マルチテレインモニター

1. シフトレバーをP、DまたはNにする。
2. VIEWスイッチをフロントビュー＆両サイドビューが表示されるまで押す。

フロントビュー＆両サイドビューについて

1. ハンドルを約270° 以上切っているとき
2. 表示画面をタッチする
3. 0.5m距離目安線（赤）
4. 1.0m距離目安線（青）
5. 2.0m距離目安線（青）
   ～は、それぞれ車両前端からの距離の目安を示します。
6. フロントタイヤ進路線（黄）
   ハンドル操作に連動して、前輪の進路の目安を示します。
7. 車幅延長線（青）
   自車幅から約0.5mの距離の目安を表示します。
8. フロントタイヤ接地線（青）
9. リヤタイヤ接地線（青）
   、は、それぞれ映像上におけるタイヤの位置の目安を示します。
10. リヤタイヤ進路線（黄）
    後輪の軌跡の目安を示します。
11. 前進ガイド線（青）
    最も小まわりして前進した場合の軌跡の目安を示します。
12. 自動表示モード切りかえスイッチ
    →自動表示モードについて
13. アンダーフロアビュー（後輪）表示スイッチ
    アンダーフロアビュー（後輪）＆両サイドビュー表示に切りかわります。（→アンダーフロアビュー（後輪）＆両サイドビューについて）
14. 傾斜計
    車両の傾き具合の目安を表示します。（→傾斜計）
15. クリアランスソナー/スリップ表示
    クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示されます。

傾斜計

0°～約40°までの範囲で、車両の前後・左右のおおよその傾きを表示します。

1. 前後傾斜角目盛り
   前後方向の傾きを角度で示します。
2. 左右傾斜角目盛り
   左右方向の傾きを角度で示します。
3. ポインター
   水平状態に対する車両の傾き具合を示します。

1. シフトレバーをP、DまたはNにする。
2. VIEWスイッチをアンダーフロアビュー＆両サイドビューが表示されるまで押す。

アンダーフロアビュー＆両サイドビューについて

1. 現在の車両の位置
2. アンダーフロアビューで表示される映像（現在より手前で撮影された映像）
3. 撮影時の車両の位置（現在より後方）
4. 表示画面をタッチする
5. 車幅延長線（青）
   自車幅から約0.5mの距離の目安を表示します。
6. フロントタイヤ接地線（青）
7. リヤタイヤ接地線（青）
   、はそれぞれの映像上におけるタイヤの位置の目安を示します。
8. 0.5m 距離目安線（赤、黒）
   車両前端からの距離の目安を示します。
9. リヤタイヤ進路線（黄）
   後輪の軌跡の目安を示します。
10. 自動表示モード切りかえスイッチ
    →自動表示モードについて
11. アンダーフロアビュー（後輪）表示スイッチ
    アンダーフロアビュー（後輪）＆両サイドビュー表示に切りかわります。（→アンダーフロアビュー（後輪）＆両サイドビューについて）
12. タイヤ形状線（黒、白）
    タイヤのある位置、および接地面の目安を示します。
13. 過去映像表示アイコン
    過去に撮影された映像を使用して生成されたものであることを示します。過去に撮影された映像を使用している領域を示す枠と同時に一定時間点滅後、点灯表示されます。（枠の点滅は消灯します。）
14. 車両形状線（青）
    車両前端の位置の目安を示します。
15. 傾斜計
    車両前後左右のおおよその傾き具合を表示します。（→傾斜計）
16. クリアランスソナー/スリップ表示
    クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示されます。

1. シフトレバーをP、DまたはNにする。
2. VIEWスイッチを押し、フロントビュー＆両サイドビュー、アンダーフロアビュー＆両サイドビューまたはそれらの拡大表示を表示させる。
3. アンダーフロアビュー（後輪）表示スイッチを押す。

アンダーフロアビュー（後輪）＆両サイドビューについて

1. 現在の車両の位置
2. アンダーフロアビュー（後輪）で表示される映像（現在より手前で撮影された映像）
3. 撮影時の車両の位置（現在より後方）
4. タイヤ形状線（黒、白）
   タイヤのある位置、および接地面の目安を示します。
5. 車両形状線（青）
   車両端部の位置の目安を示します。
6. 0.5m 距離目安線（赤、黒）
   車両前端からの距離の目安を示します。
7. フロントタイヤ接地線（青）
   映像上におけるタイヤの位置の目安を示します。
8. 車幅延長線（青）
   自車幅から約0.5m の距離の目安を表示します。
9. リヤタイヤ接地線（青）
   映像上におけるタイヤの位置の目安を示します。
10. 自動表示モード切りかえスイッチ
    →自動表示モードについて
11. アンダーフロアビュー（後輪）解除スイッチ
    アンダーフロアビュー（後輪）を表示する前の画面を表示します。
12. 過去映像表示アイコン
    過去に撮影された映像を使用して生成されたものであることを示します。過去に撮影された映像を使用している領域を示す枠と同時に一定時間点滅後、点灯表示されます。（枠の点滅は消灯します。）
13. 傾斜計
    車両前後左右のおおよその傾き具合を表示します。（→傾斜計）
14. クリアランスソナー/スリップ表示
    クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示されます。
15. 表示画面をタッチする

1. シフトレバーをRにする。

   

   1. 画面モード切りかえスイッチ
      スイッチを押すたびに、バックビュー＆両サイドビュー／ワイドバックビュー＆両サイドビューが切りかわります。
   2. フロントタイヤ接地線（青）
   3. リヤタイヤ接地線（青）
      、はそれぞれの映像上におけるタイヤの位置の目安を示します。
   4. 車幅延長線（青）
      自車幅から約0.5mの距離の目安を表示します。
   5. 後方予想進路線（黄）
      ハンドル操作と連動して、進路の目安を示します。
   6. 後方距離目安線
      車の後方の距離を示します。

      • 予想進路線と連動する。

      • 車両後端から約0.5m先（赤色）・約1m 先（黄色）を示す。

   7. RCD（リヤカメラディテクション）
      後方の歩行者をリヤカメラが検知すると、画面にインジケーターが表示される。
   8. RCTA（リヤクロストラフィックアラート）
      後側方からの接近車両を後側方レーダーで検知すると、画面にインジケーターが表示される。
   9. 傾斜計
      車両前後左右のおおよその傾き具合を表示します。（→傾斜計）
   10. クリアランスソナー/スリップ表示
       クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示されます。
   11. PKSB（パーキングサポートブレーキ）
       衝突の可能性がある対象物を検知すると、画面にメッセージが表示される。

以下の手順と逆方向の駐車スペースに駐車するときは、ハンドル操作がすべて左右逆になります。

1. シフトレバーをRにする。
2. 予想進路線が駐車スペースの中に入るようにハンドルを操作して、ゆっくり後退する。

   

   1. 駐車スペース
   2. 予想進路線
3. 車の後部が駐車スペースの中に入ったら、車幅延長線が駐車スペース左右の区画線の間に入るようにハンドルを操作する。

   

   1. 車幅延長線
4. 車幅延長線と駐車スペースの区画線が平行になったら、ハンドルをまっすぐにして、車が駐車スペースにすべて入るまで、ゆっくり後退する。
5. 適切な位置で停車し、駐車を終える。

1. シフトレバーをPにする。
2. VIEWスイッチを押す。

   • シースルービュー／ムービングビューが表示されます。

• シースルービュー

  

  1. 画面モード切り替え
     シースルービュー／ムービングビューを切り替える。
  2. 一時停止／再回転スイッチ
     回転表示を一時停止、再開する。
  3. ボディカラー設定スイッチ
     パノラミックビューモニターで表示される車両のボディカラーを設定する画面を表示する。

• ムービングビュー

  

  1. 画面モード切り替え
     シースルービュー／ムービングビューを切り替える。
  2. 一時停止／再回転スイッチ
     回転表示を一時停止、再開する。
  3. ボディカラー設定スイッチ
     パノラミックビューモニターで表示される車両のボディカラーを設定する画面を表示する。

パノラミックビューモニターで表示される車両のボディカラーを変更することができます。

1. を選択。
2. 希望のボディカラーを選択。

   

   1. 次の画面

1. シフトレバーをDまたはNにする。
2. VIEWスイッチを押す。

   • パノラミックビュー＆ワイドフロントビューが表示されます。

     

     1. 前方距離目安線
        車両前端から約1.0m先（青色）を示す。
     2. クリアランスソナー
        クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示される。
     3. 前進予想進路線

        • ハンドル操作と連動して、進路の目安を示す（黄色）。

        • 直進状態から90度以上ハンドル操作をした場合に表示します。

     4. ガイド線表示モード切り替えスイッチ
        スイッチを押すたびにガイド線表示モードが切り替わります。（→ガイド線表示モードについて）
     5. 自動表示モード切り替えスイッチ

        • 自動表示モードのON/OFFを切り替える。（→自動表示モードについて）

        • 自動表示モードがONのときは作動表示灯が点灯します。

     6. PKSB（パーキングサポートブレーキ）
        衝突の可能性がある対象物を検知すると、画面にメッセージが表示される。

1. シフトレバーをDまたはNにする。
2. VIEWスイッチをパノラミックビュー＆サイドクリアランスビュー／コーナリングビューが表示されるまで押す。

   • パノラミックビュー＆サイドクリアランスビュー／コーナリングビューが表示されます。

• パノラミックビュー＆サイドクリアランスビュー

  

  1. 前方距離目安線
     車両前端から約 1.0m先（青色）を示す。
  2. 車幅平行線
     ドアミラー分を含んだ車幅の目安線（灰色）を示す。
  3. 前輪接地線
     前タイヤの位置（灰色）を示す。
  4. 前進予想進路線
     ハンドル操作と連動して、進路の目安（黄色）を示す。（直進状態から90度以上ハンドル操作をした場合に表示）
  5. ガイド線表示モード切り替えスイッチ
     ガイド線表示モードを切り替える。
  6. コーナリングビュー自動表示モード切り替えスイッチ

     • コーナリングビュー自動表示モードのON/OFFを切り替える。（→コーナリングビュー自動表示モードについて）

     • コーナリングビュー自動表示モードがONのときは作動表示灯が点灯します。

  7. 自動表示モード切り替えスイッチ

     • 自動表示モードのON/OFFを切り替える。（→自動表示モードについて）

     • 自動表示モードがONのときは作動表示灯が点灯します。

  8. クリアランスソナー
     クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示される。
  9. PKSB（パーキングサポートブレーキ）
     衝突の可能性がある対象物を検知すると、画面にメッセージが表示される。

• パノラミックビュー＆コーナリングビュー

  

  1. 前方距離目安線
     車両前端から約 1.0m先（青色）を示す。
  2. 車幅平行線
     ドアミラー分を含んだ車幅の目安線（灰色）を示す。
  3. 前輪接地線
     前タイヤの位置（灰色）を示す。
  4. 前進予想進路線
     ハンドル操作と連動して、進路の目安（黄色）を示す。（直進状態から90度以上ハンドル操作をした場合に表示）
  5. クリアランスソナー
     クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示される。
  6. PKSB（パーキングサポートブレーキ）
     衝突の可能性がある対象物を検知すると、画面にメッセージが表示される。

車幅平行線の使い方

パノラミックビュー＆サイドクリアランスビュー

• 車幅平行線と障害物との位置関係を確認します。

• 車幅平行線が実際の障害物などに重ならないようにハンドル操作をして前進します。

• 車両平行線と路肩の縁石などの目標物との位置関係を確認します。

• 上記のように車幅平行線が重ならないように車両を幅寄せします。

• 同時に車幅平行線と目標物が平行になるように運転操作することで、目標物に沿って駐車することができます。

前進予想進路線の使い方

パノラミックビュー＆コーナリングビュー

• 前進予想進路線と障害物との位置関係を確認します。

• 前進予想進路線が実際の障害物と重ならないようにハンドル操作をして前進します。

1. シフトレバーをRにする。

   • パノラミックビュー＆バックビュー／ワイドバックビューが表示されます。

• パノラミックビュー＆バックビュー

  

  1. クリアランスソナー
     クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示される。
  2. RCTA（リヤクロストラフィックアラート）
     後側方からの接近車両を後側方レーダーで検知すると、画面にインジケーターが表示される。
  3. RCD（リヤカメラディテクション）
     後方の歩行者をリヤカメラが検知すると、画面にインジケーターが表示される。
  4. ガイド線表示モード切り替えスイッチ
     スイッチを押すたびにガイド線表示モードが切り替わります。（→ガイド線表示モードについて）
  5. RCD（リヤカメラディテクション）OFF表示灯
     RCD 機能がOFF の時は、RCD OFF 表示灯が表示されます。エンジンスイッチがONになるたび、RCD 機能はON になります。
  6. 画面モード切り替えスイッチ
     スイッチを押すたびに、バックビューとワイドバックビューが切り替わります。
  7. PKSB（パーキングサポートブレーキ）
     衝突の可能性がある対象物を検知すると、画面にメッセージが表示される。

• パノラミックビュー＆ワイドバックビュー

  

  1. クリアランスソナー
     クリアランスソナーがONのとき、クリアランスソナーが静止物を検知すると、画面にインジケーターが表示される。
  2. RCTA（リヤクロストラフィックアラート）
     後側方からの接近車両を後側方レーダーで検知すると、画面にインジケーターが表示される。
  3. RCD（リヤカメラディテクション）
     後方の歩行者をリヤカメラが検知すると、画面にインジケーターが表示される。
  4. ガイド線表示モード切り替えスイッチ
     スイッチを押すたびにガイド線表示モードが切り替わります。（→ガイド線表示モードについて）
  5. RCD（リヤカメラディテクション）OFF表示灯
     RCD 機能がOFF の時は、RCD OFF 表示灯が表示されます。エンジンスイッチがONになるたび、RCD 機能はON になります。
  6. 画面モード切り替えスイッチ
     スイッチを押すたびに、バックビューとワイドバックビューが切り替わります。
  7. PKSB（パーキングサポートブレーキ）
     衝突の可能性がある対象物を検知すると、画面にメッセージが表示される。

ガイド線表示モード切り替えスイッチを選択するごとに、表示モード が切り替わります。

• 予想進路線表示モード

  ハンドル操作に連動した予想進路線などが表示されます。

  

  1. 前方距離目安線
     車両前端から約1.0m先（青色）を示す。
  2. 側方予想進路線
     ハンドル操作と連動して、進路の目安（黄色）を示す。
  3. 後方距離目安線
     車の後方の距離を示す。

     • 予想進路線と連動する。

     • 車両後端から約0.5m先（赤色）・約1m先（黄色）を示す。

  4. 後方予想進路線
     ハンドル操作と連動して、進路の目安（黄色）を示す。
  5. 後方距離目安線
     車両後端から約0.5m先（青色）を示す。
  6. 後方車幅延長線
     車をまっすぐ後退させたときの進路の目安を示す。

     • 実際の車幅より広く表示。

     • 直進状態になっているときは、予想進路線と重なる。

  7. 車両中央線
     後方車幅延長線の中心位置（青色）を示す。

• 駐車ガイド線表示モード

  ハンドルの切り返し点（駐車ガイド線）が表示されます。予想進路線表示を必要とせずに駐車できる、車両感覚に慣れた方におすすめします。

  

  1. 前方距離目安線
     車両前端から約1.0m先（青色）を示す。
  2. 後方距離目安線
     車の後方の距離を示す。

     • 車両後端から約0.5m先（赤色）を示す。

  3. 車両中央線
     後方車幅延長線の中心位置（青色）を示す。
  4. 後方車幅延長線
     車をまっすぐ後退させたときの進路の目安を示す。

     • 実際の車幅より広く表示。

  5. 駐車ガイド線
     もっとも後方へ小まわりしたときの進路の目安を示す。

     • 駐車時にハンドルを操作する位置の目安。

• 距離目安線表示モード

  距離目安線のみ表示されるモードです。ガイド線を必要としない方におすすめします。

  

  1. 前方距離目安線
     車両前端から約1.0m先（青色）を示す。
  2. 後方距離目安線
     車の後方の距離を示す。

     • 車両後端から約0.5m先（赤色）を示す。

1. パノラミックビューを表示させているとき（パノラミックビュー＆コーナリングビュー表示中は除く）に、パノラミックビューの拡大させたいエリアを選択。

両サイドビュー、シースルービュー、ムービングビュー、パノラミックビュー（拡大表示を含む）、サイドクリアランスビュー、コーナリングビューについて：

車両付近には死角があり、表示されない領域があります。画面では車両の周辺に何も表示されていなくても、実際には障害物が進路上にあるため、接触することがあります。必ず周囲の安全を直接確認してください。

1. 画面に映るエリア
2. 画面に映らない障害物
   黒色部分内にある障害物は画面に表示されません。

1. 画面に映るエリア
2. 画面に映らない障害物
   路面より高い部分は画面に表示されません。

ワイドフロントビューについて

1. 画面に映るエリア
2. 画面に映らない障害物
   バンパーの両端付近は画面に映りません。

知識

ワイドフロントビューに映る範囲について

• カメラの映し出される範囲には限度があり、バンパーの両端付近やバンパーの真下付近にある物は映し出されません。

• 画面に映る映像の距離感覚は実際の距離とは異なります。

• ワイドフロントビューのカメラは特殊なレンズを使用しているため、画面に映る映像の距離感は実際の距離とは異なります。

両サイドビューについて

1. 画面に映るエリア

知識

両サイドビューに映る範囲について

• 車や路面の状況により、映る範囲は異なることがあります。

• カメラの映し出される範囲には限度があり、バンパーの両端付近やバンパーの真下付近にある物は映し出されません。

• 画面に映る映像の距離感覚は実際の距離とは異なります。

• 両サイドビューのカメラは特殊なレンズを使用しているため、画面に映る映像の距離感は実際の距離とは異なります。

マルチテレインモニターの各カメラは図の位置にあります。

• フロントカメラ

  

• サイドカメラ

  

• バックカメラ

  

マルチテレインモニターの合成映像・ガイド線は、平らな路面に対しての距離の目安を示しています。そのため、以下の状態のときは、画面のガイドと実際の路面上の距離・進路に誤差が生じます。

急な上り坂が後方にあるとき

実際の距離より手前に距離目安線が表示されます。そのため、上り坂にある障害物は実際より遠くに見えます。同様にガイド線と実際の路面上の進路にも誤差が生じます。

1. 距離目安線
2. 実際の距離
3. 誤差

急な下り坂が後方にあるとき

実際の距離よりうしろに距離目安線が表示されます。そのため、下り坂にある障害物は、実際より近くに見えます。同様にガイド線と実際の路面上の進路にも誤差が生じます。

1. 距離目安線
2. 実際の距離
3. 誤差

車が傾いているとき

乗車人数、積載量などにより車が傾いているときは、実際の距離、進路と誤差が生じます。

1. 誤差

画面に表示されるガイド線は路面に対して表示されているため、立体物の位置を判断することができません。張り出しのある立体物（トラックの荷台のような障害物）が近くにあるときは、以下のことにご注意ください。

パノラミックビュー（拡大表示を含む）の表示について

画面では車両のバンパーとの間に余裕があり、ぶつからないように見えても、実際には車両が進路上にあるためぶつかることがあります。周囲の安全を直接確認してください。

距離目安線について

画面では、距離目安線によりの位置にトラックが駐車してあるように見えますが、実際にはの位置まで後退すると、ぶつかります。画面では、、 の順に近く見えますが、実際の距離はとは同じ距離で、はとより遠い距離にあります。後方や周囲の安全を直接確認してください。

下記のような症状で気になったりお困りになった時は、考えられる原因と処置を参考に、もう一度確認してください。

処置をしても直らないときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。