スイッチを3 の位置で約1秒以上保持すると、次のように作動します。
消灯中に1 または3 の位置へ操作すると消灯状態が解除されます。
上記の表のスモールランプは、車幅灯・尾灯・番号灯・インストルメントパネルランプを意味します。
知識
- AUTOモードの作動条件
エンジンスイッチがONのとき
- LED デイタイムランニングランプ
日中での走行時、自車が他の運転者から見えやすくなるように、エンジン始動後、パーキングブレーキを解除して、ランプスイッチをにすると、LEDデイタイムランニングランプが自動で点灯します。(車幅灯より明るく点灯します)
LED デイタイムランニングランプは夜間の使用を意図したものではありません。
- 自動で点灯/消灯する明るさについて
周囲の明るさに応じて自動でランプが点灯/消灯します。日中走行中でも周囲の環境や明るさによって、ヘッドランプが自動点灯する場合があります。
- ライトセンサーについて
センサーの上にものを置いたり、センサーをふさぐようなものをフロントウインドウガラスに貼らないでください。周囲からの光がさえぎられると、自動点灯・消灯機能が正常に働かなくなります。
T-Connectナビゲーションシステム非装着車
T-Connectナビゲーションシステム装着車
- ランプ消し忘れ防止機能
エンジンスイッチをACCまたはOFFにすると、すべてのランプが自動的に消灯します。
再びランプを点灯する場合は、エンジンスイッチをONにするか、一度ランプスイッチをにしてからまたはの位置までまわします。
- ランプ消し忘れ警告ブザー
エンジンスイッチがACCまたはOFFのとき、ヘッドランプ・尾灯が点灯している状態で運転席ドアを開けると、ランプ類の消し忘れを警告するブザーが鳴ります。
- オートレベリングシステム
通行人や対向車がまぶしくないように、乗車人数、荷物の量などによる車の姿勢の変化に合わせて、ヘッドランプの光軸を自動で調整します。
- 節電機能
車両のバッテリーあがりを防止するため、エンジンスイッチがOFFの状態でヘッドランプまたは尾灯が点灯している場合、節電機能が働き約20分後すべてのランプが自動消灯します。
エンジンスイッチをONにすると節電機能は解除されます。
次のいずれかを行った場合、節電機能はいったん解除され、再度節電機能が働き約20分後すべてのランプが自動消灯します。
- ドアを解錠するとき(おむかえ照明機能)
ランプスイッチがで車両周辺が暗いとき、スマートエントリー&スタートシステムまたはワイヤレスリモコンでドアを解錠すると、車幅灯が自動で点灯します。
- ワイパー連動ヘッドランプ点灯機能
日中での走行時、ランプスイッチがでワイパーを作動してしばらくすると、自車が他車から見やすくなるようにヘッドランプが自動点灯します。
- マルチインフォメーションディスプレイに「ヘッドランプシステム故障 販売店で点検してください」が表示されたとき
システムに異常があるおそれがあります。トヨタ販売店で点検を受けてください。
- カスタマイズ機能
ライトセンサーの感度の設定などを変更できます。(カスタマイズ一覧:→ランプ自動点灯・消灯システム)
注意
- バッテリーあがりを防止するために
エンジンを停止した状態でランプ類を長時間点灯しないでください。