ルートの再探索

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案内中のルートに目的地の追加などを設定したり、探索条件を変更して、ルートを再探索することができます。

ルートを自動で再探索する

ルートからはずれたときに、自動的に再探索させることができます。
再探索されるルートは、ルートからはずれたときの状況により異なります。

知識

  • 現在地と次の目的地の間にIC・通過道路が指定されているときは、現在地から指定されているIC・通過道路の間で、ルートが探索されます。

  • 自動再探索は、目的地案内中にルートからはずれたときで、かつ道路を走行していると判断されたときのみ行われます。

ルートの再探索方法を選ぶ

目的地案内中(ルートからはずれたときも含む)の現在地画面を表示させているときに、ルートの再探索をすることができます。

  1. “MAP”スイッチを押す。
  2. “再探索”を選択。
  3. 再探索する項目を選択。
  • “次の消去”

    現在地の次の目的地を消去して、再探索をする。

  • “全ての消去”

    全ての目的地を消去する。

  • “次の解除”

    現在地の次の通過道路()を解除して、再探索をする。ICを指定している場合、“指定解除”を選択するとICの指定を解除して、再探索をする。

  • “推奨”

    現在地から次の目的地の間で、一般的なルートを探索する。

  • “有料優先”

    現在地から次の目的地の間で、有料道路を優先してルートを探索する。

  • “一般優先”

    現在地から次の目的地の間で、一般道路を優先してルートを探索する。

  • “距離優先”

    現在地から次の目的地の間で、距離の短いルートを探索する。

  • “別ルート”

    現在地から次の目的地の間で、選ばれているルートとは別のルートを探索する。

  • “周辺迂回”

    現在地周辺で、探索されたルートの迂回路を探索する。(探索されたルートが工事中で通れないときなどに使用します。)

  • “有料道から探索”/“一般道から探索”

    有料道路と並行している一般道路を走行中に、有料道路の方がルート表示されている、またはその逆のときに、もう一方の道路からルートを探索する。

  • “回避ルート探索”

    気象・災害情報エリアを回避するルートを探索する。

※1:

現在地と次の目的地の間にIC・通過道路を指定しているときは、現在地から指定されているIC・通過道路の間で、ルートを探索します。

※2:

ルートからはずれたときは表示されません。

※3:

有料道路と一般道路が並行している場所のように、案内可能な別の道路があるときのみ表示されます。また、ルートからはずれたときは表示されません。

※4:

目的地案内中に気象・災害情報を受信したときのみ表示されます。

知識

  • 「◯◯優先」というのは、ルート探索のひとつの条件にすぎません。遠まわりになるようなときは、“有料優先”を選択しても有料道路を利用しないルートが探索されたり、有料道路を通らないと目的地に行けないようなときは、“一般優先”を選択しても有料道路を利用するルートが探索されることがあります。

  • 道路形状により再探索されないことや、条件を変更しても同じルートが探索されることがあります。

  • ルートを大きくはずれて走行したときは、走行していたルートへ戻るルートではなく、設定している目的地または指定しているIC・通過道路に向かうルートが再探索されます。