地上デジタルテレビを視聴するとき、特に気を付けていただきたいことがあります。
知識
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データ放送で地域情報を受信するために、居住地域を設定する必要があります。居住地域の設定はオーディオの設定から行うことができます。
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地上デジタルテレビ放送の受信は受信する場所によって、電波の強さがかわったり、障害物などの影響により最良な受信状態の継続が困難な場合があります。この関係の主な例は次のとおりです。
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電車の架線、高圧線、信号機、ネオンサインなどの近くで受信すると、画像が静止したり音声が途切れる場合があります。
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ラジオ放送やアマチュア無線の送信用アンテナの近くで受信すると、画像が静止したり音声が途切れる場合があります。
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電波の特性上、建物や山などが障害物となり受信状態が悪化する場合があります。
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トンネル内にはいったり、放送局から遠ざかると電波が微弱になり受信状態が悪化します。
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一部の地域において、テレビやラジオなどの送信アンテナ塔付近では、受信している周波数以外の電波の影響により、画像が静止したり音声が途切れる場合があります。
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ハイビジョン放送の受信は可能ですが、表示は標準映像です。また、双方向通信には対応していません。
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地上デジタルテレビの画面表示などは、製品の仕様変更などにより、予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
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安全上の配慮から車を完全に停止し、パーキングブレーキをかける、またはシフトポジションをPに入れたときに映像を視聴できます。(走行中は音声のみを再生します)
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パーキングブレーキがかかっていなくても、ブレーキホールドの作動中、またはクルーズコントロール機能による完全停車状態になっていれば動画を視聴できるように設定できます。