電子キーを携帯して次の操作を行うことで、ハイブリッドシステムの始動またはパワースイッチのモードを切りかえることができます。

ハイブリッドシステムを始動するには

  1. パーキングブレーキがかかっていることを確認するため、パーキングブレーキスイッチを引く(→操作のしかた
    メーター内のパーキングブレーキ表示灯が点灯します。
  2. シフトレバーがPの位置にあることを確認する
  3. ブレーキペダルをしっかり踏む
    マルチインフォメーションディスプレイにとメッセージが表示されます。
    表示されないと、ハイブリッドシステムは始動しません。
  4. 指紋認証システムがONのとき:パワースイッチの指紋センサーに指紋情報を登録した指をタッチして指紋認証をする(→指紋認証システム
    指紋認証に成功すると“ピッ”とブザーが鳴ります。
    極端に素早い操作や指をスライドさせながらの操作をすると指紋認証に失敗することがあります。
  5. パワースイッチを短く確実に押す
    指紋認証システムがONのときは、指紋認証に成功し、“ピッ”とブザーが鳴ったあと、約5秒以内にパワースイッチを押してください。時間がかかりすぎると、再度指紋認証をする必要があります。
    短く確実に押せば、押し続ける必要はありません。
    READYインジケーターが点灯すれば、ハイブリッドシステムは正常に始動しています。
    READYインジケーターが点灯するまでブレーキペダルを踏み続けてください。
    パワースイッチのどのモードからでもハイブリッドシステムを始動できます。
    1. 指紋センサー
  6. READYインジケーターが点灯したことを確認する
    READYインジケーターが消灯している状態では走行できません。
    プラスサポートをご使用の方は、プラスサポート(販売店装着オプション)も併せて参照してください。
    ★:

    グレード、オプションなどに より、装備の有無があります。

知識

パワースイッチ文字照明

状況に応じて、次のようにパワースイッチ文字照明が切りかわります。

  • 運転席または助手席ドアが開いているときは、パワースイッチ文字照明が点灯します。

  • パワースイッチがOFF のとき、電子キーを携帯したままブレーキペダルを踏むと、パワースイッチ文字照明が点滅します。

  • パワースイッチがACC またはON のときは、パワースイッチ文字照明が点灯します。

  • パワースイッチをACC またはON からOFF にしたときは、パワースイッチ文字照明がしばらく点灯し、その後消灯します。

ハイブリッドシステムが始動しないとき
  • イモビライザーシステムが解除されていない可能性があります。(→イモビライザーシステム
    トヨタ販売店へご連絡ください。

  • 始動操作に関するメッセージがマルチインフォメーションディスプレイに表示されている場合は、画面の指示に従ってください。

  • メカニカルキーを使ってドアを解錠した場合は、スマートエントリー&スタートシステムでハイブリッドシステムを始動することができません。ハイブリッドシステムを始動するには、ハイブリッドシステムを始動するにはを参照してください。または、乗車中に電子キーを携帯し、施錠した場合(→車内から解錠/施錠するには)はハイブリッドシステムを始動できます。

外気温が低いときは
  • ハイブリッドシステム始動時にREADYインジケーターの点滅時間が長くなることがあります。READYインジケーターが点灯すれば走行可能になりますので点灯するまでそのままお待ちください。

  • 外気温の影響により駆動用電池の温度が著しく低くなっている場合(およそ-40℃以下)、ガソリンエンジンのみを使用して走行します。このとき、ハイブリッドシステムを保護するために、エンジンの上限回転数は制限されます。また、通常のガソリン車と同様にエンジンの始動やトランスミッションの動作が難しい場合もありますが、ヒーター等で保温することで走行することができます。

ハイブリッド車特有の音と振動について

ハイブリッド車特有の音と振動について

補機バッテリーがあがったとき

スマートエントリー&スタートシステムでハイブリッドシステムを始動することができません。ハイブリッドシステムを始動するには、ハイブリッドシステムを再始動するにはを参照してください。

指紋認証について
  • 指紋情報の登録本数によって、指紋認証の照合に時間がかかることがあります。

  • 指紋センサーにタッチするときは、指がセンサーの全面にかかるようにしてください。指先や指の側面で押すと認証できないことがあります。

  • タッチ操作はゆっくり行ってください。速すぎたり、強すぎたり、スライドしながら触ると、正常に認識できないことがあります。

  • 爪が長いなどの理由で、指紋認証に使用する指でパワースイッチを押しにくいときは、指紋認証に成功したあと、一度指を離してから、押すことが可能な別の指でパワースイッチを押してください。

  • 指紋情報を登録済みのお客様が不明、または指紋認証に成功しない場合、ブレーキを踏みながら電子キーをパワースイッチにかざし、パワースイッチを押してください。(→ハイブリッドシステムを始動するには

電子キーの電池の消耗について

電池の消耗について

スマートエントリー&スタートシステムが正常に働かないおそれのある状況

機能が正常に働かないおそれのある状況

ご留意いただきたいこと

ご留意いただきたいこと

ステアリングロック機能
  • パワースイッチをOFFにしたあとにドアを開閉すると、ステアリングロック機能によりハンドルが固定されます。パワースイッチを操作すると、ステアリングロックは自動で解除されます。

  • ステアリングロックが解除できないときは、マルチインフォメーションディスプレイに“ハンドルを左右に回しながらパワースイッチを押してください”が表示されます。シフトレバーがPの位置にあることを確認して、ハンドルを左右にまわしながらパワースイッチを短く確実に押してください。

  • 短時間にハイブリッドシステムの始動・停止をくり返すと、モーターのオーバーヒート防止のために作動制限することがあります。その場合は操作を控えてください。10秒程度でもとの状態にもどります。

マルチインフォメーションディスプレイに“スマートエントリー&スタートシステム故障 取扱書を確認” が表示されたときは

システムに異常があるおそれがあります。ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。

万一、READY インジケーターが点灯しないときは

正しい手順で始動操作を行ってもREADYインジケーターが点灯しない場合は、ただちにトヨタ販売店へご連絡ください。

ハイブリッドシステムに異常があるときは

警告メッセージ

電子キーの電池交換

電子キーの電池交換

パワースイッチの操作について
  • スイッチを短く確実に押せていない場合は、モードの切りかえやハイブリッドシステムの始動ができない場合があります。

  • パワースイッチOFF後、すぐに再始動した場合は、ハイブリッドシステムが始動しない場合があります。パワースイッチOFF後の再始動は、数秒待ってから操作してください。

カスタマイズ機能

カスタマイズ機能でスマートエントリー&スタートシステムを非作動にしたときは、車両カスタマイズ設定一覧を参照してください。

警告

ハイブリッドシステムを始動するとき

必ず運転席に座って行ってください。このとき決してアクセルペダルは踏まないでください。
思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

走行中の警告

ハイブリッドシステムの停止などで車両滑走状態になったときは、車両が安全な状態で停止するまでドアを開けたり、ロック操作をしたりしないでください。ステアリングロック機能が作動し、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

注意

ハイブリッドシステムを始動するとき

もしハイブリッドシステムが始動しにくい場合は、ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。

パワースイッチの操作について

パワースイッチ操作時に引っかかりなどの違和感があるときは、故障のおそれがあります。すみやかにトヨタ販売店にご連絡ください。

ハイブリッドシステムを停止するには

  1. 車両を完全に停止させる
  2. パーキングブレーキをかける(→マニュアルモード
    メーター内のパーキングブレーキ表示灯が点灯していることを確認します。
  3. シフトレバーをPの位置にする(→シフトレバーの動かし方
    シフトレバーをPにしたあとは、シフトレバーのボタンを押さないでください。
  4. パワースイッチを短く確実に押す
    ハイブリッドシステムが停止し、メーター表示が消えます。
    パワースイッチを押すときは、シフトレバーから手を離してください。
  5. メーターの“アクセサリー” や“パワーON”の表示が消灯していることを確認する

警告

緊急時のハイブリッドシステム停止方法
  • 走行中にハイブリッドシステムを緊急停止したい場合には、パワースイッチを2秒以上押し続けるか、素早く3回以上連続で押してください。(→車両を緊急停止するには
    ただし、緊急時以外は走行中にパワースイッチにふれないでください。走行中にハイブリッドシステムを停止してもハンドルやブレーキの操作は可能ですが、補機バッテリーの残量や使用状況によっては、車両が停止する前に操作力補助がなくなり、ハンドルとブレーキの操作が困難になるおそれがあります。安全を確認した上で、すみやかに道路脇に停車してください。

  • 走行中にパワースイッチを操作すると、マルチインフォメーションディスプレイに警告メッセージが表示され、警告ブザーが鳴ります。

  • 走行中にハイブリッドシステムを緊急停止したあと、走行中にハイブリッドシステムを再始動させる場合は、シフトレバーをNにし、パワースイッチを短く確実に押してください。

パワースイッチを切りかえるには

ブレーキペダルを踏まずにパワースイッチを押すと、モードを切りかえることができます。(スイッチを押すごとにモードが切りかわります)

  1. アクセサリー
  2. パワーON
  1. OFF
    非常点滅灯が使用できます。
  2. ACC
    オーディオなどの電装品が使用できます。
  3. ON
    すべての電装品が使用できます。
    ※1:

    シフトレバーがP以外またはシフトレバーのボタンを押しているときはONのままになり、OFFになりません。

    ※2:

    カスタマイズメニューでON / OFF を切りかえることができます。(→車両カスタマイズ設定一覧

知識

ACC カスタマイズがOFFのとき
  • パワースイッチOFF の状態でも、節電機能が働くまでの一定時間はマルチメディアシステムが使用できます。

  • 安心降車アシスト作動時、ブザー吹鳴に加え音声でも案内します。

自動電源OFF機能
  • シフトレバーがPにあり、シフトレバーのボタンを押していないとき、数分以上ACCかON(ハイブリッドシステムが始動していない状態)にしたままにしておくと、パワースイッチが自動でOFFになります。

  • シフトレバーがP にあり、シフトレバーのボタンを押していないとき、パワースイッチがACC またはON(ハイブリッドシステムが始動していない状態)のときに補機バッテリーの残量が少なくなると、ブザーが鳴りマルチインフォメーションディスプレイにメッセージが表示されます。そのままの状態を続けると、パワースイッチが自動でOFF になります。

ただし、自動電源OFF機能は、補機バッテリーあがりを完全に防ぐものではありません。ハイブリッドシステムが作動していないときは、パワースイッチをACCまたはONにしたまま長時間放置しないでください。

注意

補機バッテリーあがりを防止するために
  • ハイブリッドシステム停止中は、パワースイッチをACCまたはONにしたまま長時間放置しないでください。

  • ハイブリッドシステム停止中は、メーターの“アクセサリー”または“パワーON”の表示が消灯していない場合、パワースイッチがOFFになっていません。パワースイッチをOFFにしてから車両を離れてください。

シフトレバーがP以外でハイブリッドシステムを停止したとき

シフトレバーがP以外またはシフトレバーのボタンを押しているときにハイブリッドシステムを停止させた場合、ハイブリッドシステムは停止しますが、パワースイッチのモードはOFFになりません。次の手順でOFFにしてください。

  1. パーキングブレーキがかかっていることを確認する
  2. シフトレバーをPの位置にする
    シフトレバーをPにしたあとは、シフトレバーのボタンを押さないでください。
  3. メーターに“パワーON”が表示されていることを確認し、パワースイッチを短く確実に押す
  4. メーターの“アクセサリー”または“パワーON”の表示が消灯していることを確認する

注意

補機バッテリーあがりを防止するために

シフトレバーがP以外またはシフトレバーのボタンを押している状態でハイブリッドシステムを停止させないでください。シフトレバーがP以外またはシフトレバーのボタンを押している状態でハイブリッドシステムを停止させた場合、パワースイッチはONのままになるため、そのまま放置すると補機バッテリーあがりの原因になります。

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