T-Connect対応スマートフォンアプリからの操作により、離れた場所からエアコンの始動や停止ができます。
燃料電池で作られた電力を使用して、乗車前に車内を空調することができます。
スマートフォンアプリから以下の操作や表示確認を行うことができます。
エアコンの始動／停止
室温のグラフィック表示
エアコン停止までの残り時間表示
エアコンの温度設定
シートヒーター、ステアリングヒーターのON/OFF設定
デフロスターのON/OFF設定
指定した日時に起動予約できるタイマー設定
作動開始から約20分後に自動停止します。
次の条件をすべて満たしていないと、リモートエアコンは作動しません。
シフトポジションがPになっている
パワースイッチがOFFになっている
すべてのドアがロックされている
アラームがセットされている
ボンネットが閉まっている
燃料充てん扉が閉まっている
以下の場合は、リモートエアコンを自動的に停止します。
リモートエアコンの作動開始から約20分後
作動条件がひとつでも満たされなくなったとき
燃料残量が少なくなったとき
以下のような場合は、リモートエアコンが正しく作動しないことがあります。
お車との通信状況が悪いとき
燃料残量が少ないとき
外気温が極めて低いとき
FCシステムが作動しているとき
フロントガラスの曇りを取る場合、通常のエアコン使用時よりも電力が制限されているため、十分にフロントガラスの曇りが取れないことがあります。また、外気温や湿度、エアコンの設定温度などにより、フロントガラスの外側が曇る場合があります。
気温や日射量、積雪量など、使用時の環境によっては設定温度に到達できなかったり、霜や曇りがとれない場合があります。
室外熱交換器に着霜すると、霜を取る除霜運転に自動で切りかわり、暖房効果が低くなることがあります。
低外気温時には、エアコン機器の作動制限により充分な暖房感が得られないことがあります。
リモートエアコンシステムの作動状態によっては、電動ファンが回転して作動音が発生しますが、異常ではありません。
リモートエアコン以外の電気負荷が作動しているときや、補機バッテリーの充電量が少ないときには、一時的にリモートエアコンが停止することがあります。
リモートエアコンの作動中、ヘッドランプやワイパー、メーター、オーディオなどは作動しません。
燃料の消費を防ぐため、必要なとき以外はリモートエアコンを作動させないでください。
車室内に人がいるときは使用しないでください。
リモートエアコンを使用していても、システムの自動停止等により車室内が高温、または低温になる場合があります。お子さまやペットを車室内に残したままにしておくと、熱中症や脱水症状や低体温症になり、重大な健康障害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
車両の周囲の安全を十分に確認してから使用してください。
画面表示設定