マイカーサーチは、ドアロック忘れなどをメールでお知らせしたり、遠隔でお車の操作が行えます。
また、マイカーサーチ Plusとしてオプション(有料)でアラーム通知、エンジン始動通知、車両位置追跡、警備員派遣がご利用いただけます。
マイカーサーチ/マイカーサーチ Plus
マイカーサーチについて
マイカーサーチ Plusについて
オプション(有料)になります。T-Connectのユーザーサイト(https://toyota.jp/tconnectservice/)でお申込みいただけます。
アラーム通知(→アラーム通知)
お車のオートアラーム作動を検知した場合、お客様へメールと電話でお知らせします。
エンジン始動通知(→エンジン始動通知)
FCシステムの始動を検知し、メールでお知らせします。
車両の位置追跡(→車両の位置追跡)
お客様の要請により、盗難車の位置を追跡します。
警備員の派遣(→警備員の派遣)
車両盗難や車上荒らしの際、お客様の要請により、警備員を派遣します。
リモートイモビライザー(→リモートイモビライザー)
FCシステムの始動・ステアリングロックの解除を禁止することができます。
詳しくは、T-ConnectのWebサイト(https://toyota.jp/tconnectservice/)をご覧ください。
知識
マイカーサーチ/マイカーサーチ Plusでは、車両の異常を検知した場合、サポートアドレスに登録されている電話番号やメールアドレスに通知します。サポートアドレスに登録されていない場合、通知できませんので、必ずご登録ください。また、連絡先に変更があった場合は変更手続きを行ってください。サポートアドレスの登録は、T-Connectのユーザーサイト(https://toyota.jp/tconnectservice/)、専用のスマホアプリ、またはナビ画面(→オンライン詳細設定について)から行えます。
携帯電話で迷惑メールの拒否設定などをされている場合は、以下の発信元メールを受信できるようにご登録ください。
[登録する発信元メールアドレス]
t-connect.info@s.tconnect.jpメールによる通知には遅延が発生することがありますので、あらかじめご了承ください。
マイカーサーチ Plusでは車両の位置情報を使用します。本機が起動していない状態で車両が移動された場合、または電波の届かない場所に車両が移動された場合は、位置情報の変化を確認できません。
T-Connect利用契約を解除した場合、メールや電話による通知は送信されません。
初期設定の確認・変更
うっかり通知、アラーム通知、エンジン始動通知の設定の確認・変更は、T-ConnectのWebサイト(https://toyota.jp/tconnectservice/)、専用のスマホアプリ、またはナビ画面(→本機の画面から設定を変更する)から行えます。
通知設定の一覧
サービス名 | 通知方法 | 設定 | ||
---|---|---|---|---|
うっかり通知 | Eメール | 設定中 | 解除中 | 一時 |
アラーム通知 | 電話 | 設定中 | 解除中 | - |
Eメール | 設定中 | 解除中 | - | |
エンジン始動通知 | Eメール | 設定中 | 解除中 | - |
設定中…通知します
解除中…通知されません
一時停止中…通知を2時間停止します。一時停止後、2時間経過すると自動的に設定中に切り替わります
サポートアドレスにメールアドレスの登録がない場合は、通知されません。
サポートアドレスの登録は、T-ConnectのWebサイト(https://toyota.jp/tconnectservice/)、専用のスマホアプリ、またはナビ画面(→オンライン詳細設定について)から行えます。
別途、契約(有料)が必要となります。
納車時の設定
T-Connect申込み時の設定
本機の画面から設定を変更する
解除中→設定中へ切り替える
- “MENU”スイッチを押す。
- “T-Connect/Apps”を選択。
- “ユーザー設定”を選択。
- “マイカーサーチ”を選択。
- 設定したい項目を選択。
設定の説明画面が表示されるとき内容を確認し、“確認”を選択します。
スイッチが「設定中」にかわり、通知設定が切り替わります。
設定中→解除中または一時停止中へ切り替える
- “MENU”スイッチを押す。
- “T-Connect/Apps”を選択。
- “ユーザー設定”を選択。
- “マイカーサーチ”を選択。
- 解除または一時停止したい項目を選択。
- エンジン始動通知を解除するときは“解除”を選択。
アラーム通知を解除するときは、手順6へ
- T-Connect暗証番号またはパスワードを入力する。
ソフトウェアキーボードで入力します。
T-Connect暗証番号を登録しているときは、T-Connect暗証番号表示窓を選択します。
T-Connect暗証番号を登録していないときは、パスワード表示窓を選択します。
- “解除”または“停止”を選択。
“停止”は手順4で「うっかり通知」を選択すると表示されます。
- “確認”を選択。
設定が「解除中」にかわり、通知設定が切り替わります。
知識
一時停止は、「うっかり通知」のみの設定です。
「T-Connect暗証番号」は、お客様情報の確認・変更やマイカーサーチの設定変更など暗証番号が必要なときに入力していただく4桁の番号です。
うっかり通知
ドアロック忘れやハザードランプ(非常点滅灯)の消し忘れ、ウインドウ(ドアガラス)の閉め忘れなどを、サポートアドレスに登録してあるメールアドレスに通知します。
うっかり通知の設定・解除を行うことができます。(→初期設定の確認・変更)
パワースイッチをOFFにして数分後、以下の条件をすべて満たすとうっかり通知メールが配信されます。
トランク・ボンネットがすべて閉まっている
電子キーが車内未検知
ドアの閉め忘れやドアロック忘れ、ウインドウ(ドアガラス)の閉め忘れ、ハザードランプ(非常点滅灯)が点滅しているなど
お車を駐車した場所やお客様の携帯電話が電波状態の悪い所にあるときは、配信されなかったり、配信が遅れたりすることがあります。
うっかり通知メールはサポートアドレスに配信されます。
12Vバッテリー脱着後はパワースイッチをONモードにしないと、うっかり通知メールが配信されません。
電子キーが車外にあっても、以下のような場合では車内と判断されることがあります。その際には、うっかり通知メールが配信されない場合があります。
ドアガラスに近い位置、またはルーフ上に電子キーがある場合。
ウインドウ(ドアガラス)から車内にある電子キーを車外に出した場合。
スマートエントリー&スタートシステムをキャンセルしている場合。
電子キーが車内にあっても、以下のような場合では車外と判断されることがあります。その際には、うっかり通知メールが配信される場合があります。
窓から電子キーを車内に入れた場合。
電子キーの置き場所(インストルメントパネル上など)、状況(電池切れ、金属製ケースなどの中)、また周囲の電波環境によってスマートエントリー&スタートシステムが正常に働かないおそれがある場合。
詳しくは、別冊「取扱書」をご覧ください。
リモート確認
ドア・トランク・ボンネット・ウインドウ(ドアガラス)の開閉やロックの状態、ハザードランプ(非常点滅灯)の点滅状態、電子キーの車内への置き忘れなどをスマートフォンで確認できます。
スマートフォンでご覧いただける、リモート確認画面での情報は、センターの最新値で、アクセス時点での状態ではありません。お車が電波状態の悪い所に駐車してあるときなどは情報が更新できず、前回の情報が表示されることがあります。
各車両の状態はパワースイッチOFF後、ドアの開閉などが一定時間なかったときに、また、お車の状態の項目は状態に変化が発生するごとに更新されます。
12Vバッテリー脱着後は、パワースイッチをONモードにしないと、リモート確認画面での情報は更新されません。
スマートエントリー&スタートシステムをキャンセルしている場合、電子キーが車外にあっても、車内にあると判断されることがあり、リモート確認時にもスマホアプリには「スマートキー車内」と表示されます。
リモート操作
ドアロックのし忘れやハザードランプ(非常点滅灯)の消し忘れのとき、専用のスマホアプリを利用して、ドアロックなどの操作をすることができます。
リモート操作を行う前に安全を確認してください。最終停車位置の住所は、リモート操作画面から確認することができます。お車を駐車した場所が電波の届かない場所などでは位置情報が更新されない場合があります。
リモート操作結果通知はサポートアドレスに連絡されます。
リモート操作をおこなってから、24 時間以内であれば、元に戻す操作ができます。(→リモート操作を元に戻す操作)
リモート操作でドアロックしたとき、オートアラームとステアリングロックは設定されません。
リモート操作は以下のとき、正しく作動しないことがあります。
お車が電波状態の悪い所にあるとき
1週間以上お車を使用していないとき
12Vバッテリーの電圧が低下しているとき
リモート操作は以下のとき操作することができません。
パワースイッチがアクセサリーモードまたはONモードのとき
電子キーが車内(トランク内も含む)にあると検知したとき
ドア・トランク・ボンネットが開いているまたは開閉操作があったとき
前回のリモート操作が操作中のとき
電子キーが車外にあっても、以下のような場合では車内と判断されることがあります。その際には、リモート操作が実施できない場合があります。
ドアガラスに近い位置、またはルーフ上に電子キーがある場合。
ウインドウ(ドアガラス)などから車内にある電子キーを車外に出した場合。
スマートエントリー&スタートシステムをキャンセルしている場合。
電子キーが車内にあっても、以下のような場合では車外と判断されることがあります。その際には、リモート操作が実施される場合があります。
窓などから電子キーを車内に入れた場合。
電子キーの置き場所(インストルメントパネル上など)、状況(電池切れ、金属製ケースなどの中)、また周囲の電波環境によってスマートエントリー&スタートシステムが正常に働かないおそれがある場合。
※:詳しくは、別冊「取扱書」をご覧ください。
道路交通法により、駐車時にハザードランプ(非常点滅灯)などの点滅が必要な場合がありますので、ご注意ください。
警告
リモート操作をお使いになる前に
リモート操作を過信しないでください。車を離れるときは、ドアロック、ハザードランプ(非常点滅灯)などを必ずご確認ください。
リモート操作をするときは
車内に人がいる場合や他の人が車を使っている場合には、リモート操作をしないでください。人が車内に閉じ込められたり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
リモート操作を元に戻す操作
リモート操作をおこなってから、24 時間以内であれば、元に戻す操作ができます。
元に戻す操作結果通知は、サポートアドレスに連絡されます。
24 時間以内であっても、お車で操作があった場合は、以降の元に戻す操作はできません。
ドアロックの操作を元に戻したときは、「解錠操作のセキュリティ機能」(自動ロック機能)は働きません。
ドアロックの操作を元に戻したときは、操作前の状態にかかわらず全席解錠されます。
元に戻す操作は、以下のとき正しく作動しないことがあります。
お車が電波状態の悪い所にあるとき
12Vバッテリーの電圧が低下しているとき
カーファインダー
リモート操作で、ハザードランプ(非常点滅灯)を点滅させ、お車の位置を確認することができます。また、お車の駐車位置を専用のスマホアプリの地図上で確認できます。
ハザードランプ(非常点滅灯)は約1分間点滅します。ハザードランプ(非常点滅灯)が点滅しているときにドアを開けるなどするとハザードランプ(非常点滅灯)は消灯します。
事前に本機から設定が必要です。6ヵ月経過すると自動的に設定が解除されます。
アラーム通知
別途、契約(有料)が必要となります。
ドアのこじ開け、車内侵入などのオートアラーム作動を検知した場合、サポートアドレスに登録してあるメールアドレスや電話番号に通知します。
アラーム通知の設定・解除を行うことができます。(→初期設定の確認・変更)
車外に出たあと、ドア・トランク・ボンネットを閉め、全てのドアをロックしたあと、30秒以上経過すると自動的にオートアラームが設定されます。
アラーム通知はサポートアドレスに連絡されます。
アラーム通知の連絡を受けたとき、車両から遠く離れていたり車両が盗難にあった場合は、車両の位置確認/警備員の派遣サービスをご利用ください。
車両の位置確認/警備員の派遣サービスは、お客様の要請に基づいてオペレーターが車両の位置を追跡します。さらに、お客様の要請に基づき警備員を現場に派遣します。
ご利用の際はセキュリティデスクにご連絡ください。セキュリティデスク専用電話番号
0561-57-2012
(365日 24時間対応)
12Vバッテリーがあがった場合、アラーム通知は行われません。
車両の室内温度が非常に高いとき、アラーム通知の送信が行われないことがあります。
通信環境が整わない状況等によりアラーム通知の送信が行われない場合、送信が完了するまで継続されます。
アラーム通知が未送信状態で、アラームが複数回作動した場合は、最新のアラームを通知します。
ヘルプネット通報中は、通報が終わるまで、アラーム通知は行われません。
T-Connect利用契約を解除した場合、アラーム通知は送信されません。
エンジン始動通知
別途、契約(有料)が必要となります。
FCシステムの始動を検知し、サポートアドレスに登録してあるメールアドレスに通知します。
お車から離れるとき、専用のスマホアプリなどから設定しておくと、第三者によるFCシステム始動がわかります。
エンジン始動通知の設定・解除を行うことができます。(→初期設定の確認・変更)
エンジン始動通知はサポートアドレスに連絡されます。
エンジン始動通知の連絡を受けたとき、車両から遠く離れていたり車両が盗難にあった場合は、車両の位置確認/警備員の派遣サービスをご利用ください。
車両の位置確認/警備員の派遣サービスは、お客様の要請に基づいてオペレーターが車両の位置を追跡します。さらに、お客様の要請に基づき警備員を現場に派遣します。
ご利用の際はセキュリティデスクにご連絡ください。セキュリティデスク専用電話番号
0561-57-2012
(365日24時間対応)
オプション設定にて、エンジン始動通知の連絡を受けたあと、パワースイッチがOFFになったことを検知し、通知させることができます。
車両の位置追跡
別途、契約(有料)が必要となります。
お客様の要請により、オペレーターが盗難車両の位置を追跡します。
ご利用の際はセキュリティデスクにご連絡ください。
セキュリティデスク専用電話番号
0561-57-2012
(365日 24時間対応)
車両の位置追跡を依頼するときには、警察への被害届が必要となります。
警備員の派遣
別途、契約(有料)が必要となります。
お車が盗難にあったり、オートアラーム作動を検知した場合にお客様の要請により、警備員を現場に派遣します。
ご利用の際はセキュリティデスクにご連絡ください。
セキュリティデスク専用電話番号
0561-57-2012
(365日24時間対応)
警備員が出動してから1時間以内は無料です。1時間を超える場合は、オペレーターから延長するかどうかの確認を行います。
延長した場合の利用料金は、トヨタ販売店またはT-ConnectのWebサイト(https://toyota.jp/tconnectservice/)でご確認ください。警備員は盗難車両の確保はいたしません。追跡調査のみ行います。
車両の位置追跡を依頼するときには、警察への被害届が必要となります。
リモートイモビライザー
お車が盗難にあった場合にお客様の要請により、FCシステムの始動を禁止し、ステアリングロックの解除を禁止することができます。
ご利用の際はセキュリティデスクにご連絡ください。
セキュリティデスク専用電話番号
0561-57-2012
(365日 24時間対応)
リモートイモビライザーの設定をセキュリティデスクへ依頼するときには、警察に車両盗難被害届けを提出してください。
リモートイモビライザーは以下のとき、正しく作動しないことがあります。
車両の室内温度が非常に高いとき
お車が電波状態の悪い所にあるとき
1週間以上お車を使用していないとき
12Vバッテリーの電圧が低下しているとき
セキュリティデスクにリモートイモビライザー設定の要請をしたとき、お車に一定の条件が整うと、リモートイモビライザーが設定されます。