自動または手動でパーキングブレーキをかける・解除することができます。
オートモードのときは、パーキングブレーキが自動で作動します。また、オートモードのときでも手動でパーキングブレーキをかける・解除することができます。
グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。
自動または手動でパーキングブレーキをかける・解除することができます。
オートモードのときは、パーキングブレーキが自動で作動します。また、オートモードのときでも手動でパーキングブレーキをかける・解除することができます。
手動でパーキングブレーキをかける・解除することができます。
ブレーキペダルを踏みながら操作してください。
パーキングブレーキ自動解除機能(→パーキングブレーキ自動解除について)
停車中に、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが出るまでスイッチを引き続ける
オートモードをONにすると、パーキングブレーキが次のように作動します。
シフトレバーをPからP以外にすると、パーキングブレーキが解除され、電動パーキングブレーキ表示灯とパーキングブレーキランプが消灯します。
シフトレバーをP以外からPにすると、パーキングブレーキがかかり、電動パーキングブレーキ表示灯とパーキングブレーキランプが点灯します。
シフトレバーは、停車した状態でブレーキペダルを踏みながら操作してください。
急なシフトレバー操作を行うと、オートモードが作動しない場合があります。
その場合、手動でパーキングブレーキを操作してください。(→マニュアルモード)
停車中にブレーキペダルを踏みながら、マルチインフォメーションディスプレイにメッセージが出るまでスイッチを押し続ける
エンジンスイッチがON以外では、パーキングブレーキスイッチによる解除はできません。
エンジンスイッチがON以外では、オートモードによる作動(かける・解除する)はできません。
次の条件をすべて満たしたとき、アクセルペダルを踏むことによりパーキングブレーキを解除することができます。
運転席ドアが閉まっているとき
運転席シートベルトを着用しているとき
シフトレバーが前進もしくは後退の位置にある
エンジン警告灯やブレーキ警告灯が消灯している
アクセルペダルを踏んでもパーキングブレーキが解除しない場合は、手動で解除してください。
次の条件をすべて満たしたとき、パーキングブレーキが作動します。
ブレーキを踏んでいない
運転席ドアが開いている
運転席のシートベルトを装着していない
シフトレバーがPもしくはN以外の位置にある
エンジン警告灯やブレーキ警告灯が消灯している
短時間に作動をくり返すと、システム過熱防止のために作動制限することがあります。その場合は、操作を控えてください。1分程度でもとの状態にもどります。
パーキングブレーキスイッチを操作してください。何度か操作しても表示が消えない場合は、システムに異常があるおそれがあります。トヨタ販売店で点検を受けてください。
パーキングブレーキが作動するとき、モーターの音(“ウィーン”という音)が聞こえることがありますが、異常ではありません。
パーキングブレーキをかけたとき、エンジンスイッチのモードによって、次のように電動パーキングブレーキ表示灯が点灯します。
ON:パーキングブレーキを解除するまで点灯します。
ON以外:約15秒間点灯します。
パーキングブレーキをかけた状態でエンジンスイッチをOFFにしたとき、電動パーキングブレーキ表示灯が約15秒間点灯したままになりますが、異常ではありません。
自動的にオートモードがONになります。
→駐車する
パーキングブレーキをかけたまま走行すると、警告ブザーが鳴り、マルチインフォメーションディスプレイに“EPBがロックされています”と表示されます(車速が5km/hをこえたとき)
スイッチを引き、電動パーキングブレーキ表示灯が点灯した場合は、パーキングブレーキがかかっています。
お子さまだけを車の中に残したままにしないでください。お子さまが誤ってパーキングブレーキを解除し、車が動き出して思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
パーキングブレーキスイッチの周辺にものを置かないでください。ものとスイッチが干渉して、思わぬパーキングブレーキの作動につながるおそれがあります。
車から離れるときは、パーキングブレーキをかけ、シフトレバーをPにし、車が動かないことを確認してください。
安全な場所に車を停め、警告メッセージを確認してください。
パーキングブレーキがかかったまま走行すると、ブレーキ部品が過熱し、ブレーキの効きが悪くなったり、早く摩耗したりするおそれがあります。この場合は、ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。