燃料の圧縮水素ガスは、水素ステーションで充てんできます。
水素ステーションの設備によっては、充てん時間や充てん量が異なり、走行可能距離が短くなる場合があります。
水素タンクの検査有効期限を過ぎている場合は、水素ステーションで圧縮水素ガスを充てんすることはできません。トヨタ販売店にご相談ください。
燃料の圧縮水素ガスは、水素ステーションで充てんできます。
水素ステーションの設備によっては、充てん時間や充てん量が異なり、走行可能距離が短くなる場合があります。
水素タンクの検査有効期限を過ぎている場合は、水素ステーションで圧縮水素ガスを充てんすることはできません。トヨタ販売店にご相談ください。
ドアとドアガラスを閉め、パワースイッチをOFFにしてください。
パーキングブレーキをかけてください。
シフトポジションをPにしてください。
ヘッドランプなどのスイッチをOFFにしてください。
通常の使用圧力は70MPaになりますが、燃料充てん時の一時的な最高圧力(最高充てん圧力)として、87.5MPaもラベルに表示されています。
次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと火災・爆発を引き起こすなど、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
パワ-スイッチをOFFにして、水素ステーションの係員の指示に従ってください。
タバコなどの火気を近づけないでください。
充てん時、充てんガスが冷たいため、水素ガス充てんノズルや燃料充てん口表面が冷たくなったり、霜がついたりする場合があります。充てん直後は素手で水素ガス充てんノズルや燃料充てん口にさわらないでください。凍傷になる恐れがあります。
指定以外の燃料を使用しないでください。故障の原因になります。
充てん時、水素ガス充てんノズルにぶらさがったり、大きな力をかけないでください。故障の原因になります。
充てん後は必ずキャップを取り付けてください。燃料充てん口内に異物が入ると、故障の原因になります。
燃料充てん口の開口部にドライバーなどの鋭利なものを入れないでください。燃料充てん口の損傷により、充てん時に水素ガスがもれるおそれがあります。
圧縮水素ガス充てんの際、気流音や水素タンクバルブの作動音が聞こえる場合があります。(→燃料電池車特有の音と振動)
燃料充てん扉が開いているときは、安全のためFCシステムは始動しません。また、READYインジケーターが点灯しているときは、燃料充てん扉は開きません。
同様に、燃料充てん扉が開いている時は非常時給電機能(→非常時給電システム)も使用できません。
燃料充てん扉が開いています。安全な場所に駐車して、燃料充てん扉を閉めてください。
燃料充てん扉が開いて始動できません。シフトポジションをPにして、パワースイッチをOFFにしてから、以下の手順でもう一度燃料充てん扉を閉めてください。
マルチインフォメーションディスプレイの表示が消えたときは異常ではありません。ただし、表示が続く場合は、センサーの故障のおそれがあります。トヨタ販売店で点検を受けてください。
始動操作を5回繰り返す(ブレーキを踏んだ状態でパワースイッチ操作を2秒程度の間隔で9回押す)毎に1回始動できます。車両に水素充てんノズルが接続されていないことを十分確認の上、車両を走行してください。