-Connectご利用契約中のお客様は通信モジュール（DCM）を使ってソフトウェアアップデートを実施することで、システムのアップデート・機能の変更／追加ができます。
Toyota Safety Senseは、ソフトウェアを更新することで各機能の取り扱い方法が変わることがあります。正しい取り扱い方法を知らずにシステムを使用すると、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
トヨタ公式Webサイトにある、システムのソフトウェアバージョンに合ったデジタル取扱説明書をお読みいただいた上でご使用ください。
本取扱書では、Ver.1までの情報を記載しています。Toyota Safety Sense各機能の制御内容・取り扱い・警告／注意事項などの最新情報については、トヨタ公式Webサイトにあるデジタル取扱説明書で確認することができます。
納車後にソフトウェア更新がされた場合は、ご使用前に必ずシステムのソフトウェアバージョンに合った取扱説明書をお読みください。
お客様の安全に関わる問題や法規上の問題が発生したときは、一時的に一部の機能を作動不可にすることがあります。あらかじめご了承ください。
T-Connect利用契約が未契約／未更新の場合、無線通信によるソフトウェアアップデートは行われません。
納車後にソフトウェア更新をされた場合には、システムのソフトウェアバージョンを確認した上で、トヨタ公式Webサイトにアクセスする必要があります。
運転支援機能の更新に関するお知らせから現在のソフトウェアバージョンを確認することができます。
ご希望の場合、印刷した冊子を購入することもできます。詳しくはトヨタ販売店にお問い合わせください。
ソフトウェアアップデートがある場合、マルチメディアディスプレイに通知画面が表示されます。画面の指示に従ってください。
ソフトウェアを更新することで、各機能の取り扱い方法が変わったり、機能が追加されたりすることがあります。
変更・追加された内容は、トヨタ公式Webサイトにあるデジタル取扱説明書で確認することができます。
一度ソフトウェアアップデートを実施すると、前のバージョンにもどすことはできません。
通信環境や更新内容によって、ソフトウェアアップデートに数時間かかることがあります。エンジンスイッチをOFFにすると更新は中断されますが、再度ONにすると前回の続きから再開します。
ソフトウェアアップデートの実施中でもToyota Safety Senseを使用することができます。
次のようなときは自動でソフトウェアアップデートを実施することがあります。
システムの不具合など、お客様の安全に関わる問題が発生したとき
法規上の問題が発生したとき
取り扱い方法や性能に影響がない、軽微な修正を行うとき
すべての更新内容がインストールされ、ソフトウェアが最新の状態になることがあります。
次の項目を確認、または実行できます。
ソフトウェアのバージョン、更新内容、注意事項、使い方などの表示
ソフトウェアの更新履歴表示へのリンク
ソフトウェアの更新
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